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ゲイ雑誌と文通欄

ボクが若かった頃。
ゲイ文化にふれることができるもっとも手軽でほぼ唯一のものはゲイ雑誌。

セクシーなグラビアに小説。
ゲイ漫画が連載されて、町の情報、イベント告知。
ゲイバーやポルノショップの広告があり、そして目玉が「文通欄」。

今で言えば、ゲイ情報のポータルサイトとTumblr、マッチングアプリがセットになったような存在。
中でも出会いの機会が今のように豊富ではなかったゲイのパートナー探しのツールとしてなくてはならないものだった。

ゲイ雑誌と「文通欄」の話をちょっとしてみましょう。

20世紀の4大ゲイ雑誌

ゲイ雑誌全盛期。
人気があった雑誌は4誌。

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