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2021年1月の報告

日記を書く習慣が一切ないので、日記代わりに毎月まとめることにします。
意気揚々とお見せしたいものでもないのでTwitterでの連絡は控えます。
でも制作の進捗とか推し作を叫ぶとかはドンドン声高にやっていく予定!

というわけで今年は年間を通じて以下の項立てで行こうかと思います。
違和感を覚えたら途中で変えるかもですが。

1.ゲーム制作

今年もフェスが行われると信じて(期限がないと最後踏ん張れない!)
遅くとも8月末目標でレトロゲーとノベルゲーを1つずつ作る予定です!

(1)レトロゲーム
自作のエレベーターが思った以上に多くのDLと感想を頂けたので、
レトロゲーそのものの魅力と需要を再確認することができました。
ということで、次回もFC風で作ることでほぼ決まりです。
(いつかはSFC風とかGB風もチャレンジしたいです)
テンポと雰囲気などの良いところはそのままで、
新しい要素を盛り込んでいければ!と思っています。

実はもうコンセプトや大まかな全体像のイメージはできています。
ですので、制作に関して確定している情報は小出しにしつつ、
イメージが湧く&制作の参考になるようなネタを投下したいな、と。

期限的なところでの心配は大幅増予定のグラフィック素材だけですが、
ゼロから適当に作ったのに意外とサクッと完成した前作とは異なり、
無心・無欲じゃなくなった分だけ苦戦する可能性もなきにしもあらずです。

ちなみに前回の制作時は2月頃にほぼ形が出来上がっていた気もするので、
そう考えるとメチャクチャ出足が遅れていると言えなくもない。
でもスクリプトも使いまわせるし、やること分かってる分だけ気が楽です。

いつも思うけど自作のエレベータ―ってなんか字面が凄いですよね。
アルキメデス的というかシンドラー的と言うか。


(2)ノベルゲーム
自作のかみかくしの夜は振り返ると後悔が色々とあります。
あの方向性でやるならやるで質を突き詰めるか、
色々分岐などの肉付けして満足度を高めるか、
そもそもの目標をもう少し高く持つべきだったと反省しています。
ちょっとバランス悪く自分一人で突っ走ったのが良くなかったな、と。

前回は自分で全てシナリオ・テキストを書き上げたものを用意して、
こんなグラフィック、こんな動画が欲しいとお願いするパターンでしたが、次作はもっと共同制作度合いを高めていくことで改善します!

コンセプト段階から9月11月と八度氏と熱く議論を重ねました!
大事なところは「こんな感じ」という程度で全くの空白ですが、
舞台設定とか画面レイアウトとかオチのイメージとかはほぼ決まり!
プロットやシナリオは都度都度アドバイスをもらいながら進めます。
レッド・ダイアモンド(あれ?浦和?)氏ともアイデアを共有したので、
次作は三人寄れば文殊の知恵大作戦で頑張っていくことにします!

こちらもちょいちょい進捗状況を整理と宣伝がてら公開していく予定。
現時点でほとんどできてないぜ! ひゃっほい!
まあ前回は4月入ってからシナリオ全面改訂に着手だったので、
現時点で何もないとしても余裕で間に合うでしょう!
プレイ時間は1時間~1時間半くらいのイメージですので、
テキスト量もせいぜい6万字⇒60時間見れば経験上は十分終わるはず。
プロット段階できちんと練り練りするぞー!!


2.ゲームプレイ

正式開幕以降に遊んだゲームはほぼTGF2020作オンリー(前作は含む)です。
プレイ時間が短めのものから攻めていったため、
今月プレイしたのは中長編の大ボリューム作が多かったです。
Marionnetteシリーズシリアルキラーの名前VOICE
愛しのフランケンシュタインティアマトの星影僕らのノベルゲーム
超大作!と言えるだけでもコレだけ遊ばせて頂きました。
いつかはこういうボリューム的にも凄いゲームが作りたいものです。

