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類似店舗はできるけど、やっぱりいきなりはいきなり…、かな。

今日は肉だなぁ‥、と思っていきなりステーキ。サーロインを300g、ミディアムレアで焼いてもらいます。

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展開の当初。まだファンと呼ばれる人たちが「立って食べるステーキ」というコンセプトに熱狂していた頃は、どうしようもなく嫌いだった。
凶器のように熱い鉄板が行き交う通路は狭く危険で、凶器にもなるナイフフォークを立ったままで使わせる。安く食べるためにこれほどまでの危険を侵さなくてはならないなんて、ボクにはできないなぁ…、と思って5年以上近づかなかった。

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そのうちお店はゆったりとして椅子が常設されるようになり、安っぽくって居心地がいいわけじゃないけれどその分、安いと思えば十分割り切れる。
肉という食材の性質上、当たり外れはあるけれど分厚い牛肉でお腹いっぱいになりたいと思うと頭に思い浮かぶのがこの店って感じになった。ライバルのようなお店が次々出来てはいるけれど、やはり今でもライバル無きオリジナル。悪くはないかと思ったりする。

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お店によって、あるいは調理する人によって鉄板の焼き方が異なるようで、今日は熱々。テーブルに届けられてもずっとジュージュー、肉が焼ける音がしていた。こうでなくちゃ…、とお腹をならす。

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スイートコーンをダブルでもらった。とうもろこしが焦げたところがおいしくて急いで鉄板の上に広げて焦がす。
ザクッと切れる肉は少々水っぽさを感じるものの、旨味も肉の風味もしっかり感じられる。醤油をたっぷり、それからわさびやマスタード、あるいはタバスコと調味料を駆使して味を工夫する。あっという間にお腹におさまり元気が出てくる。

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ご飯を鉄板の上におき、焦げたコーンに玉ねぎと一緒に混ぜて即席炒飯。お腹が満ちた、ありがたし。


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