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四谷三丁目にまでいきなりステーキができたよ…、しかも2階だよ!

とうとう四谷三丁目にまでいきなりステーキができた。
オープンは昨日。
9月25日です。
給料がでて、さぁ、ステーキでもと気持ちがウキウキするいい日を選んでお店はできて、にもかかわらず一向に行列ができる気配もなき静かなオープン。
だってビルの2階だもの。
エスカレーターはなく狭くて急な階段がただ唯一のアプローチ。
一階は日高屋という特別感もなにもないビルで、以前は焼肉屋さんがテナントだった。
駅からは近い。
ビルそのものは大通りに面してる。
ただ四谷三丁目というのはチェーンストアにとって鬼門のような街で、地元を愛する人たちと中小企業のオフィスが集まる独特なムードがある。なにより個性的な個店が集まる東京有数のおいしいエリアでもあって、けれど確かにステーキ屋は少ない。

勝算ありと思ったのか。
もういきなりステーキのブランドはみんなに知れ渡っているから一階でなくても集客に問題はないと思ったのか。
それになにより、家賃が安いから利益を出しやすいと感じたのか。

飲食店において立地は一旦決めてしまうと自分の力で変えることができないとても重要な要素のひとつ。
チェーンストアには一定の出店基準がありそうなもの。
ここでも良し…、と思ったことを不思議と思う。
そうそう。
「店舗入口は2階になります」じゃなくて「店舗入口は2階です」の方がすっきりとして頭が良さそうに見えるじゃないかと思ったりもした。
どうでもいいことだろうけど…。

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