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🏐🏀🤾アランマーレの『事業方針発表記者会見』を拝見・拝聴して思った事を【復習(おさらい)】

皆さんこんにちは。


我が愛するアランマーレ山形バレーボールチームと同じチーム名のプレステージ・インターナショナルアランマーレで活動している秋田県秋田市の女子バスケットボールチーム(アランマーレ秋田さん)、富山県射水市の女子ハンドボールチーム(アランマーレ富山さん)。
アランマーレ3チームが一同に会しての『合同ミーティング(MTG)』が6月9日(木)から11日(土)までの3日間にわたり、アランマーレ山形バレーボール事業部がある山形県酒田市のプレステージ・インターナショナル 山形BPOパークさん内で行われたそうです。この3チーム合同ミーティングは秋田、山形・酒田、富山・射水の3拠点持ち回りで毎年開催されてるようです(※昨年と一昨年はリモートでの開催だったかもしれません)。

最終日の11日(土)にはファンの方達も参加しての交流イベントである『アランマーレスポーツフェスタ』が酒田市国体記念体育館で開催されました。(※私は当日 "本業" が休みではなかったため参加出来ませんでした)


【アランマーレ山形バレーボールチーム公式Twitterアカウントより】


【アランマーレ秋田バスケットボールチームさんの公式Twitterアカウントより】


【アランマーレ富山ハンドボールチームさんの公式Twitterアカウントより】


【プレステージ・インターナショナル アランマーレ公式Instagramアカウントより】


【山形新聞さん(6/12掲載の記事より)】


【荘内日報さん(6/14掲載の記事より)】


【日刊スポーツさん(6/17掲載の記事より)】


チームの皆さん、ファンの皆さん共にイベントを大いに楽しまれたようで、皆さんのツイートを拝見してとても温かい気持ちになりました😊




スポーツフェスタが行われた前日10日(金)には、今回の投稿のテーマであるアランマーレ3チームの『事業方針発表記者会見』が山形BPOパークさん内で行われた模様です。


【PR TIMESさんの公式ウェブサイトより】
6/7🆙


この発表会見がどのような内容だったのか私は気になってました。会見から1週間経った17日(金)にプレステージ・インターナショナルさんから会見が実施された旨のお知らせがありました。


【PR TIMESさんの公式ウェブサイトより】
6/17🆙


リリースによると、アランマーレの公式YouTubeチャンネルで会見の模様が動画公開されてるとの事で、「待ってました」といわんばかりに私は動画を拝見・拝聴しました。



【プレステージ・インターナショナルアランマーレ公式YouTubeチャンネルより】
6月10日🆙(41分06秒)

※公開期限7月15日(金)まで⚠️


会見会場のモニターでも表示されてたスライドをスクショ画像で引用させていただき、アランマーレ事業統括部部長を務められてる林 孝彦さん(お声がシブい!!)からのご説明の中で「この言葉の意味は何ンだろう?」と私自身には解らなかった言葉の意味を調べながら・学びながら(※私自身、経済用語・社会用語に疎いもので…💧)、今回の事業方針発表について【復習・おさらい】をして、女子スポーツ事業である『アランマーレ』が目指している方向性についてあらためて認識・共有をしていきたいと思います。

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


"「おらが町のチーム」として根付く。"
よく目にし、耳にする言葉です。チームの活動拠点であるホームタウン、【お膝元】で認知される事はとても大切だと私は以前から思い続けてます。

日本のバレーボール界隈でもいわゆる《地域密着型のチーム作り》を志向するチーム(クラブ)さんが徐々に各地に生まれてますが、地域密着型の方向性で先行してる他のスポーツ競技、サッカー、野球、バスケットボール(※いずれも男子のプロチーム)と比較すると、いまいちその "根付き具合" が浸透してないと私は思ってます。

その理由として私が思うのは、バレーボールを知るきっかけの殆どが日本で開催される(事が多かった)全日本チームの試合をTVの全国中継で視る事からで、しかも地上波放送のゴールデンタイムで大会期間中連日連夜放送されてましたから、そこからがバレーボールに関心・興味を抱くきっかけというケースが殆どだと思います。

