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【RSL】融合Nc

はじめまして、Sakayaと申します。(Twitter: @Sakaya_sv)
今回はRSL期融合Ncについての解説記事を執筆いたしました。

融合Ncについて

《グランドリッチ・ヘリオ》のラストワードであるこのバトル中に融合した枚数と同じコストだけリアニメイトする。このラストワード効果を融合枚数6を達成した状態で発動させると《カースドキング》が場に出る。また、融合枚数7を達成した状態で発動させることで《デミゴッド・ギルガメッシュ》や《全死の裁定者》が場に出る。融合枚数9を達成した状態で発動させることで《深淵の大佐》が場に出る。さらに《グランドリッチ・ヘリオ》に《転生の毒林檎》の効果がかかっている状態でラストワードを発動させると、《グランドリッチ・ヘリオ》が増殖し、《カースドキング》や《デミゴッド・ギルガメッシュ》をおかわりすることができる。複数の《カースドキング》《全死の裁定者》によるボード形成や《デミゴッド・ギルガメッシュ》の打点を早期に押し付けることで勝利を狙うデッキである。

構築解説

確定枠
選択枠

確定枠

リソースを確保・後5先6に融合6〜7達成を安定化する上でこの36枚は外せないという結論になった。以下、抜粋してカード解説を行う。

枕元の不吉

ミラーや空中戦デッキが増える場合、《グランドリッチ・ヘリオ》を自害するために必要なカード。このカードが1枚あるごとに必要な当て先が1つ減るため3枚から落とせない認識。当て先のある対面ではドローとして使ったり、こちらのボードを空けることでハーフロック進行を可能にする。

霊床震脚

《死の揺籠・ミント》や《亡骸の復活者》、《双魂の久遠・ケリドウェン》と合わせて使うことで2ドロー効果を発動できる。また、1コストスペル葬送であるため、面を埋めずに好きなタイミングで《カースドキング》や《デミゴッド・ギルガメッシュ》を葬送することが可能であり、後引きが許されやすい。置くのが遅れた(4Tぐらい)結晶の《双魂の久遠・ケリドウェン》のカウントダウンを進めやすくするという役割もあるため基本は3枚確定としたい。ただし、《霊床震脚》自身も1〜2枚あれば十分で、残りは融合先であるため、他にどうしても採用したいカードがある場合に枚数を落とせるのは《霊床震脚》しかないため、2枚まで確定枠としている。

旅の調達

融合カウントの補助、リソース確保、数少ない2Tの動きとして貴重なため3枚確定という認識である。特に《ツインシスター・アスカ&シオリ》の枚数を0〜1まで落としている場合は、デッキ安定性維持のため3枚から落とせない。旅の調達はハンドのニュートラルカードを交換できるカードでもあるため、2枚目以降は出来れば余った《ツインシスター・アスカ&シオリ》や《デミゴッド・ギルガメッシュ》などのニュートラルカードを優先的に融合したい。

万死の否定者

《死の揺籠・ミント》でサーチされることができ、《グランドリッチ・ヘリオ》、《カースドキング》のほか採用されていれば《カースドソーサラー・リーズ》、《深淵の大佐》をサーチできる。デッキの核となるカードで3枚確定で採用すべきである。基本的には融合してハンドを入れ替えながら融合カウントを進めるカードだが、融合変身した《全死の裁定者》を融合して《ハートブライト》の効果で出すプランも存在する。3種類融合すると変身してしまうため、必要であれば1つの《万死の否定者》に同じカードを融合し続けるプレイが要求される。

ソウルライト

融合カウント補助、リソース確保、ボード処理を兼ねるカードで優秀であるため3枚確定採用すべきである。稀に《ハートブライト》に変身させて使用することで《全死の裁定者》、《グランドリッチ・ヘリオ》、《カースドキング》、採用されていれば《深淵の大佐》を破壊する。そのような《全死の裁定者》を絡めたゲームを可能とする。

グランドリッチ・ヘリオ

このデッキの核となるカード。《万死の否定者》からサーチ可能。それを理由に2枚に枚数を落とす構築がたまに見られるが、1枚は葬送用、1枚は融合用、1枚はハンドで温存してプレイする用と3枚全てに役割があると考えているため3枚採用すべきである。手札に《グランドリッチ・ヘリオ》を抱えている状態は相手にとって脅威であるため、2枚目や3枚目の《グランドリッチ・ヘリオ》を融合・葬送する際はよく考える必要がある。

カースドキング

このデッキのサブウェポンと見せかけてメインウェポン。多くの対面で《カースドキング》を複数体並べることが強力であるためゲーム中に1回は葬送しておきたい。融合先としても1ドローしてくれるためリソースが安定し、ゲームプラン、リソースの両面でこのデッキの核となっている。
《カースドキング》を複数体並べる場合、《カースドキング》本体に《転生の毒林檎》をつけるパターンと《グランドリッチ・ヘリオ》に《転生の毒林檎》をつけて間接的に《カースドキング》を増殖させるパターンがある。当て先のない対面では《枕元の不吉》を絡めて前者の動きをすることが多いが、状況次第で変えていく。

