見出し画像

2023年の振り返り

私の今年の note のよく読まれた記事というのをサイトが選んでくださった。このサービスは今年からなのか、Spotifyの画面でも現れた。無料で使わせていただいてながらのこのサービスはありがたい。楽しませてもらっている分程度は課金しないといけないなと思いながら今年も終わってしまった。

では、まずnote編を。
ご興味湧いた note があればぜひお読みください。

よく読まれた記事
あなたの記事の中で2023年によく読まれた記事をご紹介します!

ヘルシオ ホットクック を買ってみた (1)

ヘルシオは今年の秋にたまたまネットでサイトを見つけ興味本位で買ってしまった調理器具。炊飯と調理がどちらもできる夢のような器具だった。「買ってしまった」から一挙に「買ってよかった」に変わった商品。私は独り暮らしなので3つの大きさの最小サイズを購入。保証も付けて3万円台。
独り暮らしならご飯を炊いて冷凍、仕事で帰宅が遅い人には予約調理もできるしその場で作っても1時間後には作って食べ終わっている。ネットで繋ぐとcocoroサイトから新メニューが続々入ってくるし食材購入もできる。
高齢者は火を使わないから火事の心配がなく、スイッチを押したら座って他の事をしていれば勝手に作ってくれて出来上がりも教えてくれる。中に入っているお姉さんの声が家族的で優しく嬉しい。介護をする側の人も高齢者の食事には気を遣う。圧力鍋のような調理方法なので栄養を損なわず柔らかい仕上がりが介護食向きだと考える。

私たちはどう生きるべきか

渋ラジの帰りにたまたま思い出して流行りの映画を観に行った。当時思うことがあり何かモヤモヤしていたものがこの作品で吹き飛んだように思う。作品自体は結論が明らかなものでは無く自分自身の中で見つけないといけないような抽象的な終わり方だった。でもだからこそ観た側の各々の心と重なって新たな気持ちの発見や新たな生き方を見つける手助けになったんだろうと思う。何も感じなかった人は主だった悩みや迷いがまだ無い段階なのだろう。それもまた幸せなことでそのままの生き方を続ければ良いのだと思う。

隠(名張)の丁稚ようかん

もう何年も前に無理を言ってお店から送ってもらった三重にある羊羹屋さんの丁稚ようかんの話。老舗の女将さんとたまたま昔の知り合いだった。宅配販売はできない。壊れてもいいから送ってほしい。という我が儘を叶えてもらった。住所なども書いてあるので近くの人はいちど食してもらいたい。
地元ではお正月の定番で冬の時期にしか売っていない。書いてるだけで食べたくなる。最近三重テラスのスイーツ部に入部したのでそちらでお取り寄せはできないかとかお願いしてみたい。我が儘がすぎるかな、でも美味しいから食べたい。そんな単純な思いだけ。

次いで Spotify 編を。
こちらはサイトでの帯がもう消えていて記憶を頼って書いてます。
今年私が聴いたのが257のアーティスト。そのベスト5が載ってました。

(あいうえお順)
うたまろ
オフィシャル髭男dism
SAUCY DOG
天才凡人
DISH//

うたまろは20年くらい前に三重の駅前で路上ライブ、商業施設などで無料ライブをしていてそこで初めて聴いた二人組。10代でどうしてこんな曲が作れるのかと不思議だったけど二人とも大家族の3世代家庭だと判った。おまけにひとりが5人兄弟、もうひとりが7人兄弟だったと思う。関わる人が多いほどエピソードが多く曲作りにもそれが反映するだろう。名曲が多い。それに初期の歌は三重感があって余計に身近に感じる。
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/2b1Ij8ktulFI4dqc7hsgaX?si=RE0tfPFiRcqDrimq1p29jQ

オフィシャル髭男dismはフジテレビ系列のドラマと映画にもなった「コンフィデンスマンJP」から。ドラマや映画の世界観をドラマ制作と同時進行でシンクロして作るのは相当の労力と精神力が必要ではないかと思う。でも私たち視聴者は作品を観終わった後にもそのぴったり感をとても心地よく心に残すことができている。昨年ドラマの「silent」もそうだった。今も「subtitle」を聞くとあのドラマの最初の雪のシーンが頭に浮かぶ。
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/5Vo1hnCRmCM6M4thZCInCj?si=R-IV705OSiOvdfjY-ZebTQ

