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駅弁。 日本の食文化の多彩で独特なことの象徴のような存在でしょう。 目にうるわしく、冷めてもおいしい。 地域地域に独特の食があって、特に幕の内なんて少量多品種という日本の食の特徴を膝や手のひらの上にのせることができるステキな提案。 ただ、最近増えてきた。ご当地モノをこれでもかと推すこれみよがしのJR系弁当地雷を踏まないように、慎重に探せばすばらしい弁当がそこここにある。 名古屋駅で売られている松浦商店の「なごや」がそういうお弁当の代表格。 父が好きだった駅弁で、買って食べ
野菜なんかで酒が飲めるか…。 若い頃はそんなふうに思ってた。鶏の唐揚げ、豚の角煮や焼き魚。刺身もいいけど生のモノで酒を飲むと、酒の味が薄まるようで損した感じがしたものでした。 ところが最近、野菜で酒を飲めるようになった。 年をかさねたからでしょう。 何しろ先日、塚田農場にいってチキン南蛮や焼いた地鶏と一緒にたのんだ「ガリトマト」って料理が酒にあうのにビックリしました。 スピードメニューとして紹介されてて、トマトスライスにガリを刻んでのっけただけ。 なのにこれがびっくりする