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報われない努力から卒業する、凡人が天才に勝つ方法は成長マインドセットを持てばいい

 気合で何とかするのではなく、無理をしない程度に継続的に努力できる仕組みを作る。戦略を考えて努力する。

 長期的目標、結果にフォーカスするのではなく、毎日のアクション、プロセスに注目して行動していく。
 自然に長期的目標達成できるような仕組みづくりが大切である。
 自分独自のリソース(資源)、強み、才能をどう活用するか?

 『硬直マインドセット』(考え方)とは、生まれつきの才能、能力、性格は変えられないという考え方である。
 『成長マインドセット』とは、努力の天才と言われる人の考え方で、努力と正しい戦略によって人は変わっていくという考え方である。
 人間の脳細胞、シナプスは歳を取っても増えていく。

 凡才が天才に勝つ方法は『成長マインドセット』を持って、努力を継続する天才になって、正しい戦略を取っていく。
 諦めるのも才能で、全く結果が出ない=適性や才能がない分野に三~五年以上時間を投入するのはどうか?と考えてみる。

 イケハヤさんのように、ブログ、note、仮想通貨での成功、信用資産は、サロン、Youtubeに活用されてるしね。継続も大事だが、その分野からの撤退や戦略の見直しは毎日してもいいぐらいである。

 『僕らの時代』『グイン・サーガ』『魔界水滸伝』などで有名な小説家の栗本薫は漫画家に憧れて描いていたが全く知識られていないし、筒井康隆、平井和正の文学評論で評価され、小説家になったとたんに『僕らの時代』で江戸川乱歩賞を受賞してデビューして、『グイン・サーガ』『魔界水滸伝』などでベストセラー作家となった。

 僕は『10万字の小説作品を10作品ぐらい書けたら小説家デビューできるよという法則』を唱えていますが、いきなり、そういう風になれる人は天才なので真似は難しい。

『盾の勇者の成り上がり』 作者:アネコユサギ
https://ncode.syosetu.com/n3009bk/

 例えば、アニメ化された『盾の勇者の成り上がり』という作品がありますが、これ現在、927話で3,784,736文字ぐらいあるんですね。
 掲載日 2012年 10月29日 21時08分で、最新部分掲載日 2019年 04月02日 10時00分なので、6年4ヶ月ぐらい連載しています。
 アネコユサギ氏は他にもヒット作を持ってますが、この作品が圧倒的な分量になってます。

 どうしてそうなるかというと、『成長マインドセット』のサイクルが上手く回ってるんですね。
 最初は作品を毎日のように書く→読者から評価ポイント、感想、レビューなどがくる→褒められてモチベーションが上がって、また書く→読者からの反応で褒められる→また書く→人気が上がってランキングが上がる→出版社からスカウトが来る→出版、アニメ化していく。

 『小説家になろう』の作家はたちは、何らかの作品でこの成長サイクルに入って小説家になっていく。
 それは努力だとか、そういうものではなく、自然に書き続けられる幸せな読者と作者の関係ですね。

 僕にとってはそれは『小説家になるための戦略ノート』であり、デビュー作の『複垢調査官』であり、人気作の『安倍清明と安東総理のやり直し転生譚』であり、カクヨム、noteで人気の『カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活』であり、カクヨムで22万ヒット超えの人気作?『洗脳社会<マトリックス>の謎を解く~科学も医学も迷信だった~』(評価は低いのでアンチが多い?)だったりします。

 四、五年書き続けていけば、何か見つかるものです。
『小説家になるための戦略ノート』が読者1100人超えていなければ、たぶん、僕は小説を書くことはなかったかもしれませんね。
 このタイトルの呪縛というか、向かないことをやってる可能性もありますが(爆)
 僕の問題点は気が多過ぎて集中力が足りなくて、ひとつの分野で名を残せそうもないところでしょうかね(泣)



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