渋谷のレコード屋さん 20190503

2019年5月3日/渋谷のレコード屋さんOA 全8曲
(FM87.6MHz 渋谷のラジオ 毎週金曜日 14:00~)

代官山蔦屋 東北特集

遠藤ミチロウ 追悼

1)スターリン / ロマンチスト

2)スターリン / ワルシャワの幻想


寺山修二 作詞作曲

3)カルメンマキ / 時には母のない子のように

4)六文銭 / さよならだけが人生ならば

現代ロック東北代表

5)サンボマスター / 青春狂騒曲

東北の詩人

6)友川かずき / 生きてるって言ってみろ

7)友川かずき / サーカス

8)友川かずき / 汚れっちまった悲しみに

本日の渋谷のレコード屋さんゲストは代官山蔦屋の鈴木さん。
GWの真っ最中にスタジオに持ってきてくれたのは東北のアルバムでした。
50代辺りは懐かしいと感じる音楽です。
カルメンマキさん、ほとんど話し声を聞いたことがなく、歌っている顔も寂しげでした。黒髪の長い綺麗な人という印象。

スターリン、私は初めて知ったけどスタジオの人たちは知ってたみたい。
ご興味ある方はぜひ探して聴いてください。

六文銭、テレビに出ないので私は写真だけで動く姿を知りません。
でも小室等さんのライブは何度か行ったことがあります。三重の田舎にも歌いに来て下さいました。その後フォーライフレコードも立ち上げた方。

サンボマスターは ♬あきらめないで、どんな時も~
「できっこないをやらなくちゃ」 これ以上ない応援ソング!
サンボマスターをもっと聴きたくなる。
我が理事長の箭内さんの福島フェスにも毎度登場。行ってみたい!

友川かずきさんの中原中也の歌詞に曲をつけたものは圧巻だった。←推奨
東北弁から離れられないから標準語をと言われた有名な映画の出演を蹴ったというエピソードが出てきた。曲も惹きこまれた。

東北の震災の後、東北の人や物や曲がクローズアップされることが増え、それが唯一震災の後に生きる土地の人たちの喜びなんだと思う。粘り強い、立ち上がる力を東北の人たちの曲にも感じる。

※1日遅れのUPですみません(すぎもと)


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