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【TGF2020】30分以内作品おススメ紹介【おかわり10作】

おはこんにちばんわ。富井サカナです。

先週に続き「30分以内」カテゴリのおススメ作品をご紹介します。
今回は15作に入れなかったけど紹介したい!作品10作となります。

なお、前編については以下の記事をご参照ください。


1.はじめに

前回も今回も紹介していない中にも面白い作品は多数あります。
是非、紹介記事を漁ったりサイトを眺めて、
皆さんも気になったものは片っ端から遊んでみてください!


2.おススメ10作について

前回紹介した15作と今回の10作ですが、
個人的には前回紹介した15作の方がよりおススメ度が高いです。
但しそれはあくまで個人的かつ今現在の思い付き的な感覚であり、
そう大きな差があるわけでもないので誤差の範囲だと思います。
今回紹介する作品も甲乙付けがたく面白いです。
(前回と今回で紹介していないものも同様です)

なお、記載順は公開順(厳密には作品登録順)です。

①タイトル部分にゲームをプレイ・DLするサイトリンクを貼りました。
 ※今回は画像にもリンクを貼ることに成功しました!!!
②自分が投稿した感想を一部抜粋して再利用しました。エコです。
 一部なんだか文脈がおかしい場合がありますがご了承ください。
③こんな方におススメ!というのを記載してみました。気分です。

ちなみに、
・私の読解力不足
・フルコンプまで至れなかった
ために名前が挙がっていないものもあります。

また、今回は15個ではなく10個としましたが、
15個とした方が何だか何を入れようか悩みが深かったためです。
それでもこれまでの複数ゲームの紹介記事で最もチョイスに悩みました。
アレがないのはおかしい、はいくらでもあり得ると思います。
とはいえ、紹介した作品がどれもおススメできることは間違いないです。


■指先で世界を見る

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感想:
固定観念、無責任、決めつけ、思い込み。
人って結構いい加減ですし、無自覚に人を傷つけますよね。
日常に潜むそういった部分をうまく切り取った作品だと思いました。

こんな方におススメ!
・考えさせられるような作品を遊びたい人
・人間関係ドロドロ系を目にしたい人


■点鬼簿行路

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感想:
個人的に特にこれだ!と思ったのは、
ボイスアクトの相当なレベルの高さと選択肢のシーンの演出です。
凄くドキドキしながら遊ばせて頂きました!

こんな方におススメ!
・ホラーが好物な人
・とにかくクオリティ重視な人


■崇高なテロリスト

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感想:
非常に面白いゲームシステムだと思いました!
実際の画面の作りも細かいところまでとても凝っています。
ギミックに富んでいるので楽しんでサクサク進めました。

こんな方におススメ!
・細部まで凝った演出を味わいたい人
・ネット・SNSの闇が好物な人


■能面な先生

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感想:
非常に心に染み入る読後感の良い作品でした。
人間関係の描き方と主人公の心理描写がとても巧みだと思いました。
主人公の心の痛みがダイレクトに自分の痛みのように感じられました。

こんな方におススメ!
・細やかな人物描写が好きな人
・素朴な人の優しさに触れたい人


■みちのく怪奇譚 3話

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感想:
お、面白かった!!! 一気にプレイさせて頂きました。
夢の続きと現実世界の話の続きがどちらも気になって
ページを送る手に力がこもりました。

こんな方におススメ!
・オカルト活劇が好きな人
・同じ時系列を別視点で見られる作品が好きな人


■もんだいがある▼

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感想:
告白する男の子とそれを断りたい女の子のとても楽しい作品でした。
登場人物たちの掛け合いがとてもテンポ良く、
かつ主人公を含めて登場人物全員のキャラがとても立っていました。

こんな方におススメ!
・冒頭山場だとテンションが上がる人
・おまけ、後日談、前日談と多段構成が好きな人


■地下監獄ESCAPE

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感想:
様々な工夫を凝らしての脱獄劇はとても面白かったです。
1つ1つの脱獄に向けたアクションには納得感がありましたし、
画面演出やBGMで脱獄の緊迫感が出ていたと思います。

こんな方におススメ!
・プリズンブレイクにハマった人
・ドSな美人看守長に責められたいドMな人


■ぶれいんぼむ

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感想:
あらゆる面でセンスフルだなぁと唸ってしまう作品でした。
使われている全ての素材が厳選されていて質が高いですし、
背景、キャラクター、UI、システムの調和が取れていて感動しました。

こんな方におススメ!
・ときメモやボンバーマンの影響で爆弾に愛着がある人
・主人公にリア充爆発しろ!と思いながら遊びたい人


■夢幻の秋

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感想:
とても上質な作品で、読後は心に染みわたっていく感じがしました。
使用されている写真、音楽、そして丁寧な文章には一体感がありました。
まるで短編の文芸作品を読んでいるような感覚でした。

こんな方におススメ!
・洗練された文章を堪能したい人
・じっくり上質なノベルゲームを味わいたい人


■Paint Over

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感想:
とても素敵で美しい作品でした。
エンドロールで「アーティスト」という肩書を見るのは初めてでしたが、
それがピッタリだと思える背景、イベント絵の圧巻のアートワークでした。

こんな方におススメ!
・創作や表現を仕事・趣味にしている人
・美しい風景を堪能したい人


3.おわりに

というわけで本記事はこれまでとします。
全作遊んで選びましたが、結局目立つ作品が多めという感じもします。

さて、これから先をどうしようかというのがとても悩みどころです。
個別に感想記事を書いている作品もちょこちょことありますが、
それ以外も1時間~1時間超カテゴリは短編掌編以上に
遊んでほしいゲームが多すぎて選ぼうにも選びにくい!
でも、長編の方が好きなのに掌編短編だけ紹介するのも本末転倒だし。。

考えますが、基本的には中長編推しなので同様の記事は
さすがに上げるつもりでおります。
1月に1時間以内くらいのゲーム、2月に1時間超のゲーム、
という感じで記事を上げればフェスの閉幕ともタイミングぴったりですね。
さて、どうしましょう。

以上、富井サカナでした。


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