あげてよかった!新宿の女
お盆の間、昭和40年代の日活映画をまとめ見しました。
日活。
1970年代までは東宝、東映、松竹、大映と並び称される映画会社と言われながら、時代の波にのりおくれ斜陽の一途を辿った会社。
日活映画と聞くとのちのロマンポルノ路線の印象があまりに強くて敬遠する人もいるかもしれない。
1970年前後にはオモシロイ映画を作っていた会社なんです。
アメリカ映画の配給を得意にしていたということもあって、どこかバタ臭く実験的な映画が多くて、ヨーロッパの小作、最近でいえばウディーアレンが得