SAUCY DOGは昨年の紅白で初めて聴いた。こんな人たちが居たんだ。気づいたらかなり人気のグループだった。だから紅白なのだろうけど。毎年たくさんのグループが出てきて知らない内に見えなくなっていく。探さない私たちのせいなんだけど日々の忙しさに紛れて探すことをしなくなっている。最近はAIの仕業で馴染むものばかりが次々に出てきて新しい良いものに触れる機会が自然と減ってしまう。一見ありがたいことなんだけどこれは大きなチャンスロスとも言える。私は動画サイトでも音楽サイトでもなくテレビの紅白でこのグループと出逢った。アナログな出逢いもやはり大切だ。
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/4WqXqPmUuenMIr4QaFrZXN?si=xwfwsyBhQnyiNEIVnfX3yA

天才凡人は孫から聞いたSnowManの「タペストリー」がきっかけで出逢った2ボーカル1DJのユニット。探したら沢山のグループの作詞・作曲・編曲をしていた。私たちが馴染みのある多くの曲を提供をしながら自分たちは未だ前に出ていない。いろんなものを持ち合わせた3人でもっと世の中に沢山の持ち曲たちが広がるようにと思う。春に初めて聴いて、夏に渋ラジに出てもらって、その後2度ワンマンに行って、今年の思い出をいっぱい作ってもらえたグループで初聴でいいなと思った感覚は間違いじゃなかった。作る・歌う・喋るの3要素を併せ持つ 天才凡人。
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/1ELi8EtBddXdfm2QdYCtVj?si=qPvi77LKSH6oyA1YW7JsIw

DISH//は元々俳優として入った事務所でバンドを作るよう言われ、それから各自決められた楽器を練習して歌も練習して今に至るそうだ。というのをwowowの番組で知った。コロナ禍で他のアーティストが過去映像を流している中DISH//は集まって歌って動いてライブ演奏を観せてくれていた。メインボーカルの北村拓海さんだけでなく他のメンバーも歌が上手でダンスっぽく飛び跳ねながらギター弾いて歌っている。若いってすばらしい、元気が画面いっぱいに広がっててコロナで停滞していた重い空気を飛び散らしてくれていた。いつもチケット争奪戦のようで当たったことが無かったのに秋のツアー最終日のチケットが取れて初めてライブ参戦、周りが若かった。
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/0jJmZHZHNe8n24Y33z5Nil?si=NY3jtNxmSFSdEwDVcif6fA

この5グループの中でSpotifyが選んだ私がいちばん聴いた曲はやっぱり天才凡人で(他のアーティストライブに行きながらも)春から秋までどっぷり嵌っていた気がする。直接見て聴けるのもライブの醍醐味だ。担当番組に出てくれた経緯もあってたくさん下調べもして曲作りにも3人の人柄にも惹かれた。それにしても257ものアーティストの楽曲を聴いていたとは気づいてなかった。Spotifyがお勧めしてくれる曲もあるし、渋ラジの番組で流す曲を聴く場合もあるので一概にはいえないけどそれにしても多かった。
因みにサザンや高橋優さんの楽曲はアルバムコンプリートしててSpotifyで聴くことが少ないからという理由でbest5には入ってない。⇐優友さんに。

ライブも結構行った。2023年に行ったのは、flumpool、sumika、DISH//、天才凡人、サザンオールスターズ、高橋優、(以降 ACMFで) SKY-HI、フジファブリック、緑黄色社会、OKAMOTO’S、ゴールデンボンバー、wacci 。
過去に渋ラジの番組にゲストで出て下さった方が歓声を浴びてステージで歌う姿を懐かしく拝見したり、初めてライブを観るアーティストの客席との関係性が興味深かったり、いつもとても楽しいから私の人生はずっと「no ライブ no ライフ」(箭内さん風)だ。
AIの世界が広がって自分の今年の好きな物や事がこうして判るのは1年の振り返りができてありがたい。来年は私は何をしているだろう、何を聴くだろう、誰と出逢うのだろう! 楽しみでしかない  ♪






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?