というわけでとりあえず一旦は目標通り完走しました。
とはいえ遊んだ時点で攻略情報がないモノはやりかけだったり、
その後アプデで追加要素があるものも結構あります。
なので、閉幕まではもうちょい遊んでいきたいと思います。
ただ、制作がそろそろ気になってきたのでペースは一気に落とします。

来月はフェスのおかわりと過去作のうち短いもの中心でしょうか。
積みゲーや過去の名作再プレイは制作の進捗を見ながらちょこちょこで。
取捨選択しないと積みゲーは一生消化できないことには気付いてます。


3.note活動

一目瞭然でしょうがすっかりハマってしまいました。
上海留学中にヤフーブログで香港映画の感想を書きまくってた時以来です。
(大半は日本で見られないものだったからかコアなファンが2人だけいた)

見た目が寂しかったのでトップ画面に画像を用意したのですが、
白基調より黒基調のが自分は好きだと思ったのでそのうち修正します。
noteをやられている方で少し気になっている方は以下の記事をどうぞ。
簡単にそれっぽい画面が作れます。参考になったので非常に有難いです。

当初は自作の宣伝・広報をするつもりで始めたnoteなので、
可能なら制作の進捗みたいな記事を多めにやれればと思ってます!
進捗記事を月中アップして月末はそのリンクを貼るみたいなのが理想の形。
進捗記事上げるためにも制作進めないと、みたいな循環が目標です。

感覚的には見て頂いている方の半数以上は制作者な気がするので、
ティラノスクリプト初級的な記事も時折混ぜていきたいとは思っています。
自分も雑魚スクリプターだからなどとつい躊躇してしまいますが、
ビルダー民も結構多そうなので参考にならなくはないのかな、と。
あとまとめておかないと久々に手を付けると自分でも忘れてたりしますし。

それとフリゲの感想記事は現状TGF2020作に愛情が偏り過ぎているため、
積みゲーやら過去作の再プレイやらでおススメのバリエーションを増やす!
まずはノベコレ過去作から始めて、名作フリーノベゲに手を広げ、
第X回ウディコンおススメ一覧くらいまではやりたいと思います。
そしてシェアゲまで辿り着きたいな、と。ガチ商業はやるつもりないっす。
制作の合間を縫って月1投稿は必ず欠かさないようにしようっと。

TGF2020については最後にどーんとまとめ記事を作っておしまいですね。


4.読書

今年はちょっとずつ読書量を復活させようと思いました。月3~5くらい。
やっぱりこれは!と思う作者さん、知る限りでは相当本読んでる風なので。
(あまり読んでいない方はセンスだと思うので逆に凄いと思います)
生来のセンスが足りないのは自覚しているので、
引き続き養分を摂取しまくって今からでも少しでも成長するのだ!
せっかく子どもの本を借りに毎週通っているので図書館も活用します!

皆さんから伺ったおススメ本を読みたいところではありますが、
来月以降まずは制作にあたっての参考文献的な本を優先する気がします。
などと言って京極先生から逃げ続けてもう20年も経っているw
通勤しない場合、読書って優先順位上がらないんだよなぁ。
家で自由時間あればゲームするか作るかの方が有意義?ですよね。


1月読了順(6冊)
ミステリークロック 貴志祐介
硝子のハンマーから始まる連作シリーズ。本書は2編。
1編目は面白かった。ワンアイデアから膨らませた系で凄く好きな系統。
トリックの内容自体も単純明快かつ無理がなくて良かった。
2編目はまぁそこそこ。先生特有の力業感がちょっと出過ぎな気が。
こういう作品を心底楽しめないのでミステリマニアは絶対名乗れないなぁ。
このシリーズは貴志さんファンとしては若干の物足りなさをいつも感じる。

りゅうおうのおしごと!13 白鳥士郎
率直に言うと、読者を馬鹿にしてるのかな?くらい感じてしまった。
面白い巻(主人公が真面目に対局している巻)は本当に面白いので。
・ほぼ何かのおまけに付けた特典をまとめたものだった
・コロナで取材が思うようにできなかった
ということがあとがき等で分かったので諦めず最後まで読む予定。
でも冴えカノみたいにナンバリング外すのが出版社の誠意かな、と。

