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23曲の好きなとこ|〈mights.likes〉4月の更新分

マンスリーで更新しているSpotifyのプレイリスト〈mights.likes〉4月更新しています。(書いてたらもう5月も中盤になっちゃいましたが、、)。

今回追加したのは↓↓の23曲です。

01. love / hathaw9y
02. Presence I / STUTS, 松たか子,KID FRESINO, 3exes
03. HOT PINK / AG Club
04. NEW ORGY / LIL SOFT TENNIS
05. The Birthday Song / Darwin Deez
06. DORANEKO / SANTENA
07. NIRVANA / Joe Layne
08. Believe / Dameer
09. SOMEHOW / SHOW-GO
10. おとな / YeYe, BASI
11. Trapped In A Lava Lamp / Huron John
12. Big Bomb / killkiyoshi
13. paris / JEREMIAS
14. Krunk / Sad Night Dynamite
15. New Long Leg / Dry Cleaning
16. You / kiwi
17. Low Flight / Moskva Surfing Club
18. social phobia / (sic)boy, KM
19. MILLION(Feat.Chin) / LIL GIMCHI, Chin
20. Virgin Hair / SPENSR, さとうもか
21. Supersonic / bennytheghost
22. Slider / オカモトショウ, Last Dinosaurs
23. Introvert / Little Simz

また、今回からアートワークを一新しました。

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デザインは、前々から好きでSNSを拝見していた岡本 太玖斗さんにお願いしました。

岡本さんは記憶が曖昧ですが多分↓の投稿で初めて知って、そこからSNSで追いかけるようになっていました。

MARQUEE MEACH CLUBのロゴデザインやKroiのジャケット写真にも関わっていて音楽シーンとの距離感も近しいだろうと思ったし、岡本さん自身も楽曲配信をしていたりデザインだけでなくジャンルレスに活動しているイメージがあったのでぜひこの人に!と思ってお願いしました。

〈mights〉で考えていることをお伝えしたらうれしいことに共感してもらい、結果最高のビジュアルを制作してくれました。とても気に入っていますし、近しい人から「あのアートワークすごくイイ」と言ってもらうこともあり純粋に嬉しいですね。

プレイリストのアートワークとともに〈mights〉のビジュアルも一新して、このビジュアルとともにまた色々とやっていこうと思っています。まずはこのビジュアルを使用したTシャツをつくろうと。

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そして、ここからは今回プレイリストに追加した曲を1曲ずつ紹介していきたいと思います。
基本感覚的な人間なのですが、改めてテキストに残そうとすることで自分でも"自分がなぜ惹かれたのか?"を理解できるのかもと思ってのチャレンジでもあります。動画もつけているのでよかったらゆる〜く見てみてください。

01. love / hathaw9y

このONSTAGEの動画で知ったhathaw9y、最高にかっこいいしルックス含めてめちゃくちゃ好みです。

まだ活動開始して間もないのかリリースもこの曲を収録した3曲入りのEPだけしか見つけられませんでした。
ただ去年12月に配信された「2020 ASIAN POP STAGE」というアジアのアーティストが出演した配信フェス(日本からはD.A.N.、タイのYONLAPA、韓国は他にSilica GelやADOY)にもラインナップされていて、韓国インディーに詳しいBUZZY ROOTSさんのTwitterを見るとそこでのパフォーマンスもめちゃくちゃよかったらしいです。↓↓

自分と同じようにONSTAGEの動画を見てツイートしている日本人の人も増えてきているので、これから日本でも名前を聞く機会が増えそうですね。

02. Presence I / STUTS, 松たか子,KID FRESINO, 3exes

放送中のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の第1話の主題歌。
この第1話はKID FRESINOでしたが、2話以降も毎回BIM, NENE, Daichi Yamamoto, T-Pablowとフィーチャリングされるラッパーが変わっていってます。

TBS『水曜日のダウンタウン』のディレクター・藤井健太郎さんがドラマのEDのプロデュースを手がけているらしく、STUTSはもちろん毎回のラッパーのキャスティングもニヤリとしてしまいますよね。
ドラマも楽曲も素晴らしいんですが(ドラマどハマりしてます)、やっぱり一番グッときたポイントは↓の藤井さんの関わり方です。

