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まず、分野別の戦略考察/2020年からの長期人生戦略を立てる

 ベースの考え方として「弱者のランチェスター」戦略や人生戦略の分野で有名な零細企業コンサルタント栢野克己氏の人生戦略を参考に毎年立ててます。

 人生の成功は「夢×戦略×感謝」だという栢野さんですが、九州ベンチャー大学という勉強会セミナーなどをやっていて、実際、裸一貫から叩き上げみたいな経営者を講師に呼んで運営してるみたいです。

 基本、全国を自分の著者を持って公演会で飛び回っているので、結構、どこかですぐに会うことも出来るし、九州に行けば缶ビール相談会などで面会してくれます。


毎週水曜日、「やずや」での早朝勉強会のあと、皆で近所のファミレスに行き、朝食セットを食べる。2007年のある水曜日の朝。私は偉大なことに気づいた。

ウエイトレスが皆に水を出すが、その時、毎回、矢頭美代子(やずや現社長)だけが「ありがとう!」と笑顔で云うのだ。それがあまりにも自然なので、恥ずかしいことに10年も気づかなかった。

が、「これだ!成功の秘訣がまた一つわかった!」と喝采を上げた。

この気づきもあり、私は2007年に、人生の成功は「夢×戦略×感謝」だと一人発見した。当たり前のことなのだが、この「感謝」が以外に経営者にはない。いや、あるのだが、それを態度で示す人がいない。

矢頭さんに、いつ頃から「ありがとう」と言うようになったのかと聞くと「何言ってんの?」ぐらいの反応で、ご本人は全く意識せずの行動とわかった。生まれ育ちの天然「ありがとう」強者なのだ。

この「感謝」に「夢」と「戦略」の歯車が噛み合わさると、成功が止まらなくなる。

?「夢」=夢・やる気や情熱や天職意識・使命感など
?「戦略・戦術」=ビジネス戦略やマーケティングや営業方法など
?「感謝」=感謝・感動・感性・感激・許し・掃除・奉仕など

資本主義社会で生きて行くには、「夢×戦略×感謝」の全部が必要。
夢だけでは食えぬ。戦略(+戦術)だけでは疲れる。感謝だけでは騙される。


 代表著書はこの辺りですが、ランチェスター戦略の竹田先生との共著がヒットして、その後、具体的事例をまじえた独自のランチェスター戦略本がヒットしていきます。

 人生戦略→経営戦略を立てるのは、九州の通販大手のやずやの社長さんなどとの早朝勉強会がルーツらしいです。最近は奥さんと離婚して、若いアジア女性と再婚してるようです。

 元々、栢野さんは岡山県の栢野氏をルーツとしていて、朝鮮半島の伽耶《かや》がルーツらしく鉄を作ってた古代氏族です。

 もののけ姫のエボシ御前系の古代氏族だと思います。吉備国(岡山県)の鬼、温羅《ウラ》と関係してるのかも。吉備津神社の宮司は賀陽氏で賀陽町という場所が岡山県にあります。

 天才的経営者は人生戦略など立てないかもしれませんが、ホリエモンのライブドアは最初、HP制作会社だったし、ライブドア事件で解体されて、後継会社はLINEになった。

 孫さんのソフトバンクはパソコンソフトの販売会社で、ミカン箱に乗って「売上一兆、二兆と将来、豆腐のように数える」と言ってて実現してます。

 ZOZOTOWNは輸入レコード・CDのカタログ販売からはじまり、原宿ファッションのブランドネット販売で成長していった。

 ユニクロは広島の服屋さんだったし、今の巨大企業はたった一店舗、全く何もない所から始まってる。

 アップルもグーグルもmixiもグリーもパソコン一台から始まってる。

 みんな最初は弱者なので、共通点としては大手の参入しなかったインターネットで成長していった企業ですね。

 みんな弱者のランチェスター戦略を取り入れてますね。経営者の才覚次第で巨大企業に成長するんですね。


 それで、人生戦略の立て方ですが、分野的には「健康、仕事、家庭、小説(趣味、ライフワーク)、整理整頓と掃除、社会奉仕、開運(神社巡り)」という自分独自のものになります。

 「小説」と「開運」が分野独立してるのが独自ですが、今年の反省も踏まえて計画立ててみます。

 一般的には「健康、仕事、家庭、趣味、社会奉仕」ぐらいなんだろうけど、これもやずやの早朝勉強会ではちょっと違うものだったと思う。また探してみます。

 五年前にタイ人奥さんと結婚、会社でも電気の資格を取って電気職を修行してますが、最近、二、三年は燃え尽きてまして、人生戦略を立ててなかった。

 もう一度、頑張るかなと思い、2020年から人生戦略を考えてみす。これ、radiotalkてもやるかな。

 長くなったんで、この辺で。

 

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