デミゴッド・ギルガメッシュ

メインウェポンと見せかけて実はサブウェポン。《グランドリッチ・ヘリオ》の融合枚数7の状態でラストワードを複数回発動させることで複数の《デミゴッド・ギルガメッシュ》が並び大打点を出すことを可能とする。《カースドキング》を並べた後の追加点として優秀である。融合Ncミラーは《カースドキング》を先に並べられた場合、《デミゴッド・ギルガメッシュ》でカウンターする。そのため最低2枚はやはり確保しておきたいが、《万死の否定者》や《ソウルライト》に融合できないニュートラル・フォロワーであることや、後述の通りE対面、ランプD対面では葬送したくないため3枚目の優先度は低い。

双魂の久遠・ケリドウェン

1コストでゲーム後半のヘリオを1枚予約できるため上振れに貢献するカード。そのため、3枚確定で採用したい。ただし注意点が2点ある。

① 《双魂の久遠・ケリドウェン》自身を葬送してはならない。
②  4T以降の結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》の設置はボードを埋めるだけがちなので慎重に行う。

①に関しては《双魂の久遠・ケリドウェン》自身を葬送してしまうと、《グランドリッチ・ヘリオ》から《デミゴッド・ギルガメッシュ》が確定ではなくなる。

②に関しては結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》は3Tまでの設置が許されるラインという認識を持つことが大切で、それ以降は融合先として使用する。ボードが1面埋まることで《カースドキング》を並べるプランや《ハートブライト》のゲームをしたい時に動きづらくなる。ただし、 《グランドリッチ・ヘリオ》から《デミゴッド・ギルガメッシュ》を出せる状態にありかつ既に設置してある結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》のカウントダウンを進めたい時、ラストワードNc対面(《勅令の咎人・イステンデット》のファンファーレ効果で結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》が破壊される。)はその限りではない。

また、基本的には結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》のラストワード効果で出すのは《グランドリッチ・ヘリオ》だが、葬送が間に合わなかった場合、進化権を消費するが代わりに《亡骸の復活者》をリアニメイトしても実質《グランドリッチ・ヘリオ》である。特に融合Ncミラーでは結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》のカウントダウン調整が必要であり葬送の自由度が他対面に比べて低いため、稀にこのような局面が発生するので頭に入れておくと良い。

深淵の大佐

《ハートブライト》を使用するゲームでは融合調整がしづらく、《カースドキング》のラストワード効果で出てくる《ソウルグラインダー》が破壊されてしまうと《グランドリッチ・ヘリオ》の効果で《デミゴッド・ギルガメッシュ》が出てこなくなってしまうことがある。そのため《デミゴッド・ギルガメッシュ》の代わりに《グランドリッチ・ヘリオ》から出すカードとして採用する。《ハートブライト》から《深淵の大佐》が出るようになるため回復も伸びる。《万死の否定者》でサーチすることができるため1枚採用推奨。

《深淵の大佐》は《ハートブライト》前提のカードであることに留意したい。(《グランドリッチ・ヘリオ》から出すにしても《ハートブライト》より前に《深淵の大佐》を出すのは要求値が高い上に強力な動きではないため目指す必要がない)そのため、融合されることが前提のカードであり、葬送はあまりしない。葬送するケースは結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》の存在によりボードが4面しかないのにも関わらず、《ハートブライト》から出るフォロワーが5体になってしまいそうな時である。

2Tにやることがない時に《深淵の大佐》を持っている場合、結晶でプレイしがちなのは頭に入れておきたい。

選択枠

魔炎の斬撃

ボード処理やギルガメッシュの6点×3枚の18点に2点を出せるとOTKになるため、打点補助としての役割がある。またE対面での軽いボード処理として有用で、1枚採用検討の余地ありである。

死門の開通

書いてあることは《大腕の沙汰》と似ており、非常に強い効果である。《万死の否定者》を致し方なく葬送する択も取れるようになり、融合先の確保も可能。《グランドリッチ・ヘリオ》や《カースドキング》を回収することも強力。しかし、ニュートラル・フォロワーもサーチ対象になってしまい、しばしば強みをいかせずに終わってしまう点、序盤使いづらい点が問題点である。そのため、0〜2枚採用が良いと考えている。《ツインシスター・アスカ&シオリ》や《デミゴッド・ギルガメッシュ》などのニュートラル・フォロワーの枚数を減らしている構築であれば2枚まで採用できる。

