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【ワーホリ】オーストラリアで都市移動するべき理由

こんにちは!サカナです。
オーストラリアでワーホリされる方で、どの都市に滞在するかで悩んでいる方はいませんか?

今回は、オーストラリアでは1都市にとどまらず都市移動するべき理由をご紹介します!

オーストラリアで都市移動とは?

まず都市移動とは一体どういうことでしょうか?
簡単に言うと、ワーホリで滞在する期間に、複数の都市を移動して住むことです。

最初の都市にこだわらない
ワーホリに行く際、まずは滞在都市を決めますよね。

どの都市に行くべきか最初は迷うと思います。
ただその都市にずっと住まないといけないことはないので、まずはあなたの気になる都市を選べばOKです!

滞在中に気になる都市がでてくれば、そちらに移動すればいいだけです。

1都市にとどまらない
ワーホリはあなたのしたいように何でもできます。
もしその都市があなたに合わないかもと思ったら移動しちゃえばいいんです!

オーストラリアは日本の20倍の面積がある広大な国です。
国は同じでも都市によって街の雰囲気は異なります。
しばらく住んでみないと街の雰囲気は分からないですよね?
だからこそ、1都市だけに住むのはもったいないんです。

よくある例
ここで、都市移動のよくある例をご紹介します!

・シドニーで語学学校 ⇒ ケアンズでファーム
・ブリスベンで語学学校 ⇒ メルボルンで仕事探し
・ケアンズでダイビング資格取得 ⇒ ゴールドコーストでサーフィン

一番多いのが「ファーム」へ行くために都市を移動する場合です。
ファームは都市の中心部よりは郊外に多く集まっています。
ファームきっかけで都市移動して、そのままその都市で別の仕事を見つける方も多いです。

あとは、ダイビングやサーフィンなどの目的があって都市を移動する場合です。
ケアンズは熱帯なので、シドニーは冬でもケアンズは夏で海にも入れますからね。

サカナの場合
実例として、私の例をご紹介します!

1. シドニー(6ヶ月間):語学学校+仕事探し
2. ケアンズ(3ヶ月間):仕事(ツアーガイド)
3. パース (2ヶ月間):デミペア+のんびり旅行
4. 他の都市(1ヶ月間):他の都市へ周遊旅行

このような感じで、都市移動をしていました。

私の場合、シドニーで仕事を見つけて働く予定だったので、都市移動は当初考えていませんでした。
しかし、シドニーで仕事探しがうまくいかず、ケアンズでの仕事がちょうど見つかったのでそのタイミングで移動しました。
ケアンズでの仕事も楽しかったのですが、他の都市へ移動したい思いもあり、ケアンズで事前にパースのデミペア先を見つけてからパースへ移動。

シドニーの語学学校で友達もできたので、シドニーを離れるのは寂しかったですが、結果ケアンズで仕事もできたし、そこで新しい出会いもあったので、移動してよかったと思っています。

都市移動のメリット

それでは、実際に都市移動をしてみて思った都市移動のメリットをご紹介します!

他の都市のことを知れる
これは都市移動の一番の醍醐味だと思います。
街の雰囲気を知って、その街のことを知るにはそこに滞在するのが一番です。
現地の人と交流できれば、その場所のローカル情報もゲットできます。

私は、シドニーからケアンズへ移動して田舎のローカルの方と仕事をしたのですが、ここでオージーアクセントの洗礼を受けました(笑)
シドニーは他国からの移民や留学生が多いので、現地ローカルの方との交流は少なかったので、本場のオージーアクセントに触れる機会がなかったんですよね。
そして、ケアンズに行ってびっくり。
最初は本当に何を言っているのか分からなくて慣れるまで苦労しました(笑)

その街にどういう人が住んでいるのか、どういう仕事が多いのか、これは都市によって本当に違います。
これも都市移動すれば、肌感覚でわかることなんです。

新しい出会いがある
環境が変われば、出会う人も変わります。
仕事をするなら職場の人、趣味を楽しむなら趣味つながりで出会う人と様々です。

実際に私は、シドニーでは語学学校出会った留学生との出会いがほとんどでしたが、ケアンズでは現地のローカルの人との出会いや、ガイドの仕事だったので世界中からのお客さんとの出会いも増え、出会いの幅がぐっと広がりました。

環境が変われば出会いも増えます。
出会いが増えれば新たな価値観を得られることにつながりますよ。

気持ち新たにリスタートできる
新たなスタートを切りたいとき、環境を変えるのが一番気持ちも入りやすいですよね?

私の場合もそうで、シドニーで仕事が見つからなくて落ち込んでいるとき、ケアンズで仕事のチャンスがあると分かって、気持ちがぱっと明るくなったんです。
実際にケアンズで仕事を始めたときは、ワーホリの中でも第二章という感じで、新たな気持ちでスタートできたんです。

日本を離れて外国で生活する中で、やはり楽しいことばかりではなくて悩みも出てくると思います。
そんな時、なにか変えたいと思ったら、都市移動することをオススメします。
人生の中のこの1年って本当に短いです。
せっかく決めたワーホリです。
楽しい1年間、充実した1年間にするには、あなた次第ですよ。

タイミングはいつでもよい
都市移動のタイミングはいつだって大丈夫です。
たいてい借りている部屋の退去は2週間前の連絡なので、都市移動を決めて移動日を決めたらオーナーに連絡して、そこから2週間あれば荷物の整理も十分にできますしね。

都市移動の計画をオーストラリアへ行く前から決めておく必要はありません。
行って住んでみて生活をしてみて、その中できっと感じることがあるはずです。
ワーホリ中はぜひあなたの感じるままに過ごしてほしいです!

さいごに

いかがでしたか?

都市移動はワーホリをより充実させる手段の一つでもあります。
1都市でも十分に楽しめますが、都市移動すればまた違った新しい経験を得られることにもつながります。

都市を移動してまた部屋を探して・・・と思うとハードルが高く感じるかもしれませんが、その手間をかけるだけの価値は十分ありますよ!

もともと予定していなかった都市移動でしたが、移動して本当によかったと思います。
シドニーで出会った友人は都市移動すればよかったと帰国前につぶやいていました。
人によって都市移動がむずかしい場合ももちろんありますが、可能であるならばぜひ移動してみてほしいです。

ワーホリの短い期間をどのように過ごすかはあなた次第です。
あなたにとってベストになるよう、ぜひ都市移動も検討してみてくださいね!

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