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好きなテレビゲーム紹介番組

皆さんおはこんにちばんは!富井サカナです。
ティラノゲームフェス2021が始まるのを今か今かと待っていましたが、
どうやらもう少しだけ開催まで時間があるようです。

ちょうどエアポケットのようにスキマ時間ができたので、
以前よりちょいちょいメモってた雑談記事をここで投入させてください!

はじめに

私は小さい頃よりテレビゲームがとても好きなのですが、
その流れでゲーム雑誌やゲームの攻略本も大好きでした。
攻略本だけ持ってたゲームなんていうのもいくつかあるくらいです。
で、同じように好きだったのがテレビでやっているゲームを紹介する番組。
今思えば、テレビゲームが地上波で紹介される=認められている
みたいな感覚も子ども心にあって好きだったのかもしれません。
今回は自分が特に好きだった愛すべき番組を紹介します。

あー、あったあった! 見てた見てた!
みたいに思って頂けたら嬉しいです。
30代以上の方には懐かしい話題提供になるはず!たぶん。


スーパーマリオクラブ

1990年~2001年(後続番組含む)
何度も番組名が変わりながらかなり長らく存続したテレ東の番組。
自分の中ではゲーム番組として一番の長寿番組という印象。
(本当の一番は恐らくゲームセンターCXでしょうか)
渡辺徹は元イケメンとか俳優とかのイメージはなく、
今でも本番組のMCというイメージしかなかったりします。
アシスタントは確か加藤紀子だったはず。うーん、懐かしい。

本番組はそのタイトルでもモロ分かりなように、
任天堂一社提供であり紹介されるゲームは全て任天堂のものだったはず。
とはいえ流石最強の任天堂。余裕で沢山のおもしろゲームが登場してた。
例えば本番組で初めてその存在を知ったパイロットウイングスは
ちょっとマイナーだけど驚愕の展開も含めてホントいいゲームだった。
対決のコーナーではいつも小学校中学年くらいの小さめの子どもが
当時は大人にしか見えなかった中学生に全力でボコボコにされてて、
子どもながらに番組製作者の見せ方のセンスのなさに憤っていた気がする。

攻略本に載っていた任天堂スタッフ記録を上回っていたことで
実は初代SFC版マリオカートの腕前には絶対の自信を持っていたのですが、
本番組を見て井の中の蛙だと気付かせてもらったのも良い思い出。
初代GBのポケモン対決をやってる頃くらいまでは見ていたはず。


ゲームカタログⅡ

1994年~1998年
これは今確認したらテレ朝の番組だったようですが、
確か自分はCATVで見ていたような記憶がおぼろげにあります。
伊集院光はこの頃から鉄板のゲーム好き芸能人の筆頭中の筆頭ですね。
アシスタントは鈴木紗里奈からの高橋里華。懐かしすぎる!
アスキー一社提供だったのか、ファミ通のTV版という印象が強い。
ちなみにファミ通の編集長といえば浜村編集長!異論は認めません。

毎週のように見ていた割にはあまり内容は覚えていないのが不思議。
YOUTUBEで見てみたら一流クリエイターがバンバン出てて驚いた。
当時は宮本茂さんのありがたみすら全く分かりませんでした。

番組の最後で今週の売り上げランキングをやるんですが、
そこで週間1位になってたSS版同級生ifを見て興味が爆発した記憶あり。
ちなみにその時にテレビ画面に表示されていたのは、
よしこ先生が学校前の工事現場で暴漢に襲われるシーンのCGでした。
実際にこのシーンを自分で遊んでて見た時は感動したなぁ。
今思えば暴漢に襲われるシーンで感動するという謎の体験でした。

クソゲー乱発のせいで一瞬にして人気は急降下したけど、
ギャルゲーはときメモ以降間違いなくメジャーで天下を取ってたんですよ!
これは決しておっさんの妄想ではございません!


ゲーム王国

1994年~1999年
これは確実にどう見てもテレ東でした。多分マイナーと思われる番組。
なぜか平日の朝、小学校に行く前の時間帯にやってた記憶あり。
出演者は声帯模写で有名な江戸屋子猫、今は三平だけど当時は林家いっ平、
そしてレジェンドレスラーのライオネス飛鳥というもう謎すぎる顔ぶれ。
本番組を見ていた頃は一時的に女子プロにハマる前だったので、
一世を風靡したクラッシュギャルズの片割れが出てるとは思わなかった。
スタパ斎藤とかローリング内沢みたいな系列の人だと勘違いしてました。