ゴーストパレス

《万死の否定者》の融合先の確保や、序盤の動きを1枚で確保してくれるカード。ただし、置けるのは3Tまでで、4T以降は他に優先して使用したいカードがある・《ゴースト》を回収し切る前にゲームが終了するなど有効に活用しづらい。また葬送札が限られているため実はゴーストに葬送札を使う行為はあまり良くない。限られた葬送札を《グランドリッチ・ヘリオ》《カースドキング》や《デミゴッド・ギルガメッシュ》に確実に使用することが求められる。一方で、カステルEの《神秘の妖精竜》や《サルビアパンサー》による序盤のボード形成に対し《ゴースト》の1コスト1点処理が偉い為、2枚まで採用推奨である。

アビスアベンジャー・ヴィスカリア

ネクロマンス20達成後に投げることで2コストで相手のリーダーに4点入れることができる強力なカード。《魔炎の斬撃》と合わせて6点であるため、ギルガメッシュ2枚+進化権で合わせて20点。そのため《枕元の不吉》と同様に必要な当て先を1つ減らせるカードである。また、回復Bの潜伏状態の《戒律の諜報員》を処理することもできたり、《カースドキング》のボードを1枚で2つ処理できるため、融合Ncミラーの《デミゴッド・ギルガメッシュ》によるカウンターで貢献する。このようにどんなゲームプランでも補助のカードとして強力であるため、環境の変化次第で1〜2枚の採用は検討すべきである。ただしネクロマンス20達成する必要がある都合上、《魔炎の斬撃》3枚採用が前提となる。(ネクロマンス20達成は《万死の否定者》の融合効果と《魔炎の斬撃》を合わせて5回使用すれば達成できる。)

ツインシスター・アスカ&シオリ

貴重な融合・葬送のアクションを挟まずにハンドを増やせるカード。後攻時は1ppで2ドローできるのでミントへのアクセス率が上がり、ライフを戻すこともできるためカステルEやスペル秘術Wに対する耐性が上がる。しかしミラーや空中戦デッキが増える環境の場合は、当て先として残されてしまう&ハーフロックされやすいため弱い。当て先のある環境であれば2〜3枚採用してデッキの安定化を図り、空中戦デッキの多い環境であれば採用非推奨である。

死都の支配者

ミラーや空中戦デッキが増えたら4〜5枚目の自壊カードとして採用検討。自身が4コストなので葬送できない。融合する時は必要であればハートブライトの出目に気をつける必要がある。先述の《アビスアベンジャー・ヴィスカリア》と役割が似ているため採用する場合は《アビスアベンジャー・ヴィスカリア》との選択になる。

レリックハンター

《ツインシスター・アスカ&シオリ》と異なり当て先を作らないリソースカード。2Tの動きのかさましになることが評価できるので2枚まで採用の余地あり。ただしタイミングを逃すと扱いづらくニュートラルであることから《万死の否定者》や《ソウルライト》に融合できず、ハンドからも出て行きにくいことが難点。

渾然の双極・フラムグラス

融合6で《グランドリッチ・ヘリオ》から出すカードとして採用する。《カースドキング》を出す場合と違い、融合枚数の調整が不要(《カースドキング》の場合は、ラストワード効果で出てくる《ソウルグラインダー》がコスト8であるため、融合回数を7に抑える必要がある。)しかし、融合6で出すフォロワーは《カースドキング》で事足りる(むしろ強い)点で採用優先度は低い。採用非推奨である。

構築の結論

上記を踏まえて私は以下のような構築が結論となった。

立ち回り

マリガン

基本はリソースカードを探しに行く形となります。

ケリドウェン
ゴーストパレス
ソウルライト
アスカ&シオリ
ミント(後攻)
カースドキング

単キープ

旅の調達(先攻)
旅の調達 + ミント(先攻)
ケリドウェン + ギルガメッシュ(E、ランプD対面以外)
ケリドウェン + ヘリオ

セットキープ

融合・葬送先の注意点(全対面共通)

葬送

死都の支配者
ケリドウェン

葬送してはいけないカード

万死の否定者
深淵の大佐(状況によるが基本は融合)
3枚目のヘリオ

出来れば葬送したくないカード

《死都の支配者》は《グランドリッチ・ヘリオ》と、《双魂の久遠・ケリドウェン》は《デミゴッド・ギルガメッシュ》や《全死の裁定者》と同じコストであるためリアニメイト時の障害になるため絶対に葬送してはいけない。出来れば葬送したくないカードは葬送時によく考えてから葬送すること。

融合

未葬送時の2枚目以降のヘリオ
未葬送時の3枚目カースドキング(D対面除く)
未葬送時のギルガメッシュ(D対面除く)
2枚目以降の枕元の不吉
2枚目以降の転生の毒林檎
ネクロマンス20消費未達成時の3枚目の斬撃

