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2枚大富豪は絶対楽しい。

あなた達も、大富豪で遊んだことはあるだろう。
学校で友人と。

だが、よく考えてみてほしい。
何回か遊んだら飽きない?

そんなとき、
少しでいいから気分を変えたいだろう。
料理で言えば味変だ。

だが、そこにはトランプしかない。
ルールも大富豪しか知らない。

ならば、カードの枚数を減らしてみないか?

そこで、2枚大富豪だ。

ルールを説明しよう。
まずは、
2枚大富豪を遊ぶ人の手札が、
2枚になるまでトランプの山札を配る。
これで準備は完了だ。
そうして、じゃんけんで勝った人から、
カードを出していく。

手札を0枚にした人から順位が決まる。

まぁ、普通の大富豪と同じだ。

そうすると、富豪になった人と大貧民になった人、あと、その間の人がいるだろう。

もちろんカードを交換…。
流石にしない。

これは、実際に遊ぶ人に任せるが、
富豪と貧民はない方が楽しいだろう。
たぶん。

これを、山札が0枚になるか、カードを2枚ずつ配れなくなるまで続ける。

一番、富豪になった回数が多い人が優勝だ。
おめでとう。

ここまでルールを見てきて、思った人もいるだろう。

なにがたのしいの?

この大富豪は、ローカルルールモリモリで遊ぶことを前提としている。

八切り、イレブンバック、2枚階段。
色々あるだろう。

いかに気持ちよく手札を捨てるかがこのゲームの本質だ。

他のプレイヤーがカードを出せない。
そして、自分のターンが来る。手札を捨てる。

楽しい。

このカードより上は流石に出せないだろう。
そう思っていたプレイヤーに、自分がさらに強いカードを出して、手札を捨てる。

楽しい。

そういうゲームだ。
身内で遊ぶと楽しいと思う。
3枚大富豪も楽しいと思う。

あと、保留ルールも楽しそうだ。
配られたカードのどちらか1枚を伏せて置いたあと、新しくカードを引く。次のゲームで山札から1枚引き、自分が伏せて置いたカードを手札に加えてもよいルールだ。

強いカードをキープしておくのも、弱いカードをキープして、強いカードが来たときに一緒に使うのもありだろう。

結局は運ゲーかもしれないが。


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