私年表

1467年：応仁の乱

1978年：次男として産まれる。母親は女の子を望んでいたが「男の子です」と病院の人に聞かされだいぶショックを受けたらしい

1981年：自分が持つ1番古い記憶 「ヤクルトを探して冷蔵庫を開ける」を行う

1983年：自分が持つ1番古いサッカーをした記憶 「団子状態のみんなには参加せず、その外でひたすらこぼれ球を待つ」を行う

1984年：小学校入学

1985年：お好み焼きの上のかつお節が踊っているのを見ていると「それは生きているのよ」と母親に教えられ完全に信じ込む

1986年：父親の影響でリトルリーグに入団 すぐに辞めたくなり毎週土日の雨をひたすら祈る

1987年：スイミング、公文、習字などの習い事をするもどれも長続きせずリトルリーグも辞める

1988年：サッカーが好きでもないのに男子が入れる部活はサッカーしかなかった為、入部。デブというだけでキーパー(補欠)にさせられる

同年：母親に「あれはなに？」とラブホテルを指さして聞くと「大人になったら行く場所よ」と教えられる

1989年：サッカー部も辞め親の言うがままに中学受験へ突き進む

同年：肉まん事件が起こる。以後、あだ名が「肉まん」になる

1990年：塾の中でも一二を争う頭の悪い私が中学受験に受かり、入学 なぜか野球部に入る

1991年：スキーで止まり方がわからないのにリフトで登って滑走している時に転んで骨折。 数日後から行くはずだった香港旅行には行けずに人生初入院

1992年：お好み焼きの上のかつお節が踊っているのを見て「さすがに生きてるわけないよな」と気付く

1993年：尾崎豊の音楽に惚れ、想像の中で夜の校舎の窓ガラスを壊して回る
同年：盗んだバイクで走り出さない15の夜を幾度となく超える

1994年：エスカレーター式で苦労もせず高校入学 

1995年：Jリーグ人気に乗っかりサッカー部に入るも半年で辞める

1996年：大学受験の勉強をし出す

1997年：見事に全部落ちる 晴れて浪人生へ

1998年：なんとか一校だけ受かり大学生に

1999年：友達の少ない大学生活になるもサッカーサークルの仲間と楽しい日々を過ごす

2000年：バイト先(バーミヤン)で嫁さんと出会う でも初めは別の子が好きで告白してフラれる

2001年：同じようなタイミングでフラれた弱みにつけ込み嫁さんと仲良くなって付き合い出す この頃の嫁さんは女子高生だった為、多方面から犯罪者扱いされる

翌年：1988年の母の教えを守る

2002年：なんとか卒業 就活中に始めたフットサルにハマり就活をやめてフリーターに

2005年：バイト先にそのまま就職(タリーズコーヒー) 店長として女子従業員の怖さを存分に味わう

2006年：お店に来たOLがアップルパイとアップルジュースを買ったので「キティちゃんかよ！」と心の中でバカにしていた日のお昼に焼きそばと焼きそばパンを買った自分に気づき絶望する

2007年：付き合ってた嫁さんと結婚

同年：新婚旅行が楽し過ぎて現実とのギャップに嫌気が差し退職

2008年：食品の営業として入社 。勉強と称し経費で市場の商品を食べまくって部長に怒られる

2009年：娘が産まれる。立ち会う予定が酔って寝てて間に合わないという心の傷を負う

2012年：マイホームを購入。マイホーム購入に奔走しすぎて体調を崩し人生2度目の入院

2013年：フットサルで使った道具を置いておいたら幼い娘に「これ臭いね。うんちみたいだ」と倒置法で言われショックを受ける

2014年：娘と地元のサッカーチームに入る

2015年：娘、小1にして「移籍したい」と言ってきたのでチームを移籍

同年：息子が産まれる。今度は立ち会う

2016年：夜泣き等のストレスで元々飲んでたお酒の量が増え始める

2017年：今思えばもうこの頃から完全にアル中

同年：娘がサンタさんの存在を疑いだす

2018年：どうしても行きたい会社があり転職 その後、仕事のストレスで酒の量が更に増える

同年：出張しまくりの仕事でよく同行する上司の加齢臭を嗅ぎ過ぎて加齢臭が生理的にダメになる

同年：なんとか乗り切った娘のサンタ疑惑だが「今年はサンタさんにスマホをお願いする！」と言い出したので「契約とかあるからサンタさんは無理なんじゃないかなぁ」と怪しく断る

2019年：転職した会社で上手くいかず再度転職 その後すぐに肝臓に限界がきて入院

同年：退院後の1ヶ月検診で「絶対に飲むな」と医者に言われ一滴も飲まずに計4ヶ月過ごす

同年：退院後の4ヶ月検診で「飲まないで欲しい」と医者の態度に変化が見えた為、「たまに少しならOK」とポジティブに解釈する

同年：すべて夏のせいにして久しぶりにお酒を飲む

昨日：息子と買い物中に「ち○ち○触るの楽しいじゃん」と私の息子を息子が触ろうとする

なんだかんだで今に至る