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横浜DeNAベイスターズファーム施設の名称決定(横須賀市追浜)

『DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA』

総工費40億(これは、スクープ情報)

横須賀市、横浜DeNAベイスターズは、追浜公園内に移転する横浜DeNAベイスターズファーム施設の名称を『DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA』とすることを
決定した。

DOCKには船渠(せんきょ)という日本語訳にもあるように、船の建造のために築造された施設という意味がある。

この『DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA』という施設名は開国、そして造船の街として知られている横須賀を象徴する名称であるとともに、ベイスターズの若手選手が一流のプロ野球選手として育ち、ここ横須賀から大海原へ羽ばたいていって欲しいという願いが込められている。

横浜DeNAベイスターズは、ファームチームの本拠地である横須賀スタジアムがある追浜公園内に新設するべく工事を進めており、2019年夏の使用開始を予定している。

住所 横須賀市夏島町2番2の一部および53

施設内訳 選手寮(青葉寮)
     屋外練習場
     (サブグラウンド、屋外ブルペン含む)
     屋内練習場

『駅メロ変更大作戦』

ベイスターズ球団歌、熱き星たちよ

横浜DeNAベイスターズと京浜急行電鉄は、2019年11月19日(月)から京急線追浜駅の列車到着接近案内音(駅メロ)を変更し、駅名看板やフロアを横浜DeNAベイスターズ仕様に特別装飾を施す。

これは同日に、二社と横須賀市により、横浜DeNAベイスターズファーム施設
『DeNA OF BAYSTARS YOKOSUKA』の追浜公園内への移設の予定にともない、締結された連携協定の取り組みの一環として、11月23日(祝、金)に横須賀スタジアム等で開催される『横浜DeNAベイスターズファンフェスティバル2018』に合わせて行われるもの。

追浜駅の列車到着案内音(駅メロ)に横浜DeNAベイスターズ球団歌である『熱き星たちよ』を使用しホームでお待ちのお客様に電車の到着をお知らせする。

また駅名看板や改札外フロアを横浜DeNAベイスターズの選手やファーム施設のイメージパースなどで特別装飾を施す。

さらに来春以降にはシーズン開幕に合わせて特別装飾をパワーアップする予定。

横浜DeNAベイスターズと京急電鉄では、今後も横須賀市と連携して追浜駅周辺と横須賀市のさらなる活性化に向け連携していく。

『三者連携に関する協定』

最後に、横須賀市政策推進課北山さん取材より

昨日の記者会見では発表もされず、記者からの質問も無かった建設費の件。

総建設費は40億。この内横須賀市の負担は30億。

選手寮の10億は、横浜DeNAベイスターズの負担となる。

この施設は、来年の夏頃完成予定。

現在の長浦にあるベイスターズ施設が、こちらに移設される。

約30億が、横須賀市の負担となるが、追浜地区の活性化、そして、横須賀市全体の地域活性化になることを期待している。

現在二軍の試合が、年間30から40試合行われているが、試合数を増やして貰えるように、ベイスターズ側にお願いをしている。

それによる経済効果も期待したい。

追浜には、今話題の日産の追浜工場もある。
追浜地区の奥には、工場地帯が広がる。

横須賀市の人口は、40万を少し切る位の中核市。

品川から快速特急で約1時間。

しかし、この横須賀市は、一昨年、人口減少No.1として話題になった。

地方都市は、今、必死だ。

人口減少、過疎化、税収不足。

これらの問題を解決するために、アイデアを絞っている。

ゆるキャラもふるさと納税返礼品も、その一例。

横須賀市の横浜DeNAベイスターズとの協力、そして連携した取り組み。

今後の発展に、期待し、注目していく。

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