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米国株が上昇基調だが、ドイツ銀行の破綻問題は大丈夫なのかな?

3,米国株の中大型優良銘柄配当利回りランキングTOP10!利回り8%台も

ダウ平均・NASDAQ100・S&P500構成銘柄の中から、大型株・中型株を対象に、実績配当利回り上位10銘柄を抽出した。トップ10入りした銘柄の配当利回りや株価、業種などについても簡単に説明する。

配当利回り算出に用いる基準株価は2019年10月3日終値(現地時刻)、1株あたりの配当は直近12ヵ月間に支払開始日となった配当の合計額である。


米国株の中大型優良銘柄 配当利回りランキング

順位 ティッカー 会社名 配当利回り 直近12ヵ月間の
1株あたり 配当合計額  株価
1 MO  アルトリア・グループ 8.06% 3.24米ドル 40.21米ドル
2 OXY  オキシデンシャル・ペトロリウム 7.23% 3.13米ドル 43.30米ドル
3 F  フォード・モーター  6.90% 0.6米ドル 8.69米ドル
4 KHC  クラフト・ハインツ  6.88% 1.825米ドル 26.54米ドル
5 DD  デュポン・デ・ヌムール 6.78%(参考) 28.29米ドル(特別配当含む) 64.23米ドル(5/31)
6 WMB  ウィリアムズ 6.30% 1.48米ドル 23.51米ドル
7 SLB  シュルンベルジェ 6.20% 2.00米ドル 32.24米ドル
8 PM  フィリップ・モリス・インターナショナル 5.98% 4.59米ドル 76.76米ドル
9 T  AT&T 5.46% 2.03米ドル 37.16米ドル
10 PPL  PPL 5.38% 1.64米ドル 30.51米ドル

・第1位 アルトリア・グループ
バージニア州に本社を置くたばことワインの製造持株会社。フィリップ・モリスUSAは米国で「マルボロ」などのたばこと無煙たばこを製造している。セント・ミシェル・ワイン・エステイトはワインの製造・販売を手掛けている。NYSE上場。

・第2位 オキシデンシャル・ペトロリウム
テキサス州ヒューストンに本社がある石油とガスの探鉱・生産会社。石油・ガス部門では原油や天然ガスなどを採掘しており、パイプラインも所有・運営する。化学品部門も有する。NYSE上場。

・第3位 フォード・モーター
ミシガン州に本社を置く大手自動車メーカー。「フォード」と「リンカーン」の2大ブランドを擁し、世界的に展開している。乗用車とトラックの製造と販売を行う。NYSE上場。

・第4位 クラフト・ハインツ
ペンシルバニア州ピッツバーグに本社を置く大手食品メーカー。米国やカナダで製造したチーズ加工品、ケチャップ、缶詰、飲料などのさまざまな加工食品を世界各地で販売している。NASDAQ上場。

・第5位 デュポン・デ・ヌムール
本社がデラウェア州ウィルミントンにある総合化学メーカー。広範な産業分野に高機能素材やバイオテクノロジー関連製品、ポリマーおよびファイバー製品などを提供している。NYSE上場。

・第6位 ウィリアムズ
本社はオクラホマ州。カナダで各種天然ガスを採掘し、生産、収集、精製、輸送してニューヨーク都市部をはじめ米国全土に販売するエネルギー会社。パイプラインも所有する。NYSE上場。

・第7位 シュルンベルジェ
パリに本社を置く。石油と天然ガス開発に関わる技術やプロジェクト管理、ITサービスを世界中で展開している。NYSE上場。

・第8位 フィリップ・モリス・インターナショナル
ニューヨークに本社を置くたばこの製造・販売会社。「マルボロ」「フィリップ・モリス」「メリット」のような国際ブランドたばこの他、180ヵ国で地域ブランドたばこを展開する。NYSE上場。

・第9位 AT&T
テキサス州ダラスに本社を置く通信業持株会社。携帯電話事業を中心に、米国内企業や個人に、市内・長距離携帯電話、ローミングサービス、インターネットサービスなどを提供している。NYSE上場。

・第10位 PPL
ペンシルバニア州アレンタウンに本社がある公益事業持株会社。米国北東部、北西部、南東部で発電と電力小売り、また天然ガスも供給している。英国でも電力供給事業を展開。NYSE上場。


4,米国株投資の有名戦略「ダウの犬」とは?

米国株の特徴やランキングを見てきたが、ではどのようなポートフォリオを組めばよいのだろうか?その参考になるのが「Dogs of the Dow」(ダウの犬)と呼ばれる投資戦略だ。どのような戦略は簡単にそのフローを示そう。

1、NYダウ工業株30種平均株価を構成する30銘柄の中から、高配当の10銘柄に投資する
2、1年間購入した10銘柄を保有する
3、1年後にその時点で配当利回りが高い10銘柄と入れ替える

ダウの犬を構成する銘柄はいずれも、世界でも指折りの優良な超大型株である上に、比較的株価が割安であることが多い。最も注目すべきは、ダウの犬の平均配当利回りがNYダウの平均配当利回りを上回っていることだ。

「Dogs of the Dow」公式サイトの発表によると、2018年12月31日現在のダウの犬の平均配当利回りは3.77%、2019年10月2日現在では3.67%だ。一方、NYダウの全構成銘柄の平均利回りは前者が2.70%、後者が2.81%であり、どちらの基準日においても、ダウの犬の配当利回りのほうが高い。