こういった制作スタッフのタレント化は個人的にすごくいいことだと思っていて、他にはテレ東の佐久間さんや上出さんもそういった動きをしていますよね。

藤井さんは過去に↓のイベントも開催していて、チケットは即完で自分は行けもしなかったんですが、番組も含めてジャンルをクロスオーバーして泳いでいる感じがとても格好いいと思っています。

加えて、ツイートでもあったようにちゃんとTBS局員という立場を理解してただめちゃくちゃにはみ出している訳じゃなく、バランス感覚を持って動いているように見えるので、きっとそういった感覚にも長けた人なんだろうなあと。
その文脈もあった上での今回のSTUTSやHIP HOPアーティストの起用に自分と同様たくさんの人がグッと来てますよね。

そしてそこに加わっている松さんのボーカル・存在感が最高で、、今年のハイライトになるくらい衝撃受けた曲(たち)です。

03. HOT PINK / AG Club

待ちに待っていたAG Clubの新譜がリリースされたのでその中の1曲。

去年YouTubeで知ってから曲のかっこよさ+MVなどのビジュアルのディレクションも彼ら自身がやっている+しかもそのビジュアル群が超クールという個人的には完璧な印象で一気に好きになったAG Club。今作もビジュアルから内容から最高でした。

彼らの経歴やインタビューもある大ボリュームの日本語記事が出ていたのでこちらもぜひ見てみてください↓

・AG CLUBに要注目!|映画学科のドロップアウト組が、自作のラップ ビデオで人気急上昇

自分が知ったのは↓の記事が出たのと同じ頃かも。「MEMPHIS」がリリースされたタイミングですね。

・注目HIPHOPコレクティブ“AG CLUB”

AG Clubのマーチャンほしいです。

04. NEW ORGY / LIL SOFT TENNIS

LIL SOFT TENNISの1st Albumからの1曲。
「Skrr Skrr to Babylone」で知ってからずっと動向が興味深いアーティストで、Age Factoryと一緒にやってるHeavenというコレクティブの活動にも惹かれてます。

・HEAVEN interview|AVYSS  magazine

新譜も勿論好くて、正直1曲選ぶのすごく迷いました。最後まで「Medicine」と迷っていて。

今回もう1曲入れた(sic)boyとも通づるんですが、最近こういったオルタナ〜パンクテイストの音楽にグッと来ることが多いです。世の中の空気感なのか自分のモードなのか。

05. The Birthday Song / Darwin Deez

久しぶりにdarwin deezの新作が出るらしく、うれしくなって入れました。
新曲なんだけど「おかえり!」というくらいdarwin節でまた嬉しくなりました。(昔サマソニでライブを見れたのが懐かしい)

今回のリリース関連でまだMVは出てないみたいなんですが、いつもユニークなMV出してくれるので今回もどんなのが来るかいまから楽しみです。

・NYのシンガー Darwin Deez、新作EP『Good Ribbons』を 5/21 リリース!

 06. DORANEKO / SANTENA

SUSHIBOYSのSANTENAのソロアルバムの1曲です。こういったコード感とギターの音色がめちゃくちゃ好みで、アルバムも"車を買うためのアルバム"というコンセプトも好いなあと。

・SUSHIBOYS・SANTENAがソロ作リリース、稼いで車を買いたいから

車がテーマのアルバムだと奥田民生の『CAR SONGS OF THE YEARS』も思い出されて懐かしいですね。

07. NIRVANA / Joe Layne

韓国のシンガーソングライターJoe Layne の新曲がめちゃくちゃよかったです。

もともとSURLのギターのドヨンのインスタで知った人で、彼自身インスタの発信は積極的なんですが、どうしてもハングルだし日本語の記事もまだないのでなかなか情報知ることができず困ってます‥。

ただTwitterで日本語検索すると日本の人でも名前挙げてる人けっこういるようなので、もっと拡がらないかな〜と思ってます。

08. Believe / Dameer

マレーシアのシンガーソングライターらしいです。

日本語の記事が全く見つけられずなのでとにかく情報求めているところなんですが、この曲もアルバムもめちゃくちゃ好かったです。
ただ周りで何人からも「Dameerいいよね!」と反応があって、気付く人にはもう届いているようで、マレーシアではないですが近いところでフィリピン出身のNo Romebeabadoobeeの活躍もあるので、この人の名前も近く見ることが増えそうな、、。

