見出し画像

中野区役所の一汁三菜小鉢付き

昼、中野区役所の食堂「中野満点食堂」にした。

まだタナカくんが中野区民だった頃、何かの書類が必要になって一緒についてきたことがある。
ついでに食事をしていこうよ…、ってきたのがここ。
セルフサービスの食堂で、社食みたいな感じ。
とはいえ、タナカくんもボクも社食のあるような会社に縁がまるでなくってだから珍しくってワーキャーしながらたのしんだ。
もともと区役所の職員さん用の施設なんだろうけど、誰でも使えてしかも中野区民でなくてもいいっていうのがうれしく、それから2回くらい来たかなぁ…。
なにより安くてボリュームたっぷり。タナカくんはカツカレーを食べたんだった。大きなお皿に山盛りご飯、大きなカツにあふれるほどのカレーがかけられ、それをうれしそうに食べていたのを思い出す。

カウンターは3つに分かれていて手前が喫茶コーナー、定食コーナーを挟んで麺に丼物と料理が変わる。食券をお店の人に手渡してできたら呼ばれるってシステム。

一汁三菜定食っていうのがイチオシメニューで、小鉢付きを選んでたのむ。
カウンターに10種類ほどの小鉢が並んでそこから好きなのひとつ選んでお盆にのせる。六角形の弁当箱が3つに仕切られてるから「三菜」ということなのでしょう。たっぷりのご飯と汁がついてひと揃え。

おかずはサーモンフライ、ハンバーグ、シュウマイがそれぞれの枠に収められサーモンフライには千切りキャベツ、ハンバーグには炒めたもやしと茹でたブロッコリ。シュウマイの枠にはポテトサラダとひじきの煮たのが並んでる。

どれも手作りというわけではないけれど、種類たくさんあるのがうれしい。小鉢はゆで卵と牡蠣フライのを選ぶ。味噌汁の実は細切り大根。
なによりお店の人が元気で親切。食器を下げる場所に立ってる人がずっと「ご協力ありがとうございます」って言ってニコニコ笑ってる。お腹もしっかり満ちました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?