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チーズバーガーにフレンチフライにフロートで2000円弱って…。

シェイクシャックにやってきてみる。

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最近、いろんなハンバーガーチェーンのチーズバーガーに執着してる。
きっかけはバーガーキングのワッパーを野菜抜きでたのんでみたら、これが驚くほどにおいしかった。
バンズとパテ、ピクルス、チーズとつまりチーズバーガーという体裁で、そう言えばマクドナルドもずっとチーズバーガーが1番おいしいと思ってた。
そう言えばパテにもバンズにも特別なこだわりをもってるシェイクシャックのチーズバーガーってどんな味がするんだろう…、と思ってそれでひさしぶり。

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有楽町の東京フォーラムの中のお店にやってきてみた。
青山の外苑に一号店ができたときの熱狂が嘘のように静かでのんびりしていてびっくり。

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緑の中に置かれたガラスの箱のようなこの設えが、とてもシェイクシャックらしく見えるオキニイリ。

チーズバーガーにピクルストッピング。
フレンチフライのスモールサイズにルートビアフロートを注文しました。

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そしたらなんと1892円ってお値段。
Suicaでちゃちゃっとキャッシュレス決済をしようと思ってカードを差し出していたんだけれど、思わずその手が引っ込んでしまいそうなほどびっくらこいた。
チーズバーガー自体が760円。フレンチフライの300円はいいとしてルートビアフロートが660円!こだわりのアイスクリームを使ったシェイクやフロートは自慢の商品というけれど、そこで稼ぐのは水商売…、って思ってしまう。しょうがない。

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10分ほど待ってブルブル手元でビーパーが震え、出来た商品を取りに行く。
ハンバーガー屋さんで2000円近く払ってセルフサービスってスゴいよなぁ…、って思いながらも商品受け取り椅子に座って、さぁ、食べる。

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玉ねぎのように見えるのはピクルスだから、実はそれほど大きくはなくマクドナルドのハンバーガーに分厚くはみ出すパテが入った程度の大きさでしょう。
パテがズッシリしている分、サイズ以上に重たく感じ噛むとジュワッと肉汁がまずほとばしりでてふっかりとしたバンズが歯切れ、ボロリとパテが崩れて口の中へと飛び込んでくる。食べごたえは結構あります。

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ただステーキには感じぬ肉臭さを感じてちょっとギョッとなる。
ひき肉になると脂がすぐに劣化してしまうからなのかもなぁ…。ハンバーガーでたまに感じる動物っぽさをこれに感じた。ソースを使っているわけじゃなく味はバンズとパテとチーズの持ち味の組み合わせで出来上がってる。
やっぱりそれだけでは味がキチッと整わないのかなぁ…、レタスやトマト、玉ねぎがあってはじめておいしいハンバーガーになるんだろうなって思ったりした。アンガスビーフを使っていると言ってもやっぱり肉は肉…、ってことなのかなぁ。お勉強。

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凸凹に切られたポテトのフレンチフライは断面多くてザクッと揚がりやっぱりおいしく660円のルートビアフロートも親の仇の如くチューチュー飲んじゃった。もったいなかったおやつどき。


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