【依存体質が原因⁉︎】いつもあなたの恋愛が上手くいかない理由4つ
こんにちは、モラハラカウンセラーの阪元 未すずです。
本日はいつも失敗ばかりで恋愛が上手くいかない…
いつも辛い恋ばかりで幸せな恋愛が出来なくて恋愛に疲れてしまったあなたに
【なぜあなたの恋愛が上手くいかないのか】をテーマにお話したいと思います。
最後まで是非見て下さいね！
いつも恋愛が上手くいかない原因
それはあなたが依存体質だからです！
そもそも依存とはどんなことなのか説明しますね。
依存とは自分にないものを他で埋めようとする行為です。
依存は全て悪いわけではなくて、
軽い依存、離れようと思ったら離れられる、やめようと思ったらやめられるなら何も問題ありません。
しかし、いつも辛い恋愛をしてしまう方は悪い依存をしています。
悪い依存とは、自分に害を及ぼしているのに離れたくても離れられない、やめたくてもやめられない状態のことです。
なぜ悪い依存が辛い恋愛になってしまうんでしょうか。
実は依存体質だと
・相手を選ぶ基準を間違ってしまう
・束縛を愛の証と勘違いしてしまう
・酷いことをされても許してしまう
・現実逃避してしまう
ということが起こり、本来は楽しく幸せなはずである恋愛が、辛く悲しいものになってしまうんです。
相手に対して依存しているものはその人その人によって違います。
つまり相手の何を重要視しているかですね。
相手に重要視をしているものを自分が持っていないと悪い依存になりやすくなります。
具体的にどういうことなのか、今回は分かりやすく【お金】で説明していきます。
・相手を選ぶ基準を間違ってしまう
例えば自分がお金を全然持っていなくて、その自分がお金を稼げないという問題を相手にどうにかしてもらおうと相手に経済面で依存しようと考えるとき、相手に求める条件は「大手企業勤務」とか「年収１０００万以上」とか「社長、経営者」などに目がいってしまいます。
そうすると相手を選ぶときこの相手の経済面に目が行き過ぎて、交際するうえでとても大切な誠実さや優しさ温厚さ聡明さなどの人格面に目が行きにくいです。
依存体質だと「自慢話が多いし自己中な発言も目立つけどお金持ちだからいっかー☆」
と相手選びの目が曇ってしまうんです！
このように相手選びから間違ってしまうので、依存体質の方は幸せになれない相手を選んでしまいがちになります。
・束縛を愛の証と勘違いしてしまう
依存体質の人はいつも不安です。
なぜならお金を自分で稼ぐことが出来なくて、相手のお金に依存している場合
相手が気分が変わったらそのお金が無くなってしまうかもしれないからです。
だからいつもお金が無くなってしまわないか、相手が心変わりをしてしまわないか不安で不安で仕方ありません。
そこで依存体質の方は束縛されることを好むか、不快に思いません。
束縛されると「相手は自分に興味があるんだ、夢中なんだ、だったら自分の元から去っていかないと思うからお金の件は大丈夫だろう」と安心します。
しかし過度な束縛をする人は自他境界が曖昧で自己中心的ですので、不健全な人格の人が多いです。
依存体質の人はまたしてもこの部分で相手選びを間違えてしまい、健全な人だったら別れる場面で交際を継続してしまいます。
・酷いことをされても許してしまう
自分でお金を稼げなくて相手に経済面で頼っている時
相手から雑な扱いを受けたり、暴言や人格否定や暴力を受けたり、浮気されたりして
酷いことをされても、自分はお金を稼ぐことができないので相手を許さざる負えません。
その恋愛が楽しい時間より辛く悲しい時間が多くなっても、自分でお金を稼げない相手のお金に頼っている人は相手の自分への酷い対応を我慢せざる負えないのです。
依存体質な人はこのように恋愛相手が自分を傷つけるようになって自分にとって有害なものになってしまっても離れることができません。
・現実逃避してしまう
そして離れたくても離れられない辛い状況が続くと現実逃避するようになります。
具体的には
何の根拠もないのに「相手はいつか良くなるはず」と思い込んだり、優しい時の相手が本当の相手で、怒っている時の相手は偽物と思い込んだりします。
現実を見てしまうと相手の酷い対応を許すことが出来なくて別れを選択せざる負えません。
しかし別れを選択するとお金が無くなってしまう。
だから別れられない、現実逃避をして自分をごまかす、という流れです。
いい恋愛をするには依存体質から抜け出すことが重要
今回は分かりやすくお金に対する依存で説明しましたが
恋愛依存や共依存に陥ってしまう人は
・自分に価値がないと思っていて誰かから愛されることで価値を上げたい
→承認欲求を満たすための依存
・自分のことを愛していなくて他人からの愛で補給している→愛されることへの依存
・誰かに必要とされることで自分は存在していいんだと感じられる
→自分の存在を感じるための依存
が多いです。
このように依存体質だと相手選びから不健全な人を選びがちですし、途中で自分を守るために別れる選択ができずに、辛く悲しい自分を傷つける恋愛になってしまいます。
このような依存体質から脱却するためには、依存しているものを自給自足することが
とても大切になります。
お金に依存しているのなら自分で稼げるように
自分に価値がないと思っているのなら自分は価値があると自分で認められるように
相手の愛がほしくてたまらないのなら自分で自分を愛せるように
誰かに必要とされることに依存しているのなら自分で自分を肯定してあげられるように
依存しているものを自給自足できるようになると、
人格で相手を選べるようになりますし、相手が自分を傷つけるようになった時
離れられる心の強さが持てます。
いつも辛い恋愛ばかりしてしまう方は、自分の何が人質になってしまっているのか、よく考えてみて下さいね！
依存体質を克服して、幸せな恋愛をしましょう！
依存体質の克服には自分へのトレーニングが必要になります。
私のカウンセリングでトレーニングできますのでぜひお問合せ下さいね！
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【阪元 未すずHP】
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