09. SOMEHOW / SHOW-GO

『マツコの知らない世界』のヒューマンビートボックスの回で知って、そのときは「ヒューマンビートボックス凄い」という印象だったんですがSNSを見てみたらオリジナル曲も精力的にリリースしていて、しかもMVも自分で撮っていてと、自分がグッと来るポイントに溢れていました。

しかもそのオリジナル曲も好くて、特にこの「SOMEHOW」は春の日にピッタリでした。

もちろんビートボックス感の強い曲もあるんですが、この「SOMEHOW」みたいにビートボックスの凄さを前面に出すんじゃなくただシンプルに曲が好いと思える塩梅が素敵だなと。正直この曲のどの音を口でやっているのか、音源聴いただけだとわからないです、。

加えて番組ではいじられるような形で言及されていましたが、彼のファッション含めたルックスもめちゃくちゃかっこいいですよね。
海外の大会に出ることもあって日本のテイストを意識したファッションが多いと番組でも話していましたが、楽曲に琴や和楽器の音が盛り込まれているのも同じ理由なのかもと思いました。

10. おとな / YeYe, BASI

MVから見たのでそのインパクトが大きくて、もちろん曲も好くて見事に取り込まれました。

MVに出演しているのは福岡在住のダンサー yurinasiaさんとayumuguguさんご夫婦。監督はミツメやHomecomings、GotchさんらのMVを手がけ、カクバリズムのA&Rとしても活動されている仲原達也さん。

映像の質感も素敵で、ラストの旦那さんがカメラを持ち替える演出がアクセントになっていて見ていて心地いいMVです。ayumuguguさんはyurinasiaさんの動画の撮影・編集も行っているのでそういった背景を投影した演出にも思えてすごく素敵でした。

11. Trapped In A Lava Lamp / Huron John

この曲で初めて知ったHuron John。シカゴの21歳のアーティストみたいです(この人も若い!)。

ファミコンぽい浮遊感あるシンセが印象的だったり、MVでも古いインターネット感やビデオっぽい質感、グリッチとかが散りばめられてます。他の曲でも同様の演出があったり、曲の中でもiPhoneの着信音がサンプリングされていたり、懐かしいインターネット感を感じます。

レトロフューチャーテイストの盛り上がりと同じように、一昔前のインターネットや映像の感覚がいまの20代の人には新しく感じられてるってことなんでしょうか。
この人もまだ日本語の記事見つけられず、求めてます。

12. Big Bomb / killkiyoshi

去年5月にリリースされたアルバムの「Roll the Die」という曲をたまたまYouTubeで見かけて知ったkillkiyoshi。
バンド名も"killキヨシ"だし、YouTubeのチャンネルアイコンも「千と千尋の神隠し」のハクの画像だしどうも日本に造詣があるのように思えてそこから追っていた、、つもりなんですが、今回少し間が空いて久しぶりに見に行ってみたら1人だったはずがいつの間にか2人になっていました。

そしておそらく2人体制になって初めてのリリースのEPが3月に出ていて、この曲はその中の1曲です。DIY感にあふれた以前のイメージから、少し録音環境もよくなっているように思います。

ただkillkiyoshiは再生数伸びた「Roll the Die(96万回超)」の動画も非公式なもので、公式チャンネルの登録者数もそこに上がっている動画もヒットクラスのものはないんです。それでもSpotifyの月間リスナーは10万人を、楽曲レベルだと「Roll the Die」が100万再生を超えています。

非公式の動画が1本伸びたとはいえ、こういったアーティストってどういったとこから音源に誘導されてここまでの規模になっているのか、すごく気になります。あとは単純にkillkiyoshiって何者なんだ‥?ということも。

13. paris / JEREMIAS

ドイツのバンドみたいです。
個人的にドイツ語の音やつづり感が好きなこともあり、最初からドイツ語とわかったわけではないですが"英語ではない"ボーカルに惹かれました。サウンド的にはディスコ・ポップと言われているらしく、個人的には初めてLast Dinosaurs「Zoom」を聴いたときと似た感覚がありました。声質はDon Brocoと似ているかもしれません。

