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食べやすいシカゴピザ、ずっしり重たく濃厚なプリン

昼、プリンを食べる。
東京駅近くのビルの1階。ビルの開業当初、パンのポールが入ってた場所にできた「nihonbashi brewery T.S」に来る。

シカゴピザとプリンで有名。人気があるようで12時過ぎには待ちの行列。
ランチはサラダスムージがおかわり自由というのも人気の理由でしょう。
近所のオフィスの人たちに混じってプリン目当てのカップルがちらりほらりと店はにぎやか…、明るい感じ。

シカゴピザをひとつ、パスタをふたつたのんで分ける。
ロメインレタスにラディッキオ。チーズドレッシングをかけたサラダはよく冷えていて状態もよい。

パスタはジェノベゼとミートソース。パスタはフレスカ。噛みごたえがあってなかなかおいしくて、クリーミーなソースによく合う。

ジェノベゼの方にはクリームソースで軽く熱を通した帆立の柱。

ボロネーゼもベースはクリーム。
パスタの上にトマトソースで煮た挽肉がのっかって、それを混ぜて味わうスタイル。

何をおいてもクリームはうまい!
ミートソースは少量なのにしっかり味が決まるもの。
サラダを3度おかわりし、グラスの中から湧き出てるんじゃないかと思うほどに大量のスムージーを飲み、シカゴピザがやってくる。

ピザ生地を深いボウル状に形を整えて、マッシュポテトをそこに敷きミートソースにベシャメルソース。チーズを乗っけて焼きあげたもの。
お店の人が鋏で縁に切り目を入れてピザカッターを入れた途端に中身が溢れてお皿にたまる。

シカゴのピザはずっしり重たく切っても崩れないほど肉とチーズが詰まっているのが一般的で、昔、タナカくんと食べたときには腹ペコだったにもかかわらず、全部食べるのに難儀したほど。
ここのはピザ生地におさまったミートグラタンみたいな感じでシカゴピザとしては食べやすい。

そして今日の目当てのプリンが到着。

大きい。ずっしり。カラメルソースを周りに従えアイスクリームのトッピング。
むっちりとしたちょっと硬めの仕上がりで、カラメルソースの渋み、酸味がおいしくて最初はニコニコしながら食べるも3人でふたつは多くてお腹いっぱい以上になった。たまにはいいか…、と思って笑う。オゴチソウ。


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