融合してはいけないカード

1枚目の枕元の不吉
1枚目の転生の毒林檎
亡骸の復活者
使都の支配者
3枚目のヘリオ

出来れば融合したくないカード

《枕元の不吉》や《転生の毒林檎》は強力なカードであるためどうしようもない時以外は融合しない。《亡骸の復活者》や《死都の支配者》を融合したくない理由は《ハートブライト》の出目が5〜6種類以上になることを防ぐためである。そのため融合する際は慎重に考えなければならない。(《グランドリッチ・ヘリオ》、《カースドキング》、《全死の裁定者》、《双魂の久遠・ケリドウェン》、《深淵の大佐》で5種類)

プレイ指針

このデッキには複数の主たる勝ち方がある。まずはそれを整理する。(カード名は省略形で記載する。)

① ギルガメッシュによる分割またはOTK
② カースドキング並べによるボード形成
③ ハートブライト(全死の裁定者を融合)
④ 裁定者(全死の裁定者を葬送してヘリオから出す)
⑤ 深淵の大佐

基本はこの5通りに分類されるので、対面やハンド状況からどの勝ち方を選択するか見極めることが大切である。ほとんどの場合、この4つのプランのうち2つ以上の複合プランとなるケースが多い。④の《グランドリッチ・ヘリオ》から《全死の裁定者》を出すプランだが、《万死の否定者》に3枚融合した上で葬送しなければならず要求値が高くリソースが消滅しやすい上に後続の自壊札も必要なのでリスクの伴うプランであることは留意されたい。各対面ごとのプランニング一覧は以下の表の通りである。⑤が○以上の場合、《深淵の大佐》は融合ではなく葬送しておくことが推奨される。

◎ メインプラン
○ サブプラン
△ 状況次第
×目指さない

vs カステルE

② → ① or ③
④ → ⑤

プラン

・カースドキングに毒林檎を付与しない
・魔炎の斬撃の融合優先度↓

注意点

《カースドキング》《全死の裁定者》の乱立が有効な対面。先攻時は、ボードに残った《カースドキング》と《デミゴッド・ギルガメッシュ》の追加点で勝つか、《ハートブライト》に繋げて勝つ。《緑の顕現》が2枚以上かかった時のボードの対処が苦しいので長期戦は避けたい。一方で、後手時は《ハートブライト》が間に合わないことが多く、《全死の裁定者》の方にプランを寄せたい。《シャインクリスタリア・リリィ》の変身があるので《カースドキング》自身に《転生の毒林檎》を付与するのはやめよう。また、序盤のクロックで顔を受けすぎても厳しいので3〜4Tに一度《魔炎の斬撃》や《ソウルライト》のAoEで処理を挟むことを意識すべきである。

vs マガチヨE

プラン

旅の調達 + ギルガメッシュ(旅の調達に融合される前提) (先攻)

追加マリガン

・カースドキングは葬送せずリソースにする
・序盤から積極的に融合する(ネクロマンス効果の発動しない否定者にカースドキングを融合するなど)
・1Tのケリドウェンは置く
・繁栄の撒き手が盤面に残ったら必ず処理をする
・ミントは進化を切らず、進化ターン前に使用して否定者に変換する(基本的に復活者に進化切って裁定者着地を最優先に目指すマッチ)
・先攻時はヴィスカリア不要(裁定者全力のためネクロマンス消費ができない)
・深淵の大佐はなるべく葬送する(ハートブライトが間に合わないことが多い&裁定者出した後の追加点として使用したい)
・裁定者全力なのでギルガメッシュを葬送してはいけない
・亡骸の復活者は1枚目から大切にする(最速進化ターンで使用)

注意点

明確なタイムリミット(相手の7pp)があるため《ハートブライト》が間に合わず、《シャインクリスタリア・リリィ》の変身や《真相究明》、《ドゥルガー》の影響で《カースドキング》乱立も通らず(4/7は残ってもリーサルターンまで詰め切れないことが多い)、《デミゴッド・ギルガメッシュ》の削りもしにくい。しかし、マガチヨE側のバウンスの絶対数が減っており、フォロワーが残りやすくなっている。その弱みを上手く突いていくプレイングが必要になる。

勝ち方としては大きく分けて2つあり、1つ目は《シャインクリスタリア・リリィ》ガン無視で《デミゴッド・ギルガメッシュ》で詰め切る方法である。後続に《魔炎の斬撃》や《アビスアベンジャー・ヴィスカリア》などのバーン打点があるとこのプランがより通りやすくなる。

2つ目は後45先56に《全死の裁定者》を《グランドリッチ・ヘリオ》から出すプランである。うまく2体並べられれば守護が無いのでそのまま勝ちやすい。

勝ち方に関して先攻時と後攻時に分けてもう少し具体的に説明する。

先5 ヘリオから裁定者(1体あればOK。後3反転4プレイなら2体)

先攻時

後4 ヘリオから裁定者
後5 ヘリオから裁定者2体 (後4失敗時) or ギルガメッシュによる分割(後4, 5の裁定者失敗時かつ、当て先がある)
後6 裁定者, カースドキング×2のボードを作って真相究明と反転2枚の負けを割り切る or ギルガメッシュでOTKカウンター(後4, 5失敗時)

