サフィール踊り子・弾丸伊豆旅行
皆さんこんにちは、サカナです。自粛生活が解け、街に人が戻ってきましたがいかがお過ごしですか??
これを日曜日の夜に社会人の友達に聞くと高確率で「〇ね」と言われます。社会の荒波は怖いなあ。
東京では経済活動が盛んになるにつれ、感染者が再び増えてきましたね。とりあえず皆で密を避けながら手洗い・うがい・健康づくりを頑張りましょう。
サフィール踊り子
温泉でも有名な観光地伊豆に行くにはどうすればいいでしょうか? 車? バス? いやいやここは黙ってJRです(過激派)。今回は今年3月にJR東日本さんが運航開始したサフィール踊り子号に乗車しようと思います。
サフィール踊り子号は東京と伊豆急下田を結ぶ定期列車として運行されています。定期列車ですが正直これは観光列車。いや豪華豪華。
写真はJR東日本さんのホームページによるサフィール踊り子の紹介です。いやもうこの時点であふれ出る豪華さ。なんでも「サフィール」というのはサファイヤを意味するフランス語だそうです。
今回は行きはサフィール踊り子号の最高級車両プレミアムグリーン車。飛行機でいうとファーストクラス。帰りはグリーン個室6人用を一緒に行く方と2人で貸し切るというクッソ贅沢な旅をしてきます。
左側2枚が乗車券右上が往路右下が復路の特急券です。(一応日付は隠します)
いざ御対面
やってまいりましたサフィール踊り子東京駅9番線からの出発です。大体20分前くらいに入線してきます。東京駅内には品川方向ではなく上野方向からやってきました。ドアを開けるのが15分前くらいでした。ホームに入ってくる瞬間を撮影したい方は30分前くらいには買い物を済ませると良いと思いますぞ。
プレミアムグリーン車に乗車
本日往路で乗るシートはこちらプレミアムグリーン車。
革張りでめっちゃおしゃれなシートです。写真右下のほうにリクライニングするボタンがついてまして枕以外はボタン一つで動かせます。倒すとこんな感じ。
言葉がバグってますがこの列車の最低ランクであるグリーン車のシートがこんな感じ。
これでも普通の特急のグリーン車よりは全然座りやすいです。
一般グリーン車のシートのみですがネット予約が出来るので窓口行く暇がない人にもおすすめです。
出発!!!わあい!!!
11:00東京駅を発車します。途中熱海までは東海道本線を概ね110km/h程度で爆走し、熱海から先下田までは観光列車みたいな感じでのんびりと走っていきます。
横浜駅。通勤通学でよく見る東京圏の駅を豪華列車から見るのはなんだか殿様になったような気分になります。
特急電車で食う駅弁とビールは大変に美味い。
小田原を過ぎると海が見え始める。
こんな感じ。最初は高いところから海を見下ろすような感じになります。
伊豆熱川~伊豆稲取一気に海が近くなる
こんな感じ。
この日は曇ってて遠くまで見通せませんでしたが、晴れてると伊豆大島が良く見えると車掌さんから案内が、うーん残念...
伊豆急車両基地でロイヤルエクスプレスに遭遇
東急が手掛ける伊豆急行最高級の車両です。8月には北海道を走るツアーが企画されています。一回67万~。ワアイオトク!!
でも本気でいつか乗ってみたい。
終点伊豆急下田に到着
さて、ペリーがやってきたというまち、下田に到着しました!!あっという間でした。下田駅からの距離が書いてあります。札幌まで1300kmもあるそうです。遠すぎ草
いつか青春18きっぷで北海道まで行ってみたい。
下田についたら何をするかって???折り返しのサフィール踊り子で東京へ帰ります。何か?問題でも??無いね???ヨシ!
という事で帰ります
折り返しのサフィール踊り子2号東京行き。今度乗るのはグリーン個室6人用です。人生で個室列車に乗るのはこれが初めてなのでめtttttttっちゃわくわくしてます。
閑話休題(切符の小話)
東京からサフィール踊り子号に乗って下田まで行くわけですが。皆さんどうせなら安くいきたいですよね。今回使った切符が南伊豆フリー乗車券。普通に東京と伊豆急下田まで往復するだけで通常運賃よりも安いです。そのうえ伊豆のバスなどの足も2日間乗り放題。ご自宅の最寄駅から東京までSuicaで行き東京から目的地まで行けば現地の駅員さんが勝手に清算してくださるので東京駅で一々改札外に出なくて大丈夫です。
グリーン個室やべえ!!語彙力なくす!!
通路がもうすごく洒落てる。6人用個室と4人用個室に分かれてます。
今回乗車した6人用個室。海側を眺めらるようになっていて本当に快適です。テーブルも大きく、やろうと思えばピザパーティくらいならできます。因みに私は身長178ありますが余裕で寝ることもできます。
コンセントも完備されています。部屋の両端にこんな感じで設置されています。ここでひとつだけ不満なのがありまして、テーブルにもつけてくれればより便利だったなあと思いました。コンセント上の照明や室内灯は自由に消すことが出来ます。これは個室ならではですね。
伊豆の国ビールというご当地ビールとミカンワインで優勝させていただきました。個室なので多少はしゃいでも問題ないところが良いところです。
あっという間に東京へ
個室で景色を見ていたらもう横浜。この辺から建物が一気に高くなります。普段なら、「あー、終わっちゃったなー」と悲しくなるところですが、この日は弾丸過ぎて唯々楽しく終わりました。
設備について
下2の写真は手洗い場と多目的トイレです。新車だけあってめっちゃ綺麗です。手洗い場は真ん中が水左が石鹸、右が温風です。
4号車にはカフェラウンジもあります。この日は使いませんでしたがここで海を見ながら優雅に食事をするのも憧れます。
結論
神。伊豆行くときはだまってこれに乗るべし。ありがとうございました。
完
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