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10人中2人の意見でルールが決まっていく国

10人中2人だけが支持する組織があります。
他の8人の意見や境遇を無視するこの組織は、10人全員の生き方をも左右する決定を気軽にバンバンし続けます。

支持している2人は生きやすくなり、他の8人は生きるのが大変になっていきます。

この8人は不満が溜まっているのですが、なぜか2人の決定に従っています。

組織も8人のことは無視して、2人が幸せになるようにいろんなルールを強制してきます。

搾取され続ける8人は、取られたお金が海外にばらまかれていることにも気付いているのですが、それでも苦労しながら組織に従って、搾取されながら生きています。

海外にばらまかれているお金は、戦争の道具に消えたり、お金持ちのために使われたりしているので、8人にはいつまで経っても還元されません。


この8人を日本の人口に例えてみましょう。
それは約9,600万人となります。
2人を日本の人口にすると2,400万人です。

9,600万人の意見を無視して2,400万人の意見が「多数決」とされ「みんなで決めたこと」とされる国。それが日本です。


ここ数年、自分たちの暮らしが便利になったり楽になったりしてるでしょうか。
みなさんの意見は届いているでしょうか。

苦しいと感じたり、意見が無視されていると感じたら、みなさんの絶対的な権利である「選挙権」を使い1票を投じましょう。
8人側の人たちが3人集まるだけで対抗できるんです。
8人全員じゃなく、たったの3人で2人に対抗できます。
社会を変えることができるんです。
これほどコスパが良い行動は他に無いでしょう。

もし日本がこのままではダメと感じるのであれば、8人側の人たちで団結しましょう。
団結のために行動をしましょう。
8人側の人たちに絶対的権利である投票を呼び掛けるのです。

みなさんの声掛けが明日の日本を作ります。

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