この番組はコンセプトがはっきりしてて、完全にゲームメーカー宣伝番組。
いつも広報だか営業だかの普通の会社員が自社製品を紹介してました。
上記のレギュラー陣も進行スキルが低くてフォローが弱くグダグダだった。
出てくるメーカーも大手はほとんど目にした記憶がなく、
なんかカルチャーブレーンとかが毎週のように出てた気がする。
とはいえ、林家いっ平の芸能人最底辺レベルの会話スキルも含めて、
思い返せばとても愛すべき番組でした。今では存在しえない味があります。


勇者ああああ

2017~2021年
いきなり時代が20年くらい空いてアルピーの番組。これもテレ東。
存在に気付いた頃からずっと見てたのに先日惜しまれつつ終了。
取り上げるゲームも結構幅広く、バラエティとしても面白かった。
ゲーム愛を語るプレゼンは名作を掘り下げたりすることもあり良かった。
チュンソフ党員なので金八先生取り上げた時とかガッツポーズだったなぁ。

アルピーが大してゲーム好きじゃないのがちょっと気になったけど、
そのくらいの方が一般向けの代弁者としては良かったのかもしれない。
ドキドキ文芸部とかオブラディンとか結構マニアめなゲームも紹介してた。
なかなか良かったから復活しないかなぁ。しないか。


会心の1ゲー

2020~2021年
これはテレ朝の番組。
芸人トップレベルのお笑い偏差値のさらば森田がメインMC。
森田や色んなゲストのアイデアをさくっとゲーム化するという番組。
ゲストは初期こそやしろあずきとかイイ感じだったのに最近は芸人多め。
芸人好きだから自分はいいけど、マニア受けの人選の方が良かったなぁ。

初期の頃は出されたお題を元に視聴者が作ったゲームも紹介したりしてた。
ADVとかなら短時間で作って応募しようかな、とかもちょっと思った記憶。
ゲームと遠そうな人から出るアイデアは枠に収まってない気がしますね。

個人的に興味がないので、商業スマホゲーの宣伝回があるのは非常に残念。
インディーゲーの紹介ならジャンジャンして欲しいんだけれども。

実はちょうどつい先日最終回を迎えて、
『さらば&見取り図のお願い!ゲーム予備校』として生まれ変わるそう。
凄く楽しみ。そのうち東ブクロメンバーも復帰できると良いですね。


ゲーム夜話

2016年~
勇者ああああが終わった時に喪失感から色々と探して見つけたコンテンツ。
こちら、テレビ番組ではなくYoutubeチャンネルとなります。
ですがこれは素晴らしい!もう完全に理想の番組でした!!
ちょっと懐古寄りではあるんでしょうが、自分にはむしろピッタリです。
見つけた直後に気になる作品の紹介は見まくりましたね。
ワンダープロジェクトJとか魔界塔士Sagaとか。
『サウンドノベル』で再生リストがあって泣いちゃうくらい。

更新も基本月2回と旺盛なようですし、
リクエストの多かった人気作をしっかり調べて解説してくれるのが嬉しい。
内容も編集も動画そのもののクオリティが高いから見入っちゃう。

扱っているゲームも素晴らしいし、考察も深くて大満足です。
これだけ自分の趣向に特化して刺さるものを見せられちゃうと、
一般論としてYoutubeはテレビを超えるよな、と思わざるを得ません。

最近見たものだとテトリス回はホント感動した。
権利関係の話は大体知っていたけど、人間ドラマは全く知らなかった!


やまチャンネルゲーム紹介実況

2018年~
世界のゲーム業界の本流がコンシューマからPCに代わりつつある中で、
確かCAPCOMなんかも今後はPCをメインに据えることを発表しています。
今後ますます覇権を強めていきそうなのがsteamではないかと。

一方、steamってゲームの数が多すぎて何を遊ぶべきか全く分からない!
あと、せっかくだからセールで買いたいと思ってはいるものの、
ウィッシュリストと公式おススメだけじゃ情報が偏っちゃう!

そんな時に見つけた自分にピッタリなYoutubeチャンネルがこちら。
steamの期待作やセール中の作品をテレビ番組のように紹介してくれる、
まさに自分の要望ドンピシャの情報を発信してくれています。
そして、ブログの方も非常に有難い情報の宝庫でした。素晴らしい。

せっかくなので私が本チャンネルを知ったきっかけをご紹介しますと、
たまたま以下のようなオモシロ実況を発見したからなんですね。
うーん、それにしても面白そうなゲームですね。誰が作ったんでしょうね!


おわりに

というわけで石が飛んでくる前に退散したいと思いますが、
ゲーム関連のおススメなYoutubeチャンネルなども知りたいので、
誰かしら、なんらかの反応を見せて頂けると有難いです。

多分現状で一番有名と思われるゲームセンターCXは
タイミングが合わなかったのか完全に未見なんですよね。
どうして見ていないのか自分でも謎過ぎるので、
ゲームセンターCXがいかに面白いかとかの声も見てみたいです。

ではでは、富井サカナでした。


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