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ぼんごのおにぎり、テイクアウトも大人気!

新宿駅から山手線で北に向かって大塚にくる。

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先日、友人と話をしていたら「ぼんご」の話にたまたまなって、行ってみたいけど機会がなくて…、っていうのでそれなら付き合いましょうとそれでわざわざやってくる。
何かをどこかで食べるために、わざわざ電車にのって移動するのはひさしぶり。
ひとりじゃなかなかそういう元気が湧いてこない。
もつべきものは友であります…、ありがたい。

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おむすびの専門店です。カウンターだけ。そのカウンターの中に厨房。厨房と客席の間に仕切りのようにショーケースが設えられてて、中におむすびのネタがズラッとならんでる。ネタの種類は40種類くらいはありますか。それらをトッピングのように組み合わせて作ってもらうこともできるから、何にしようかくるたびいつも迷ってしまう。

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ボクは梅に青じそ、鮭に筋子の組み合わせ。友人は卵黄の醤油漬けとわさび漬け。

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薄い木枠にご飯をのせてネタをのっけて再びご飯をのせたら木枠を外してあとはふっくらまとめて海苔で包んでおむすび状に整えるだけ。握ったり固めたりしてないからご飯どうしがくっつくことなく、口の中でパラッとちらかる。
海苔で包み込まれているからおむすびの形をなしているけれど、どちらかといえば手づかみできるご飯とおかずって感じがするのがとても独特。しかも一個がかなりの大きさ。茶碗大盛り一膳くらいはありましょうか…、具材もたっぷりで二個も食べればお腹が満ちる。

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お供になめこの汁をつけ、一緒に漬物。今どき珍しいほどにたくわんらしいたくわんにキュウリの塩もみ。塩がパリッときいたおにぎりで疲れた舌がリセットされるよきお供。


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