まだ日本語の記事があまり見つけられないですし、YouTubeの最初の投稿も2019年の5月なのでまだ活動自体2年くらいなのかもしれません。

14. Krunk / Sad Night Dynamite

この曲はSpotifyのリコメンドで知りました。
この曲ももちろんアルバムも全編不穏な雰囲気の曲ばかりで、バッドエンドの映画に出てくる森に(よせばいいのに)どんどん歩を進めてしまうよう主人公を見ているような気持ちになります。
(この例えが伝わるのか、、とも思いますが‥。)

ルーツにもあるのか少しHurtsの雰囲気も感じます。

イギリスのデュオらしいんですがまだアルバムもこの曲収録したものしかリリースしていないようなので、この後もどんな曲が出てくるのかすごく楽しみです。

野暮かもしれないですがAwich「洗脳」のトラックと似てるように聴こえて、その不思議なシンクロも面白いです。

15. New Long Leg / Dry Cleaning

サウス・ロンドンの超注目バンドみたいです Dry Cleaning。
紹介している記事だとオルタナ、ポスト・パンクというジャンルにカテゴライズされるようです。

↓詳しい記事です。
・ドライ・クリーニング(Dry Cleaning)はソニック・ユースを受け継ぐ? UKで異彩を放つオルタナ・バンドの魅力に迫る
・ポストパンク・バンド Dry Cleaning、デビューアルバム『New Long Leg』を 4AD からリリース

KEXPのスタジオライブ映像も公開されていてそちらもオススメなんですが、ボーカルの女性の存在感に目を惹かれますよね。↑のMikikiさんの記事に書かれていたんですが、長くバンド活動をしていたドラムとベースの2人とギターが2017年に出会って、そこでこのバンドが結成されたそうです。なので最初はインストバンドだったところに半年後この女性ボーカルが加入したとのことです。

ボーカルというよりもポエトリーリーディングかなとも思いますし、その淡々としたボーカルと楽器隊との対比も印象的で。フジロックやサマソニが開催されるようになったら当たり前にラインナップされるようなバンドなのかも。

16. You / kiwi

初めて聴いたんですがシンプルに曲が好きで入れました。

東京のシューゲイザー・ドリームポップバンドとのことですが、↓の記事で並べられてるように、このジャンル確かにアジア(香港・台湾あたり?)との距離感近しいかも。香港のTYNTGDJYBあたり。

もっといろんな曲聴いてみたいです。

17. Low Flight / Moskva Surfing Club

このバンドは、韓国インディーの7inchをリリースしているレーベルBsideがBUZZY ROOTSとコラボして発信している「K-Indies Chart」で知りました。
正直なところ"〜〜Club"っていうバンド名だけで気になったところはあったと思います。でもそれでこの「Low Flight」を聴いてみたらよかったというか。

BUZZY ROOTSでも"ジャムセッションのライブにいるかのような"って書かれているんですが確かにその通りライブ盤みたいな空気感ですよね。

このアルバムが1stアルバムだと思うんですが、YouTubeもSpotifyも特に目立った数字ではないけど韓国内のチャートでは売れているみたいで、どこで伸びてるんでしょうね。それこそMelonで聴かれているのかどうか。

以前プレイリストにも入れた同じ韓国のWedanceもそうですが、韓国のアーティストの規模感はSpotifyでは分かりづらいですね。

(参考)
・Spotify、念願の韓国上陸も“苦戦”強いられるか 現地在住ライターが分析

18. social phobia / (sic)boy, KM

(sic)boyの名前は認識はしていたんですが、ちゃんと聴くことはしていなかったんです。ただ今回最近グッとくる曲に全て絡んでるKMさんの名前を見つけて聴いてみたら見事に大好きでした。

このEP自体が(sic)boyとKMの共作EPみたいですね。

・混沌から“眠くない街”東京を描き出す(sic)boyとKMによる新作『CHAOS TAPE』完成!