ダウの犬への投資は、効率的にリターンを得る手段だと考えていいだろう。


2018年12月31日終値ベースによる2019年のダウの犬は以下の10銘柄だ。

「2019年 ダウの犬」10銘柄
ティッカー 会社名 配当利回り
IBM IBM 5.52%
XOM エクソン・モービル 4.81%
VX ベライゾン・コミュニケーションズ 4.29%
CVX シェブロン 4.12%
PFE ファイザー 3.30%
KO コカ・コーラ 3.29%
JPM JPモルガン・チェース・
アンド・カンパニー 3.28%
PG プロクター・アンド・ギャンブル 3.12%
CSCO シスコ・システムズ 3.05%
MRK メルク 2.88%


 たまにはお金儲けの話でもしないといけないと思うが、米国株が上昇基調で、アップルなんか順調に株価が上がってます。 
 アマゾンは足踏みだけど、エヌビディア、アドバンスト マイクロ デバイシズなども上昇していて、IT株はいいんでしょうかね?

 アップル、エヌビディアは好きだけど、アマゾンは好きになれないというか、ちょこちょこ急ぎの配送の時に、アマゾンプレミアム入ったりします。
 でも、アマゾンで商品の評判を見て、楽天で買った方がポイントが多くもらえる場合もあり、実はアマゾンの方が素の値段は安いかもしれず、ヨドバシカメラもいいとかの話も聞くが利用しないので分からない。

 何となく、グーグルもずっと上昇してるんだけど、儲かるんだろうけど、好きになれないw
 製薬会社もジョンソン&ジョンソンなど歯磨き作ってる会社ぐらいなら買うかもしれないが、基本、買わないなあ。
 ユナイテッド レンタルズは急騰してるが、米国は建設業は流行ってるんだろうか?

 エクソン・モービルだとか、コカコーラだ、P&G、IBM、ジョンソン&ジョンソンなど意外と手堅い株、配当利回り重視の投資戦略もある。
 いわゆる『ダウの犬』という戦略もあるらしいが、今年はアルトリア・グループが好調らしいが、タバコ、ワイン、食品、家庭用医薬品、石油会社など生活必需品(嗜好品でもあるが)は、何年も高配当が続く手堅い株が多いようです。

 配当利回り重視の手堅い株を中心に構成して、一年単位で入れ替える『ダウの犬』戦略でいいんじゃないかと思う。もう、あとは自分の好みとか、よく使ってる商品、自分の詳しい分野の銘柄がいいでしょうね。
 何となく成長するかどうか分かると思います。

  ぼろぼろに落ち込んでいたテスラ株は急騰して、株価回復しているが、9.7万台生産しただけでこの状態なら、今後も期待できるかもですね。



 ドイツ銀行がデリバティブ取引を沢山抱えていて、これが破綻すんじゃないかと思われています。
 デリバティブ取引はざっくりいうと、企業や国の倒産などの保険なんですが、これがマネーゲーム的にバブルになっていて、リーマンショック級の破綻が来ると言われています。
 世界のデリバティブ取引は6京円の規模になってるのが非常にまずいといわれています。

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 動画の黒川さんはオリーブの木という政党の方ですが、元々、ベンチャーキャピタルのような金融の仕事をされてましたが、反グローバリズムの新党を立ち上げられています。れいわ新撰組に近いです。
 全国遊説などもしていますが、N国党などを見習って、インターネット政党的な戦略も展開しています。
 
 ただ、ドイツ銀行の株価はリズミカルに上げ下げしてるので、信用取引などを練習する銘柄としては最適というか、こういうチャートの銘柄を選んで、下降場面で買っていって、上昇場面で売るということを繰り返せば、永遠に利益を得られます。
 いわゆる相場師と呼ばれる人は、銘柄をひとつに絞って、3~6ヶ月周期の上げ下げで利益を取っていくスタイルの人が多い。

 僕の師匠は三菱重工業を扱っていたが、株数が多くて、業績が安定している株がいいです。トヨタとかホンダなどの自動車株もいいかも。新車発売だとかあるから、株価の上げ下げが周期的なら何でもいいです。

 自分の詳しい分野の株を扱うとか、イオンなどの買い物が割引になる株、株主優待とか狙いの貯金代わりの投資もいいと思います。

 半分は現金でもっておき、リーマンショック級のバブル崩壊来たら、そこで買っておくとかして、長期投資狙いがいいかもですね。
 大体、相場師みたいな人は半分は現金で、下手したら1/10ぐらいの資金で運用してることが多いです。

 つまり、上がってる時は買いの資金は少なくなっていて(買いは信用取引原則禁止)、売り玉を沢山保有してるので、下がったら儲かります。
 そのために、信用取引の売りを使います。
 そして、ゆっくり売り玉を処分して、下がりきったら、また買い玉を増やしていく。
 その繰り返しで、売りと買いを繰り返していく。
 売りでも買いでも儲かりますが、そのトレンドを変動感覚を磨いて掴めるかどうかが問題になります。
 日々の売買練習と、手書きの玉帳記帳とグラフが大事だと言われています。
 僕は全くその境地に至ってないので、分かりませんが。

 それができていれば、大概、株の利益でリフォームどころか、家を建て直していますので、僕が家を新築したら成功したということですが、そんな話はありません(泣)

 僕がこういう株の記事を書き始めたら、リーマンショック級のバブル崩壊が近いです(笑)

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