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人それぞれ、幸せいっぱい

「人はそれぞれ違う世界を見ているなぁ」と最近よく思います。

少し前の記事にも書いたのですが、
娘と靴を買いにいって、娘が「これがいいな」と手に取った靴に見覚えがなくて、「え!どこにあったの?」とびっくりしたことがあります。一緒に並んで見ていたのに……
その靴を全然認識してなくて、私の世界にその靴が急に現れたように感じたんです(笑)

また、職場で雑談で盛り上がっているときに、私のななめ向かいの席の人が話を振られて、「え!なにが?」とびっくりしてました。
急ぎの仕事があって聞いてなかったんですね。その人の世界に没頭していたようです。


人って、それぞれ違う世界を見ながら、でも、それが重なりあったりちょっとずれたりして世界があるのかなと感じるようになりました。

人それぞれ違う世界があるのなら、
人それぞれ幸せを持っているんじゃないかな。
だったら、人と比べなくていいじゃん!

誰かの幸せをみると、うらやんだりイラっとすることって、私はちょいちょいありまして(すいません…笑)、自分でも嫌なんですけど、もしかしたら、世界の幸せの量が決まってるように思ってたのかも、です。
誰かが幸せになるとその幸せの量が減って、私にまわってこないんじゃないかと恐れていたのかもしれません。

でも、人それぞれに世界があるなら、きっと幸せもそれぞれの世界にちゃんとあるはず。一人ひとり、ちゃんとたっぷり持っている。幸せの量が増えたり減ったりするのではなく、それを感じるかどうかなのでは?
なんて思いました。

ちょっと思いついただけなんですけど、そう思うと、「私は私」で楽になれそうだなと思います。

これからは人の幸せは、ちゃんとお祝いします!(笑)

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