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『水族館人』人物紹介②:サメの人、採集する人

SAKANA BOOKS編集担当です。

SAKANA BOOKS第一弾書籍『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』を鋭意編集中です。原稿をまとめていくたび、水族館にあるさまざまな感動に触れるような気がしていて、早く皆さんに読んでいただきたい……と毎日気がはやっています。

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というわけで、インタビュー集『水族館人』に登場していただく皆様の紹介、第2回です!

■登場人物紹介③:徳永幸太郎さん

『水族館人』では、いろいろな生きものを〈見る〉ことについて、その楽しみを検証しています。そんな中で〈サメ〉というテーマを考えました。海洋生物のグッズを見たり、一つの生きものに特化した本を探してみたりしても、サメが注目される機会は非常に多いと思います。

そこで、サメをシンボルマークとするアクアワールド茨城県大洗水族館のサメ飼育員、徳永幸太郎さんにお話をうかがいました。

【アクアワールド茨城県大洗水族館ホームページ】
https://www.aquaworld-oarai.com/

大洗水族館といえば、サメの飼育種数日本一で有名です。そこでサメの飼育に尽力する徳永さんですが、やはり若い頃からサカナに関する仕事に携わりたかったとのこと。そんな徳永さんにサメの生態の魅力や、なぜサメは人を惹きつけるのか?についてなど、いろいろな切り口でサメを語っていただきました。

■登場人物紹介④:松村将太さん

次に紹介するのは、大阪にある世界最大級の水族館「海遊館」で、現在広報を務める松村将太さん

【海遊館ホームページ】
https://www.kaiyukan.com/

今は広報として活躍されている松村さんですが、以前は飼育のお仕事をされていました。松村さんにおうかがいしたのは、特に水族館の〈採集〉の仕事について

水族館の生きものたちは、さまざまな方法で集められたり、繁殖によって生まれたりしています。採集の仕事では、目の前にある海・川はもちろん、場合によっては世界を駆け回って、現地の生きものを採ってきます。

松村さんは採集のため、なんと北極圏まで行ってこられたとのこと。私たちが生きものを間近で見ることができるのも、こういった方の尽力があってこそですね。松村さんには、採集の仕事の詳細を語っていただきました。

このように『水族館人』では、水族館に関わるさまざまな立場の方を紹介しています。水族館に携わりたいと思っている人は、ぜひお仕事本としてもお楽しみください

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徳永さん、松村さん、取材のご協力、誠にありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
『水族館人』に登場する方のご紹介は毎週月曜、木曜の予定です。
次回更新は3月20日(月)なので、どうぞご期待ください。

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