保活記録⑤〜数字と地図と私〜

さて、保育園に入園して終わりではない。
今回入園したところは小規模園なので満3歳になると強制的に卒園となる。
そして遠い。

満三歳の学年の保活は入園希望者も減るが、入園希望枠も減る。
ということで、満二歳の4月には大規模の認可に入ってしまいたい。
ここからが数字と地図と睨めっこする保活の開始です。

次年度の入園数と保活点数

ということで、我が家の保活情報を整理

市の指標とする育児状態点数(2020年11月現在)

保育士子1人世帯    320点
共働き子2人世帯    244点
共働き子2人育休中世帯 240点
共働き子1人世帯    240点
共働き子1人育休中世帯 236点

おおよそのサンプルとしてこんな感じの点数の分配になる。
我が家は保育士でもなければ子1人なのでどう頑張っても240点が最高になる。(これで夫婦どちらかが単身赴任であれば+5点加点されるがそれもない。)

満2歳学年で保活をしている家庭の特徴

1.保育園に入れなくて退職してしまった人。
2.小規模園もしくは無認可に通わせている人か
3.第二子を出産して育休を継続している人
4.育休が3年取れる公務員

の4パターンに分類される。
考えれば考えるほど、240でいけるかいけないかの瀬戸際である。

2020年と違うのは2021年4月までに大規模園が5園も開園することだ。
大半が市内の車ではないといけない僻地ではあるがこれにより状況は読めなくなる。

来年度の募集人数

市内の満2歳児クラスの募集人数は合計115人。
10月に1園オープンしたのと、4月にオープン予定が4園するため、昨年の募集人数よりも倍近く増えている。

4園も開園するなら、問題なく入園できるのではないかと思われますが、
開園した5園のうち3園が駅から車で15分の距離。
そして、2園も現在市内で行われている新興住宅地とは遠い位置の存在する。

我が家はその新興住宅地に居を構えている。
新興住宅地から駅までの距離で通える園をピックアップ。

通える範囲の募集人数

A園(ほどほどに教育系) 6人
B園(市立)      4人
C園(駅徒歩2分)   0人
G園(A園の兄弟園)  9人
H園(ばりばりの教育系)0人

この5園のみである。
もう、倍率がすごいことが想定される。
しかし、家から遠い新設園に希望を出して入園した場合の送迎を考えるときつい。

ということで、賭けに出る。
この19人の中に入ろう。
そして、入れなかったら来年もN園に通うという方針で決める。
来年は今年の募集人数的にA園に入園できないだろうけど、G園・H園は来年度のほうが入りやすいということで思い切りました。

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