後攻時

先攻は7ppをもらう権利があるため先5に《全死の裁定者》を出して2回顔に通すことを目指す。後3に《反転する翼》を絡めた4プレイをされている場合は先6に勝つために《全死の裁定者》2枚要求になる。

後攻は7ppをもらう権利がないため後4に《全死の裁定者》を出したい。しかしかなり要求値が高いため、これが不可能な場合は、後5に《全死の裁定者》2枚出しか《デミゴッド・ギルガメッシュ》分割のプランを通すことになる(魔炎の斬撃やヴィスカリアの追加点を用意できるとGood)。後者は後5時点で対面のボードに当て先が最低2つあることが前提となる。この後5のプランも失敗した場合は後6に《裁定者》の横に《カースドキング》または《深淵の大佐》を2体添えてターンを渡して《真相究明》または《反転する翼》2枚が欠損していることをお祈りするか、《デミゴッド・ギルガメッシュ》によるOTKのカウンターを狙うしかない。どちらとも相手のボードに2〜3面当て先があることが前提で、後者は特に《シャインクリスタリア・リリィ》もかわす必要があるため望みが薄い。このように後攻時はいつでも《デミゴッド・ギルガメッシュ》のゲームプランに切り替えられるように《デミゴッド・ギルガメッシュ》は旅の調達で融合せずに1枚持っておくことを意識することが大切である。

vsスペル秘術W


② → ① (ギルガメッシュや毒林檎欠損・不足時)
④ → ⑤ (ギルガメッシュや毒林檎欠損・不足時)

プラン

・魔炎の斬撃の融合優先度↓
・1Tの結晶ケリドウェンは置く

注意点

序盤の《クレイゴーレム》のクロックで受けすぎると《エンペラーゴーレム》連打であっけなく負けてしまう。《エンペラーゴーレム》のバーン打点を複数回受け切ることも出来ないのでタイムリミットのある対面である。そのため基本的には《エンペラーゴーレム》の返しに《デミゴッド・ギルガメッシュ》によるOTKまたは分割を狙う。

被弾を抑えるため後3、先4で一度《ソウルライト》の効果でボード処理をするのがマスト。特に先4は《天空の掌握》による《ガーディアンゴーレム》は《ソウルライト》だけでは処理できないので可能であれば《魔炎の斬撃》や結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》を併用したい。ボード処理や《エイル》によるリーダーバリア効果を考慮すると《魔炎の斬撃》の価値が高い対面であり、1枚目から融合したくない。

《デミゴッド・ギルガメッシュ》欠損や《転生の毒林檎》が不足しているときは、《カースドキング》を複数並べる。《カースドキング》や《ソウルグラインダー》が体力7で《エンペラーゴーレム》1体では処理できないためボードから打点を出せる。

vsバフD


④ → ⑤ (ギルガメッシュ欠損時)

プラン

・天駆の聖龍で裁定者の処理が可能
・体力がバフされたドラズエルが重たいため長期戦不可

注意点

《天駆の聖龍》のデバフ効果の存在により、《全死の裁定者》が通らない対面で、《デミゴッド・ギルガメッシュ》が引けている時は、バフDのデッキ性質上空盤面が難しいため、《デミゴッド・ギルガメッシュ》を通す一点張りで良い。《デミゴッド・ギルガメッシュ》欠損時は、《全死の裁定者》を並べることになるが、《全死の裁定者》の横に《グランドリッチ・ヘリオ》を場に並べることで《全死の裁定者》が場に残ってターンが返ってくるよう工夫が必要。特に相手のppが6以上の場合、《竜人のストライカー》などの低コストフォロワーで《グランドリッチ・ヘリオ》を破壊してから《天駆の聖龍》で《全死の裁定者》をまとめて破壊できるので、《転生の毒林檎》を2枚消費して横に添える《グランドリッチ・ヘリオ》を2体以上にするのがベストである。

また、もう一つの負け筋として3T、4Tの《グランドスラムの竜使い》着地が挙げられる。今期のバフDは《貫禄のドラゴニュート・ガンベイン》が抜けている関係上、進化ターン前にハンドからボードに触ることが難しい。そのため、2Tに《死の揺籠・ミント》を投げておいて、《グランドスラムの竜使い》の《ヘルフレイムドラゴン》に上踏みしてもらい、《ゴースト》や《ソウルライト》で処理するのが良い。《グランドスラムの竜使い》本体は処理が難しいので進化ターン後に《グランドリッチ・ヘリオ》の当て先として活用する。

《熱血の竜教師・ジョー》と《ドラゴンクロー》以外のバーン打点が存在しないので、体力13以上ある時は《カースドキング》や《深淵の大佐》の守護を並べておくとリーサルを取られにくい。

