見出し画像

悲しみはいつか癒えると言うが

悲しみはいつか癒えると言うが本当?

母の死もいつもは消えたように忘れてしまうのに、スイッチが入ると悲しみに溺れそうになる。

とことん涙が出て疲れ切ってしまう。

いつもは悲しみ感情が封印されているかのようで、封印が解けたとたん悲しみのスイッチが入るのだ。

それはどこでどんな時にとは分からないが、何かのきっけかに突然になのだ。

昨日はインスタで母の入院していた写真を見つけてしまって涙が出て、無性に母に会いたくなった。

病院の写真をサイトで見つけて、ずっと見ながら泣いていたらいつの間にか眠ってしまっていた。

気がつくと娘が夕飯の準備をしだしていたので起きた。

娘に、その事を話すと仕方ないなって感じで苦笑いしていたけど。

画像1

悲しみは本当にいつか癒されるのだろうか?

人生は本当に良く出来ていると感心してしまう。

人生で1番、悲しい出来事がやって来て、それでも子供が結婚して孫が生まれたりして嬉しい事が起きる。

きっと悲しい事だけだったら人間の心は持たないよね。

母に会いたい。

とても会いたい。

画像2

でも私は思うです。

いつまでも悲しみも嬉しさも心の中に残っていて欲しいと。

母を思い出して、コッソリと泣く瞬間があっても良いかなと。

母をそっと1人で思い出す時があるのは良い事かもしれないと。

でも会いたいのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?