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サカキシンイチロウのおいしい手帖

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おいしいお店。おいしい料理。 愛着があってずっとこのままでいてほしいなぁ…、と心から思える宝物みたいなお店や料理を紹介します。
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#うどんや大門

ひえひえなのにあったかい

「うどんや大門」でうどんを食べようと中野に到着。中野ブロードウェイの地下に急いだ。 開店時間の前に到着。30分近く前に来たのにすでに4人待ってらっしゃった。 ボクは5人目。椅子は6つで、だから一巡目の栄誉に浴する。 それから続々、お客さまがやってきて開店時間には20人ほどの行列ができていました。人気のお店。 カウンターの眼の前が厨房。 ご主人が大きな釜でうどんを茹でて、右手の鍋で奥さんが天ぷら揚げる。 うどんが仕上がるタイミングにあわせて天ぷらを揚げていく、阿吽の呼吸とで

ひやあつうどんに茄子天、ゲソ天、揚げた餅

ひさしぶりに「うどんや大門」。 中野ブロードウェイの地下一階のうどん屋さん。 厨房の前にカウンター、そこに6席。屋台みたいな設えで、人気があっていつも行列。開店前に来たんだけれどすでに行列。数えてみるとボクの前でもう6人。二巡目だなぁ…、と思って待ちます。 食品売り場のフロアーで生魚の匂いがときおり漂ってきて、市場で待ってるみたいな感じが面白い。 開店してから10分くらいでボクの番。待ってる間に「ひやあつの小、茄子天、ゲソ天、揚げ餅で」と注文してた。 だから座ったときには

ひやあつのぬるさが夏にはありがたい

昼においしいうどんを食べよう…、と中野ブロードウェイの地下の「大門」。 人気の店でいつも行列ができているから早めに行こうと15分前にお店に行ったら、すでに行列。 数えてみるとボクの前に5人いる。 客席は6席だからちょうどボクで最初の一巡。こりゃラッキーと開店を待つ。 茹で釜からは湯気がもくもく。天ぷら油の明るい香りも漂ってきて、お腹がなります。 おかみさんが出てきて注文をあらかじめとる。 みんなメニューもみないで注文していく。おなじみさんか、あるいは予習をしっかりした人た

こしがなくともうどんは旨い!

おいしいうどんを食べようと、中野までくる。 中野ブロードウェイの地下一階の「うどんや大門」が目当てのお店。 オープンの10分ほど前にお店に到着。 開店待ちの行列がすでにできてて、4人目についてのんびり待ちます。 厨房の中では仕込み作業が着々と。お湯を沸かしたり、麺をしめるためのシンクに氷をガラガラ入れて冷やしたりと見てるとお腹がすいてくる。 仕込み作業が落ち着いたところで、お店の人が外に出てきて注文を聞く。 先日食べておいしかった「釜あつうどん」の小を注文。 ちくわ、れ

釜かけうどんのおいしいことに悶絶す!

中野に来たついでに、「うどんや大門」にひさしぶりに来てみた。 中野ブロードウェイにうどん屋さんが出来たらしいよ。讃岐の有名なうどん屋さんで修行した人が独立して作ったらしい…、ってタナカくんが聞きつけたのが5年ほど前。 高松の大学に行き卒業後もしばらく住んでた。「おそるべきさぬきうどん」って本のイラストを描いてたほど讃岐のうどんが好きだったから、早速行ってみることにした。 アニメ好きだったタナカくんにとって中野ブロードウェイは聖地のひとつでもあって、ついでのような気軽さで…。