※7Tにギルガメッシュ本体の理由
リーサルがなく、枕元の不吉が残り1枚で、山が7枚しかない状況。ドラズエルを考慮すると枕元の不吉とヘリオと亡骸の復活者と進化権は温存したい。しかしこのターン顔を詰めておきたいので、これらを全て満たせるギルガメッシュ本体の択が最も良い。

動画解説

vsランプD

先攻 (④ → )③ (最初から③でも可)
後攻 ④ → ③

プラン

旅の調達 + ギルガメッシュ(旅の調達に融合される前提)

追加マリガン

・序盤から積極的に融合する(ネクロマンス効果の発動しない否定者にカースドキングを融合するなど)
・ギルガメッシュを葬送してはいけない
・カースドキングは葬送せず融合してリソースにする
・1Tの結晶ケリドウェンは積極的に置く
・踏み荒らしがD側の自壊手段
・ヴィスカリア不要(裁定者全力なのでネクロマンスを消費しにくい)
・ミントは進化ターン前に使用してOK(進化先は亡骸の復活者)
・後手は大佐落としておく

注意点

D側は《ドラゴンシュライン》のチョイス先である《踏み荒らし》の効果で自壊することができる。10pp時に《最果ての竜神》をプレイして《踏み荒らし》で退場することが目標となる。

そのため当て先がないかつ回復が多い対面なので《デミゴッド・ギルガメッシュ》の殴りが通りにくく、デバフの存在により《カースドキング》のボード形成も通りにくい。それゆえ、《全死の裁定者》を絡めたゲームがメインプランとなる。《禁牙の執行者・ドラズエル》や《苦悶の饑餓竜》の効果で《全死の裁定者》を処理することが可能なので体力7以上の1枚で処理されないラインまで育てておくか、横に《グランドリッチ・ヘリオ》を添えて《全死の裁定者》が場に残ってターンが返ってくるように工夫が必要。

先攻時は《ハートブライト》が間に合うが、後攻時は間に合わないことが多い。そのため後5または後6に《全死の裁定者》を葬送して、《グランドリッチ・ヘリオ》に《転生の毒林檎》を付与して《枕元の不吉》で破壊して盤面に《全死の裁定者》と《グランドリッチ・ヘリオ》が残った状態でターンを渡すことを目標としたい。(もちろん先攻でも可能であれば目指したい。)要求値が高い動きであるため、結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》はなるべく1Tに置いて要求値を下げたい。(ここで出来ればヘリオを葬送できるとなおよし)

なお参考までに《苦悶の飢餓竜》の抽選確率は以下の通りである。これによると《全死の裁定者》のスタッツは7以上あれば処理される確率は20%以下になることが分かるので1つの目安としたい。(《禁牙の執行者・ドラズエル》の処理ラインもクリアしている)

出典: https://x.com/ngasaki9/status/1745959845738512681?s=46&t=x7IfZcVmpSIVcaKXZIgqkA

vsラストワードNc

② → ③ (or ①)

プラン

・ケリドウェンは融合せずに全て結晶で使う

注意点

《カースドキング》を並べていれば《闇色の童話・ダークアリス》や《深淵の大佐》がリーダーにダメージを与えられない。そのまま《ハートブライト》に繋げるのが最も簡単な勝ち方である。

相手の場に《深淵の大佐》がなければ《デミゴッド・ギルガメッシュ》による追加点で勝つこともできる。相手の6pp前に《カースドキング》と《グランドリッチ・ヘリオ》(融合枚数6)が残っている状態でターンを渡すが理想である。基本的にボード処理の手段は《勅令の咎人・イステンデット》に頼っているため、より早くこの動きができた場合は相手の処理が間に合わずダメージレースで勝つことが可能。また、この対面のみ《勅令の咎人・イステンデット》の効果でアミュレットを破壊できるため、後引きの《双魂の久遠・ケリドウェン》を使える。

vsアグロNc


② → ① or ③ or ⑤

プラン

・中盤は守護張りを意識
・ゴーストバニッシュの打点計算

注意点

スペル秘術WやバフDのように《デミゴッド・ギルガメッシュ》で詰め切りたい。バーン打点が少ないので《カースドキング》による守護張りは有効なので《デミゴッド・ギルガメッシュ》が遅れる場合は《カースドキング》を並べる。(《魂の具現化》で処理はされてしまう点に注意する。)
また、後6T先7T以降は出来れば回復効果のある《深淵の大佐》を並べたい。

2T《黒の舞踏・オディール》→3T《レジェンドティーチャー・ルシウス》→4T《冥府の中尉》の黄金ムーブがかなり苦しく、1番の負け筋である。《万死の否定者》の進化で誤魔化すか、早い融合を目指して《グランドリッチ・ヘリオ》でボード処理するしか対処策がない。

vs融合Nc(ミラー)

