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リモートワークスタイルチェックをやってみた (株式会社POL)

はじめに

こんにちは、株式会社POLでソフトウェアエンジニアをしているmotikomaです。最近見ているアニメはスプリガンです!めっちゃ懐かしい!

今回やってみたのは@mugi_uno さんが作成された「リモートワークスタイルチェック」です。

詳しくは下記の記事から作成の経緯をご覧いただけます。

リモートワークにはさまざまなスタイルがあり、企業・チームによってスタンスが大きく異なる。リモートワークに全振りしてる会社もあれば、社会情勢を鑑みて限定的に許可しているケースもある。

自分自身が地方在住のためフルリモートワークができる会社を探していた際に、それぞれの企業によってスタンスが異なるため探しづらいなあと思っていたのでとても共感できる内容でした。

結果発表

早速ですがやってみた結果です。 特徴的?なのはリモートワーク重視ではあるが、同期的なコミュニケーションが主で、非同期コミュニケーションツールは補助的というところでしょうか。ここら辺は部署やチームによっても正直変わりそうです。今回は会社全体という観点でチェックしてみました。

POLのリモートワークスタイル

では、それぞれの項目をチェック観点も踏まえつつ見ていきましょう。

リモートワーク比重度

導入期間

観点:どの程度リモートワークを導入しているか (≒ 組織としてのリモートワークへの慣れ)
チェック結果:継続してリモートワークを1年以上導入

補足:2020年3月末ぐらいから開始しました。まだ3年は経ってないですね。でも、組織的にはだいぶ慣れてきた感じがします。

導入ポリシー

観点:リモートワークを一時的なものとして導入しているか、恒久的に取り扱うか。 また、内容の変更がどの程度ありうるか。
チェック結果:恒久的な導入であり、根本的な制度変更が行われることはない

補足:北は北海道、南は沖縄と幅広い場所に住んでいるメンバーが在籍中です。

マジョリティ度合い

観点:全メンバーのうちどの程度がリモートワークに関わっているか。 リモートワークの課題が全員のものとなるか、「リモートワークのひと」の課題となるかの違いがある。
チェック結果:全員が常にリモートワークである

補足:リモートワークの課題は全メンバーの課題という感じですね。大手町にあるオフィスに出社するメンバーもいますが完全に任意です。

申請・許可の必要性

観点:リモートワークを行うために何らかの手続きが発生するかどうか。 また、申請が必要な場合にはどの程度の頻度で申請を行う必要があるか。
チェック結果:申請や許可は必要ない

適用範囲

観点:リモートワークが利用可能なのは誰か
チェック結果:業務に関わる全メンバー(正社員以外も含む)がリモートワークを利用可能

出社義務

観点:業務上必須とされる出社がどの程度発生するか。 「義務」としての出社のみ数える。出社が伴うイベントだとしても個々の判断で出社せずにオンライン参加が可能なケースなどは含めない。
チェック結果:年に数回の頻度で出社が必要

補足:4半期に一度全社出社DAYがあります。現状は旅費の補助もあるので助かっています。

必要なサービス・アプリケーションの取り扱い

観点:リモートワーク・非リモートワークで利用するサービス・アプリケーションに差異があるか。
チェック結果:業務利用のサービス・アプリはすべてリモート前提であり、リモート・非リモートの差はない

情報のアクセス範囲

観点:リモートワーク時と非リモートワーク時に、アクセス可能な情報量にどの程度差があるか。 また、差がある場合にはそれをカバーする手段が用意されているかどうか。
チェック結果:リモート時にアクセスできない情報があり、業務上アクセスのために出社する必要が生じる

補足:上記はコーポレート限定の事情ですね。その他の部署については基本的には出社することなくオンラインで仕事が完結します。

リモートワークの文化

同期・非同期コミュニーションの割合

観点:コミュニケーションが伴う業務において、同期・非同期のコミュニケーションはどういった割合か。
チェック結果:同期的なコミュニケーションが主/非同期コミュニケーションツールは補助的な利用

補足:部署にもよりますが同期的なコミュニケーションは多めかなと思います。もちろんSlackによるチャットなどの非同期的なコミュニケーションはありつつも、困ったときに助け合ったり疑問を解消したりするときにモブワークにつながるという感じです。

テキストコミュニケーションの割合

観点:リモートワークでのコミュニケーション方法において、テキストが占める割合はどの程度か
チェック結果:テキストとビデオ通話・音声通話が半々

コミュニケーション頻度

観点:リモートワーク時に、どの程度他のメンバーとコミュニケーションを取るか (テキスト・ビデオなどの手段は問いません)
チェック結果:ミーティングに加えそれ以外でも日々活発にコミュニケーションを取る/雑談もそこそこ

補足:こちらも部署やチームによって頻度は変わりますね。自分が所属しているチームではモブプロに取り組んだりしているのでコミュニケーション頻度は多めだと思います。

働く時間

観点:リモートワークで働くにあたって、どういった時間帯に仕事をするか。 これによって同期・非同期の割合が決まったり、非同期の場合もレスポンス速度が変わってくる。
チェック結果:出勤・退勤の基準となる時間が定められており、その時間帯であれば全員が働いている

その他の制度や特徴

観点:その他リモートワークに関する制度や特徴的な情報など
チェック結果:5,000円/月以上のリモートワークに関する手当がある

まとめ

本記事を通して、POLのリモートワークについての解像度が少し上がったのであれば幸いです!もしご興味がある方がいましたら是非カジュアル面談しましょう!


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