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ほぼセブンイレブンの食材で料理を作って食べてみる…。

セブンイレブンには定期的にいく。
買いたいものがあるわけじゃなく、必要があるというわけでもないのだけれど食生活の今のある側面を見られるような気がしてそれで定点観測的にきてみる。
かつて食品といえば完成品ばかりがならんでいた売り場にも素材が増えた。
フレッシュであれ冷凍であれフリーズドライであれ、素材が増えたということは利用者も単身者だけじゃなくなった…、ってことなんでしょう。
それらを使って料理を作ったらどうなるんだろうと、それであれこれ素材を揃える。

ベースになるのは焼き鯖弁当。
ご飯の上に焼いてほぐした鯖の身と申し訳程度の昆布の佃煮、高菜の漬物。
それに冷凍のスライスマッシュルームとシーフードミックス。
刻んだ青ネギで焼き飯作る。

フライパンにマッシュルームとシーフードミックス。
それぞれほどよく少量で熱を加えると凍った部分が溶けて若干水っぽくなる。
塩と胡椒をふりかけて玉子を割って軽くほぐしてそこに弁当。
少量の塩で味を整え最後にネギをバッサリといれ、水気が飛ぶまでカシャカシャ炒める。
最後に胡麻油を周りに垂らして風味をだして、器にもって胡麻パラリ。
セブンイレブンで払った代金は661円で、玉子や胡麻、調味料をくわえると700円くらいの原料費。
飲食店でこれを売るなら2000円くらいの値段にしなくちゃもとが取れないって思うとやっぱりコンビニエンスストアって高いものを売ってるんだって思ったりした。オモシロイ。

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