きりはら

劇団fireworks/二度寝で死にたいズ 桐原

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最近の記事

LONELY ACTOR PROJECT VOL34 「熱血鮫島刑事の事件簿」

刑事モノの作品には心が踊る。 今作をやるにあたって、踊る大捜査線の映画を全て見返しました。 とまあ、見返した割には踊るの要素はほとんどなかったですが。 第一話は配信のみ、第二話で劇場でできました。 刑事モノがやりたいということと、意味はわかんないけどわかりやすくて面白いものがやりたいということから劇団fireworksの米沢さんに本を書いてもらい、ああしたい、こうしたいを伝え完成しました。 まだまだ鮫島の構想はあるので、どんどんと作品作りを惜しみなくやっていきたい。 シン

    • sub-(re)play vol.9「14歳の国」

      お客さんを迎えてお芝居をやるのは格別である。 昔はこんな簡単な事に気づかずに芝居をしていたんだなと改めて感じた公演だった。 というのもお客さんからの拍手が不覚にもグッと来てしまったのである。 不覚という表現が正しいのかわからないが… 昨年の配信からお客さんを迎えての芝居は何度かやってきたが、グッときてしまったのはコロナへの慣れだろう。 それまではなんとかやって、なんとか終えて…安堵感でいっぱいだった。 良いことか悪いことか、コロナへの慣れが色んなことを気づかせてくれた。

      • 聞き書き朗読劇「今日も夕げにのろしがあがる」

        9月12日白老町竹浦にて聞き書き朗読劇というものをやった。 約4週間程度の稽古を重ねて本番に臨んだ訳だが…非常に難解で繊細な作品だったなと感じる。 朗読というものをやったのは初めてに近い。 目線、身体の使い方、言葉の発し方など、どれをとっても正解?がわからない。 そもそも、正解はあるのかということもあるが、それは一旦置いといて… 終わってみて思ったのは、とても面白かった。 わからないことが多いこともあり、脳をフル回転。 あれもやってみて、これもやってみて… 最初は朗読って

      LONELY ACTOR PROJECT VOL34 「熱血鮫島刑事の事件簿」