① (1体ずつの分割 or カウンター)←メイン
③ (先攻かつギルガメッシュ欠損時)
④ + ⑤ (同時出し)

プラン

ギルガメッシュ単(後攻)

追加マリガン

・相手のギルガメッシュ葬送の有無でゲームプランを変更
・両者結晶ケリドウェンが出ている場合はカウントダウンを調整して後出しを狙う
・不用意&中途半端なボード展開は禁忌(ギルガメッシュによるカウンターの存在)

注意点

我慢比べ要素があることや、状況によってコロコロゲームプランが変わるので、シャドバ史上過去最難関マッチ(誇張抜き)である。相手が《デミゴッド・ギルガメッシュ》を葬送しているかどうかやこちらが《デミゴッド・ギルガメッシュ》を引けているかどうかで変えていく必要がある。また、結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》の置くタイミング、カウントダウン調整も重要なマッチである。

ゲームプラン

まずはゲームプランについて解説する。ゲームプランは先攻と後攻の場合で異なる。

①相手ギルガメッシュ葬送済
・ギルガメッシュによる分割・カウンターOTK
・裁定者+横に大佐2枚
②相手ギルガメッシュ未葬送または相手融合9回済で大佐しか出ない時
・ギルガメッシュによる分割・カウンターOTK
・ハートブライト(先攻のみ)
・裁定者2体(カウンター負けリスク高)
・大佐のみで詰め切る(自分がギルガメッシュ欠損時)

基本的に《転生の毒林檎》や《枕元の不吉》を集めて《デミゴッド・ギルガメッシュ》によるOTKを目指すマッチである。そのため《カースドキング》や《ハートブライト》によるボード形成は負け筋となりうる。特に《カースドキング》を並べる行為は横に《全死の裁定者》を添えられていない限り悪手で、《カースドキング》に《転生の毒林檎》付与してを増殖させても突破されるか《万死の否定者》に進化を切って守護突破要求値を下げながら相手のカウンターの準備が整うまで残され続けてしまう。(《アビスアベンジャー・ヴィスカリア》まで入っていると突破が更に容易。)

《深淵の大佐》は相手の《デミゴッド・ギルガメッシュ》によるリーサルの要求値を上げることができるキーカードである。特に《デミゴッド・ギルガメッシュ》が欠損している場合は《全死の裁定者》横に《深淵の大佐》を添えてターンを渡すことで《デミゴッド・ギルガメッシュ》のカウンターを食らわないようにしつつ《全死の裁定者》が着地できる。

《デミゴッド・ギルガメッシュ》による分割とは《デミゴッド・ギルガメッシュ》を1ターンに1体ずつ出して顔を詰めるプランのことである。1ターンに1体ずつであれば、カウンターOTKには《枕元の不吉》と《転生の毒林檎》を2枚ずつ要求される(この時点で4pp消費)ため、結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》が割れるターンでない限りカウンターされることはない。その上、《デミゴッド・ギルガメッシュ》を葬送している状態なので相手視点《全死の裁定者》を絡めたプランが取りづらく、攻めづらい状況にしつつこちらのリーサルの要求値(《枕元の不吉》と《転生の毒林檎》1枚ずつ)を下げることができ、さらに相手視点は余儀なく《深淵の大佐》を並べざるを得なくなり、リソースも削がれるのでリーサルが遠のく。ミラーにおいてかなり強力なプランである。

結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》の扱い方

結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》が相手より先に破壊されてしまうと当て先に利用されて負け筋となる。

そのため相手より後に結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》が破壊されるように不用意に葬送せず破壊されるターンを調整する必要がある。葬送は必要最小限(《亡骸の復活者》でドローする、《死の揺籠・ミント》をプレイする、《グランドリッチ・ヘリオ》の葬送、《カースドキング》の葬送、《デミゴッド・ギルガメッシュ》の葬送)に留めたい。

次に置くタイミングに関して議論する。置くタイミング自体は早ければ早いほど良い。もし早く割れてしまい、当て先がない状態であれば《枕元の不吉》で破壊して《デミゴッド・ギルガメッシュ》1体のみ出し、顔に点を入れておくことは有効である。

《枕元の不吉》がない場合は《グランドリッチ・ヘリオ》から何も出ない状態にするか、《グランドリッチ・ヘリオ》をあえて葬送せず結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》から《亡骸の復活者》がリアニメイトされるようにする。このような状態にすることで先に《デミゴッド・ギルガメッシュ》による殴りをする権利をもらえるかつ、できなかった時に《亡骸の復活者》を進化せずターンを渡すことで当て先を1面だけにして相手にターンを渡すことができるためリスクを最小限に抑えられる。この際に《グランドリッチ・ヘリオ》を墓場に送れる状態にすることと進化権を残すことは意識したい。