つまり、全国区的な知名度を持つことが日本のバレーボール界隈にとっては唯一絶対の価値という傾向が未だに根強く残っていて、その傾向はナショナルチーム(代表チーム)だけではなく日本のVリーグやVリーグチーム、チームに所属する選手達にも全国区的な知名度が求められてる声が根強いと私は感じてます。『日本のVリーグやVリーグチームには全国区的な知名度が無いからダメ』という声。『地域密着なんて、ただ "田舎くさい" だけ』という感覚。

チームを保有する企業さんとしても、本業での市場エリアは日本全国は勿論、海外での展開を行なってる大企業さんなので、『地域密着』という志向は "小粒" に見えるのかもしれません。

私が日本のVリーグ界隈、特にVリーグチームに望んでるのは上記したものとは逆で、チームの【お膝元】での認知が足りてないのに全国区的な知名度など上がるわけがないと私は思ってます。順番が逆だと思います。なので私は、アランマーレが掲げている、地域という【お膝元】で認知される事を重要視する事業の方向性を、2015年のチーム設立初年度から全面的に支持してます💮💯

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


▪️ESG(イー・エス・ジー)評価とは?
【日本生命保険相互会社さんの公式ウェブサイトより】


▪️IR(インベスター・リレーションズ)とは?
【一般社団法人 日本IR協議会さんの公式ウェブサイトより】


実業団(企業内)チームさんとクラブチームさんが混在する日本のVリーグ(V.LEAGUE)では全く公開されてない事ですが、リーグに属する各チームさんが年間幾らぐらいの費用で活動されてるのか公開してほしいと、私は以前からずーっと思い続けてます。全チームで一律が難しければ公開出来る体制のチームさんが有れば🆗していただきたいです。リーグに属するクラブチームさん(プロ・アマ問わず)は年間活動費を公開し、スポンサー(パートナー)企業さんやチームを応援されてるfanの方達とチームの "今" を共有するクラブ作りを示していただきたいです。

プレステージ・インターナショナルさん内に於ける女子スポーツ事業(アランマーレ事業)は、『オランジェリー』という名称の保育事業と共に【ソーシャル事業】と位置付けられていて、


【オランジェリー保育園さんの公式ホームページより】


【プレステージ・インターナショナルさんの公式ウェブサイトより】> 事業紹介 > ソーシャル事業


定期的に決算報告も公開されてます。
アランマーレ山形バレーボール事業部単独での年間活動費までは解らないですが、これまで日本のVリーグチームでは年間活動費について公開された前例は0(ゼロ)で、「おおよそ○億円くらいだろう」という "憶測" で語られてるのみです。

アランマーレのオーナー企業であるプレステージ・インターナショナルさんの姿勢は、他のVリーグチームさんより "開かれた" 姿勢だと私は思ってます。

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


▪️スポーツツーリズムとは?
【一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構さんの公式ウェブサイトより】


スポーツチームを街・地域の『観光資源』と位置付ける方向性。アランマーレにも、どんどん取り組んでいただきたいデス。【街の文化の1つとして溶け込んだ存在】


▪️教育機会のプログラミングとは?
【Yahoo!検索さんより】


 📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


▪️ステークホルダーとは?
【コトバンクさんより】


和訳の『利害関係』という言葉から受ける印象が、それぞれの立場の『上下関係』とイコールになってしまいがちですが、近年では『協力関係』を意味する【パートナーシップ】という言葉が使われる事もあり、いちfanの私としてはパートナーシップというスタンスの方を望みたいデス。

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


▪️HUB(ハブ)とは?
【シマウマ用語集さんより】


▪️事業推進スキームとは?
【THE OWNERさんより】


共創プロジェクト1つ1つの発案は、アランマーレからでもイィし、支援されてる方達からの発案でもイィと思います。


『共創プロジェクト』という言葉が意図してる事とは別の話しになるかもしれませんが、アランマーレ山形を応援されてる方ならば、以前👇のイベントがあった事を覚えてらっしゃると思います。


【荘内日報さん(2018年6月15日掲載の記事より)】


このようなイベントは、"WITHコロナ" のご時世では難しくなってしまったかもしれませんが、当時のみならず現在の日本のスポーツビジネス界にも充分に強烈なインパクトを与える、チームとチームの在る街との【共創】で実現した素晴らしいイベントだったと思います。(※平日の夕刻に行われたイベントだったので県外在住の私はこの時のイベントに足を運ぶ事が出来ませんでしたが、チームの皆さん、fan仲間の皆さん、北前横丁内の店舗さんからのSNSを通しての情報がとても楽しかったデス #^.^# )

