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手相オタクでありたい

最近、手相観(てそうみ)としての自分に大きな変化があった。

ご本人の許可をいただいていないのでお名前は書けないが、漫画家で手相家としても有名な先生のひとつの記事にすごく救われたのである。

筆者は長い間、手相だけしか理解できない自分が嫌でたまらなかった。

ひとつしか占術が使えない自分を許せなかった。

そんな中で友人の人相観(にんそうみ)に温かい言葉をかけてもらったり、励まされたりもしたが、どこか無理やりに自分を納得させている諦めに近いものがあった。

そんな時、ひとつの占術だけでたくさんの人にエネルギーを分けておられるその先生の記事を目にしたのである。

どれだけ手相が好きなのかが理解できる内容だった。

先生の手相に対する大きな信頼と愛情がひしひしと伝わってくる記事だった。

「先生、本当に手相がお好きなんだな、先生にとって他の占術は必要ないんだな」と思えたのである。

自分自身も手相オタクでありたい。

手相が大好きでありたい、と思えたのである。

あまりに占い師という形にこだわり過ぎたのかもしれない。

改めて先生に感謝したい。

改めて、自分自身が

お客様の評価や占術の多さ、世間体、占い師としての肩書をどれだけ気にしていたのかが理解できた今日この頃である。

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