「正しさ」と「正当化」は違う
こんにちは♪ さかもとさとみです。
先日、ヨガの先生とお話しして、
まさにそうだよなぁと思ったこと。
それは、
「正しい」と「正当化」は違う
という話。
子どもに、
正しいことを教えてるのか。
もしくは自分が
「正当化」したことを教えてるのか。
…
子どもからすると、年齢によっては一見
その違いがわかりません。
だからこそ、
「正し」そうに見せかけて、
「正しくない」ことを言ってしまっていないか
自己点検することってすごい大事だなと。
例えば、
『朝のあいさつは、おはようございますであって、こんばんはではない』
『数式上1+1は、2 であって、3ではない』
というのは「正しい」ことだけど、
『感情的になるのは悪いことだ』
『挨拶ができないやつにろくな奴はいない』
は、いくら断定系で正しそうに聞こえたとしても、それは主観が入っていて「正しい」ことではない。
自分にとってそう解釈する方が都合よいというだけであって、自分の見方を「正当化」するために作り上げた、ただの世界の捉え方。
…
子育てをしながら、子どもに無意識に、
自分が「正当化」したことを押し付けていないだろうか。
「正当化」したことを、まるで正しさのように振りかざしていないだろうか。
そんな風に考えて、
背筋をしゃんとしたのでした。😳
それでは、また!
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