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより

▪️SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?
【SDGs総研さんより】


いちfanとして私は、愛するアランマーレ山形バレーボールチームが【持続可能な存在】で在り続く事を切に望んでます。

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


▪️QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは?
【コトバンクさんより】


▪️中学生の地域部活動移行への取り組みとは?
【NHK NEWS WEBさんより】


▪️Sports × STEAM等の教育支援コンテンツの提供とは?
【STEAM Sports Laboratoryさんの公式ウェブサイトより】


西洋からの外来語である『Sports』の和訳ってカタカナで『スポーツ』と表記するしかなくて、漢字で訳せないところに日本に於ける "スポーツ" の捉えられ方が、西洋諸国での元々の語源とは異質になって今日まで来ている要因になってると私は思ってます。

【未来志向】のアランマーレだからこそ、日本国内に於ける『スポーツ』の捉え方・見方を変える事が出来ると、私は期待します。

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


▪️ライフステージとは?
【コトバンクさんより】


▪️ITリテラシーとは?
【コトバンクさんより】


▪️キャリアプランとは?
【コトバンクさんより】


📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


▪️1252プロジェクトとは?
【一般社団法人スポーツを止めるなさんの公式ウェブサイトより】> 1252


▪️フェムテックとは?
【フェムテックジャパンさんの公式ウェブサイトより】


▪️D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の制度化とは?
【ONE TEAM Labさんの公式ウェブサイトより】


女子スポーツ界の活動・運営環境の向上を願います。

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより


アランマーレが目指している方向性は、旧来の実業団スポーツ(企業内スポーツ)の姿勢とは一線を画す考え方だと私は思ってます。母体の企業 "内" (母体企業の福利厚生、母体企業にとっての "広告塔" という位置付け)にだけ目を向けるのではなく、加えて "地域に" 、"社会に" 目を向けた活動の方向性。

よって、アランマーレだけが +(プラス)に向かい成功するだけでは不充分で、『活動している地域の方達と共に』【+(プラス)に向かってる】事を共に実感する事が大切だと私は思ってます。

📷スクショ画像引用元:
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
公式YouTubeチャンネルより




エンブレムの誕生について。

5月24日(火)には、アランマーレ3チーム独自のエンブレムのデザインが発表されました。秋田のバスケットボールチームさんの練習拠点となる専用体育館の御披露目の場で発表されたそうで、今回の事業方針発表記者会見の場であらためて紹介されたそうデス。

【ValuePressさんの公式ウェブサイトより】5/24🆙


【株式会社エムディエヌコーポレーションさんの公式ウェブサイトより】5/27🆙


【株式会社TSDOさんの公式ウェブサイトより】 > category > logomarks

📷スクショ画像引用元:
株式会社 TSDOさんの公式ウェブサイトより


📷スクショ画像引用元:
株式会社 TSDOさんの公式ウェブサイトより


アランマーレのチームロゴ、ならびにマスコットキャラクターの "アラマちゃん" に続いて今回のエンブレムもデザインされたグラフィックデザイナーの佐藤 卓さんからのコメントもいただいたそうで、チーム・競技・地域をキーワードとして、『世界に1つだけ』のデザインである事を意識したエンブレム(紋章)が誕生した印象デス。




続いて、富山のハンドボールチームさん、秋田のバスケットボールチームさん、山形・酒田のバレーボールチームの順番で、選手・スタッフの皆さんの紹介と共に各チームの2022-23シーズンのチームスローガンについて発表があったそうデス。

アランマーレ山形バレーボールチームの2022-23シーズンチームスローガンは👇


【アランマーレ山形バレーボールチーム公式ウェブサイトより】

📷スクショ画像引用元:
アランマーレ山形バレーボールチーム
公式ウェブサイトより


\『Synergy(相乗効果)』/


協力します!( ̄- ̄)ゞ




今回の事業方針発表の内容は、2015年にアランマーレ事業がスタートした当初から掲げていた【方向性】であり、初心から一貫してブレてない事があらためて理解出来ました。

プロジェクト等の名称を定める事で、方向性・コンセプトをより一層明確にするメッセージだと私はいちアランマーレ(アランマーレ山形)fanとして受け止めました。


【プレステージ・インターナショナル アランマーレ公式Instagramアカウントより】


公開ありがとうございました🙇🙇🙇







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