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とある中小広告会社のテレワーク日報

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緊急事態宣言を受け急きょはじめてのテレワークに挑んだ中小広告会社に所属する筆者が、テレワークの日々で感じたことを日報形式でお伝えします。
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記事一覧

2020年5月8日(金)

2日連続の出社となりましたが、 まだまだ出社ならではの価値を 生み出せていないように思います。 テレワークでもできるパソコン作業は後回しにしてでも、 メンバー同士でコミニュケーションをとるよう、 意識して行動したいと思います。

2020年5月7日(木)

約1ヶ月ぶりの全員出社となり、 来週から週に2回、同様に出社することになりましたが、 出社の価値を高めるためには、 ●●社長のおっしゃったとおり、 パソコン作業に追われるのではなく、 一人ひとりが主体的に仲間とコミニュケーションをとるよう、 意識して行動する必要があると感じました。 私自身、その行動を取れるよう、準備したいと思います。

2020年5月1日(金)

本日は、 ●●氏企画のビデオmtgを行いましたが、 ●●当時の濃いファンとつながれさえすれば、 その数は少なくても、大きな金額が動く ビジネスを展開できるように感じました。 逆に言うと、SNSなどで ファンと直接つながれる時代にも関わらず その希薄さが、●●全体の課題であるようにも感じています。

2020年4月30日(木)

本日は、 ●●様の商品提案企画書の 更新作業を中心に行いました。 上長にもご指摘をいただいたとおり、 汎用性のある企画書ではなく 1社向けのオンリーワンの企画書であるぶん、 ダメだった場合 費やした時間がすべてムダになってしまうことを考えると、 効率化を意識しなければならないと感じます。 夕方、急きょ●●様より Amazonへの出品に関する問い合わせが入ったため、 残業のうえ対応いたしました。

2020年4月28日(火)

本日は、 在宅勤務期間中としては珍しく、 マルチタスクデーとなりました。 1案件をじっくりと集中してこなすには リモートワークにも分がありますが、 マルチタスクの場合は 適度な緊張感のあるオフィスでの作業のほうが、 気持ちを切り替えやすいと感じました。

2020年4月27日(月)

2週間ぶりに出社させていただきましたが、 道中の車内などの 人出は2週間前と大差なく、 在宅勤務の実施率も 下げ止まっているように感じました。 そんななか、 ひさしぶりのオフィスでの勤務は、 くだらない雑談などに救われる瞬間も多く、 自分の居場所があることのありがたさを 実感いたしました。 一方で、 会社の短期~中期的な課題も聞くことができ、 潤沢な時間を、 良質なアウトプットのための 有意義なインプットにあてたいと、 改めて強く思いました。

2020年4月24日(金)

本日は、 午前中は●●様の再ディレクション資料作成、 午後は●●様 商品提案の企画書更新と、 デザイナーから相談を受けて ●●様グラフィック広告のコピー作成を行いました。 昨日、 生命保険の営業マンと話す機会があったのですが、 営業方法の抜本的な見直しをせまられているようで、 今月の売上は燦燦たるものとのことです。 やはり、新型コロナウイルスの影響を受け 今後の営業を変える必要のある業種には ビジネスチャンスがあると思いますが、 ビデオ会議のようなシステムを売っているわけ

2020年4月23日(木)

本日は、 午前中は●●様のテレビCM企画に、 午後は上長とのビデオ会議を踏まえて ●●様の再ディレクション資料作成に、 それぞれ注力いたしました。 ●●様 商品提案の企画書について、 自分としては精度の高いものができたと 認識していましたが、 担当営業からのフィードバックでは、 プランナーとしての基本動作について 足りない点が数多くあることを痛感いたしました。 初心に返り、まずは お客さまのことをよく知ることから 改めてスタートしたいと思います。

2020年4月22日(水)

本日は、●●様 商品提案の 企画書作成に注力いたしました。 バブル崩壊以降 激しく市場規模が縮小しており、 そんななか頼みの綱だったインバウンドも コロナ禍で今後は不透明… という業界で、提案チャンスは大きそうです。 今後、同じように インバウンドの落ち込みが予想される業界には、 私たちの提案がお役に立てるように思います。

2020年4月21日(火)

本日は、●●様 テレビCMの案出しを 中心に取り組みました。 コロナ禍をテーマにしたはじめての案件でしたが、 コロナ前後の 消費者意識や社会の変化にアンテナを張る作業で、 個人的には大変意義深く取り組むことができました。 このような案件を、増やさねばならないと感じています。

2020年4月20日(月)

本日は、 ●●様 自主提案の資料作成に ほぼ専念することができました。 1つの案件に集中して じっくり取り組むことができるのは、 テレワークの大きなメリットだと感じます。 その一方で、 喋ることが減った分、 企画書の口数が多くなってしまわぬように、 ページ数のボリュームや 1ページあたりの文字数などが ムダに多くならないよう、 客観視する自分も必要だと感じました。

2020年4月17日(金)

本日は、●●様への提案書の仕上げ作業が中心の1日でした。 アートディレクターには 与件にないスイングPOPのデザインひとつにもこだわっていただき、 その指示を受けて実作業を行うデザイナーは大変そうでしたが、 後悔のない良い提案ができたように思います (提出時間が迫り、ハラハラもしましたが…)。 この案件は、テレワーク開始以前から 進めていたせいもあるかもしれませんが、 テレワーク後もメンバーが孤立することなく、 チームとして動けたように感じます。 また、 これまで私の生

2020年4月16日(木)

本日はビデオ会議が2件と少なく、 時間も短かったため、 資料作成に集中して取り組むことができました。 その中でも、●●様の案件については 担当営業より、資料内の文言について 上から目線にならないようご指摘をいただきました。 自分としては、このご指摘に対して、 人とのコミュニケーションが減っているために、 独善的な文章を書いてしまったのではないか? と考察しています。 メディアでは テレワークが是とされるような論調ばかり 大きく報じられていますが、 私のような、 独善的な

2020年4月15日(水)

ビデオ会議に割かれる時間が多い という課題がありますが、 これについては 「慣れていない」という経験の問題だけでなく、 コミュニケーション手法の取捨選択も 必要になってくると思います。 距離が離れているからといって、 なんでもかんでもビデオ会議にせず 「電話で済むことは電話で済ませる」といった、 割り切りで解決できる部分も多々あるように感じました。