結論としては、結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》は早めに出すことと、必要であれば割れるタイミングを調整することが重要である。

vs回復B

② → ① or ③
④ → ③

プラン

・断罪の祈りをケアしてカースドキングに毒林檎付与しない(ヘリオに付与)
・ジャンヌターン前にヘリオのまま残してジャンヌ5点でカースドキングや大佐がリアニメイトされるようなプレイをする
・序盤から積極的に融合する(ネクロマンス効果の発動しない否定者にカースドキングを融合するなど)
・1Tの結晶ケリドウェンは置く
・ヴィスカリアで潜伏カード処理可能
・先攻時、後3セクメト着地されたときは先4にミントを消化して否定者に変えておく(後4エルヴィーラの時、ボード処理を要求されてミントに進化を切る余裕がないため)

注意点

回復B側がデッキの性質上どうしても《華麗なる淑女・エルヴィーラ》に進化を切らなければならない。その《華麗なる淑女エルヴィーラ》を起点にして動く意識をする。

具体的には《華麗なる淑女・エルヴィーラ》に対して《転生の毒林檎》を付与した《グランドリッチ・ヘリオ》を当てて《枕元の不吉》を絡めて《カースドキング》や《全死の裁定者》を2体並べたい。

前者の場合は《戒律の諜報員》や《病難の女神・セクメト》などの潜伏フォロワーを並べても顔に通せなくなる。潜伏が剥がれた返しに融合枚数7達成してボードに残った《カースドキング》と《デミゴッド・ギルガメッシュ》の追加点で勝つことができる。このとき、《カースドキング》並べの段階では融合枚数6で止めておくことが大切である。その際に《断罪の祈り》をケアして《カースドキング》自身に《転生の毒林檎》を付与することは避ける。

後者の場合は、《全死の裁定者》を並べた返しの《戒律の諜報員》や《病難の女神・セクメト》などの潜伏フォロワーを並べられた返しに勝てるように最低4回分の自壊札を確保出来ているか確認してからプランを遂行する。また、《全死の裁定者》を出した後は早めに融合枚数9にして《グランドリッチ・ヘリオ》から《深淵の大佐》が出る状態にしておきたい。(この場合《深淵の大佐》は葬送する)

《華麗なる淑女・エルヴィーラ》が出た返しのターンに上記のような行動ができない場合、《華麗なる淑女・エルヴィーラ》を処理せずに次のターンに遂行することもある。その場合、《タンザナイトコンヴィクター》による追加点の裏目や《全死の裁定者》を並べると顔が保たないため、《カースドキング》を並べるか《デミゴッド・ギルガメッシュ》でOTKしないといけないことに留意したい。

vsウヌエルB

プラン

・儀典の杯でヘリオ消滅される
・3pp以降のケリドウェンはプレイしない

注意点

ウヌエルBのリーサルターンが9ppの《翼天の執行者・ウヌエル》2枚出しからのOTKが基本なので7ppに《ハートブライト》を投げさえすれば勝つ。《ハートブライト》の障害とならないように3T以降の結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》はプレイしない。この対面のみ《双魂の久遠・ケリドウェン》を葬送することが許される。

vs U10V、八獄Nm

④ → ⑤

プラン

キルターンが7T以降と遅く、空盤面が難しいアーキタイプであるので後5先6に《全死の裁定者》を着地させればまず負けない。《コンパッションドミニオン》で処理されないよう、体力7以上にしておくか、横に《グランドリッチ・ヘリオ》を添えておく工夫は必要。

毎ターン終了時チェック項目

難しいので毎ターン終了時ターンエンドボタン押さずに情報整理する意識が必要である。見やすさのためカード名は省略形で記載する。

①融合回数→次のターン以降どう融合すれば6〜7達成できるか
②葬送しているフォロワーの確認(ヘリオ、カースドキング、ギルガメッシュ)
③残りの斬撃、ヴィスカリア、復活者、ヘリオ、カースドキング、大佐の枚数(融合した分も忘れずに)
④結晶ケリドウェンのカウントダウン→現状の進行から見て何ターン目に割るのが理想か、あと何回葬送札投げれるか
⑤消費したネクロマンスの確認→ヴィスカリアが何ターン目に起動するか(ヴィスカリア採用時)
⑥対面情報(出来れば)

打点表(結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》は考慮しない)

見やすさのためカード名は省略形で記載する。結晶・《双魂の久遠・ケリドウェン》が破壊されるターンは3pp〜4pp浮くので、そのppを《枕元の不吉》などの自壊カードに充てることによって必要な当て先を減らせる。

ヘリオ(ギルガメッシュ)+毒林檎×2+進化権 20点
復活者(進化権)+毒林檎×2+斬撃 20点

6pp

ヘリオ+毒林檎+ヴィスカリア+進化権 18点
ヘリオ+毒林檎×2+斬撃 20点

7pp

ヘリオ+毒林檎+ヴィスカリア+斬撃 20点
復活者(進化権)+毒林檎+ヴィスカリア×2 20点

8pp

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