ドトールコーヒーの親戚のそば屋で蕎麦
夜、うちの近所の「いまゐ」でおそば。
ドトールコーヒーやスパゲティの五右衛門を経営している会社のはじめたセルフのそば屋。
できた当初はちょっともたもたしていたけれど、くるたび商品レベルが上がってくるのに感心する店。
特にそばとタレの水準がかなり上等になってきていて、しかもお店の雰囲気もかなり上等。夜ひとりできても寂しくないのがありがたい。
青海苔の天ぷらの冷たいぶっかけそばにワカメを追加。
券売機で注文しお金をはらい客席で座って待って番号呼ばれて取りに行く。時間を十分かけて料理を整えていく、このスタイルのお店が最近増えました。
そばも茹でたて、天ぷらも揚げたて。特に揚げたての
天ぷらをかなり強烈にアピールしていてお店の前にその旨伝える幟旗まで立っている。6分ほどで料理は完成、取りにいく。
海苔の天ぷらはかなり大きい。そして揚げたて、油のキレがよくって表面カラッとしてる。
ところが食べるともっちりしていてとろける食感。衣と青海苔が一体化してムチムチしたところに海苔の香りが混じってまるでゼッポリーネみたいになっていく。
そばはざっくり歯切れる硬めの仕上がり。そばの香りはほのかだけれどこの歯応えがクセになる。タレは若干苦味と酸味の混じった甘めの仕上がり。天ぷらと一緒になるといい仕事するよき状態。
わかめが思った以上にたくさんあって、それも手伝いお腹はいっぱい。そば湯をもらってゴクゴク飲んでお腹をあっためごちそうさん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?