このシーンきちんと追えてなかったので、ちゃんと聴き始めます。

19. MILLION(Feat.Chin) / LIL GIMCHI, Chin

この人もこの曲で初めて知りました。YouTubeのリコメンドで出てきまして。

なかなか情報拾えないんですがインスタも2万人超、YouTubeも7,000人弱、Spotifyの月間リスナーも2,800人くらいでした。去年12月に公開されている「MY WAY」という曲のMVがずば抜けて53万回再生されていたので、そこがブレイクポイントなのかなと。

この曲ももう17万回超えていますし、↑の「MY WAY」もどちらもキャッチーで耳障りよく(表現難しいですが)他の韓国のHIP HOP曲とどこか違う雰囲気を感じます。いい言葉が見つからない‥。

今後も動向チェックしていきます。

20. Virgin Hair / SPENSR, さとうもか

前々から認識はしていたんですが、個人的には特に「愛なんて」からグッと来て、そこからいろんなところで名前見るようになりましたよねSPENSR。

実は2019年のSURLのライブも見に来てくれていたんです。

この曲は「#SPENSRand」という女性シンガーとのコラボシリーズの第4弾なんですが、この企画も興味深いです。勝手な希望だと海を越えたコラボレーションもしてほしいです。

加えて、今回のMVもそうなんですが彼はMVも基本的に自分でディレクションしてるんですよね。少し前まではこういった音楽も映像も手がけることが"マルチ"とか"どっちもやっていて凄い"という感覚だったんですが、もしかしたら彼らにしたら音楽も映像も表現したいことを構成するパーツのひとつひとつなのかも、と思ってきました。("凄い"と思うのはもちろん変わりませんよ)

No BusesやCwondoの近藤さんも自分でMVつくっていたりしますし、たしかSPARTAもそうでした。ここらへんの感覚はすごく興味あるので、機会があれば話を聞いてみたいですね。

21. Supersonic / bennytheghost

YouTubeのリコメンドで知ったアーティスト。この浮遊感ある感じとラストに音で畳み掛ける展開が好みで入れました。

不思議なのがYouTubeの再生回数はまだ万単位のものはないし伸びてないみたいなんですが、Spotifyだとめちゃくちゃ聴かれてるんですよね。他のSNS(Twitter、Instagram、TikTok)でも目立った数字は見られなかったんですけど、じゃあどうやってここまでのリスナーを獲得してるのかもすごく気になります。

22. Slider / オカモトショウ, Last Dinosaurs

ソロ活動でいろんなアーティストとコラボする様子はこれまでも好いな〜と思って見ていましたが、まさかLast Dinosaursとコラボするなんて、しかも曲めちゃくちゃ好くて入れました。

自分ももともとLast Dinosaurs好きなんですが、どういった経緯でつながってコラボに至ったんでしょう。めっちゃ気になりますし、こういったリモートのコラボ、前々からもありましたけどコロナ禍で増えたような気がします。「どうせ家から出られないんだから隣町も地球の裏側も一緒だろう」という感じなのではと想像なのですが、So!YoON!とPhum ViphuritLuby SparksとタイのFOLK9D.A.N.も自主企画の配信ライブをロンドンと東京をクロスオーバーする形でやっていましたね。(D.A.N.の企画のやり方を知ったとき衝撃を受けました。大発明だと。)

23. Introvert / Little Simz

「今月の追加はここまでかな」と思っていたところYouTubeのレコメンドで初めて知ったLittle Simz。一聴して刺さりました。

それもそのはず世界的にも超注目されている人だったんですね。年齢も26歳と若く、MVひとつひとつもシリアスなものが多く、個人的にはNoga Erezを初めて聴いたときと似た衝撃を受けました。

英語の歌詞を理解できているわけではないですが、それでも彼女のボーカルからは強い意志や警鐘を鳴らしているように聴こえます。

↓は前作のアルバムについての記事ですが、とても細かく解説されています。
リトル・シムズ(Little Simz)『GREY Area』に〈ビート〉〈ラップ〉の両面から迫る

9月3日に次のアルバムがリリースされるそうで、つい先日もその収録曲「Woman」も公開されたばかり。アルバムリリースまでまだまだたのしみが続きそうです。


と、書いていたらめちゃくちゃ長くなってしまいました‥。

まあ自分が刺さったポイントとかはそんなに重要ではないので、よかったら動画・楽曲だけでもチェックしてみてください。

5月も中旬なので、また5月の更新に向けていまいろいろ聴いているところです。((衛星都市のリリースまだかな、、。))


・Spotify Playlist〈mights.likes〉
・〈mights〉

・Podcast〈nighttime〉 ※キュレーターとして参加しているPodcast

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