騎手の一分―競馬界の真実 藤田伸二
ダビスタ好きの方からすればふびた。ウイポだと不二田だったかな?
競馬を熱心に見なくなって久しいのでエージェント制度も理解しておらず、
今は違う、偏った意見、ということも差し引いてもとても面白かった。
リスク覚悟で小うるさいことを言う人には個人的には好感が持てる。
自分にとって耳の痛い意見を常に入れておかないと人は簡単に間違える。
逆ポジの本も絶対読みたいと思ったけど、探すほどでもないかなぁ。

コロッサスの鉤爪 貴志祐介
単行本のミステリークロックを文庫時に半分に分けたもう片割れ。
1編目はそれほど。具体的に舞台のイメージが湧かなかった。
女弁護士絡みのギャグ要素は基本滑ってるのでちょっと読んでて辛い。
2編目は面白かった。トリック自体は情報の出し方が反則だとは思う。
でも、お得意の取材で得た情報が単純に知的好奇心を満たしてくれた。

ろくでなし 小島武夫
阿佐田哲也と並ぶ伝説の雀士の自伝。タイトル通りマジでろくでなしです。
ろくでなし具合が半端じゃないので真っ当な人は読んでて嫌悪するかも?
でも自覚があって、人に迷惑を掛けない&掛けられた人は分かっているなら
こういう生き方も決して褒められないけど自由ではある、という気がする。
とりあえず魅力的な生き様であることは間違いなかった。合掌。

ぼくたちのリメイク Ver.β2 木緒なち
セガ・マークIIIみたいなタイトルですが、これは外伝の2冊目。
本編は過去に戻ってゲーム制作というキャッチーなシリーズです。
本編とIFルートを同時で書くのは凄いけど、1つずつやってほしいかも。
本作も普通に楽しめました。デートシーンだけは非現実的過ぎてちょっと。
会社周りの描写は良い感じにラノベに落とし込めている気がするし、
次回への引っ張り方(この巻のオチ)は綺麗に決まっていたと思います。
ちなみにアニメ化予定とのことで、半端マニアファンとしては嬉しい。

ミステリとラノベとエッセイが2冊ずつ。なんかバランス良さそう?
来月は参考文献メインだな、うん。ちょっと頑張るっす。


5.その他

来月以降と項目合わせたいということでその他を作りましたが、
特段書いておきたいようなことは今月はなさそうです。
仕事がやや忙しくなり始めて、勤務時間が週50時間に近づいてるくらい?
昔はゴリゴリ長時間くんだったのでほぼ在宅でこの程度だと非常に快適。
時代の要請的にもう昔みたいな終電だタクシーだということはなさそう。
リーマンにとっては良い世の中になった!不景気だけど。

あ、そうだ。先月まで報告していたダイエットですが、
今朝値で72.8kg(74.6kg)、18.6%(20.0%)、34歳(34歳)でした。()内は先月値
夕飯を5時台にとかにつまみ出す&白いご飯は控えめにしつつ、
年明け隔日15kmランを着々と守っていたらみるみる減っていきました!
諦めたと見せかけて当初目標を達成してやろうかとも思っていたのですが、
1月20日に調子乗ってペース上げて走ってハムスト(モモ裏)を痛めました。
以降はちょっと走るとビキッとなってしまい全く走れてないです。悲しい。
無理もしないつもりですので結論から言うとやっぱり断念ですね。残念。
ただ、目標を外に向けて出したことで良いプレッシャーを掛けられたので、
フェス閉幕後も健康とか生活に関する何らかの目標は再度立てたいところ。
改めて10月初と比べると4kg近く落ちてるから、まあ一旦十分かなぁ、と。
(ちなみに身長は179cmちょい位です。自己ベストが179.8cm。惜しい)

★2021年2月末の目標(10月初の目標)
体重71.5㎏、体脂肪率15%、身体年齢33歳
★2020年10月初の状態
体重76.5㎏、体脂肪率21.4%、身体年齢35歳


この日記的なものだけはあまり推敲せず適当にやっていきたいですね。
以上、富井サカナでした。←この文責的な何かも要らないかな。

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