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チェーン店に学ぶ

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チェーン店ならではの良さ。 チェーン店だからこその残念。 チェーン店だから個人経営の店より劣るということもなく、お店が沢山あるから安心というわけでもない。 立ち位置を変えるといろ…
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ダブルチーズワッパーJrにオニオンリング

小腹満たしにバーガーキング。 家の近所のお店は半ばボクのリビングダイニングの離れのように最近なってる。ゆったりとした客席配置に座り心地のよい椅子、ほどよきサイズのテーブルがある。 しかもおひとり様仕様の席も多くてカフェのような使い勝手ができてうれしい。 ワッパージュニアをカスタマイズ。セルフオーダーレジの操作もすっかり熟知いたしました。クルーで採用されてもいいくらい(笑)。 まずハーフカットの項目をチェックして、パティを1枚追加して、ノーレタス、ノーオニオンでヘビーピクル

ねぎしの白かつ。タリーズで〆

新宿の西口駅前の「ねぎし」を目指す。 エルタワーという超高層ビルの地下2階。 レストランフロアの一角にずっと昔からあるお店。 テナント構成が最近、随分変わって大阪王将だとかガストだとか大衆コンセプトのチェーン店がほとんどになっちゃった。 近隣で働く人の便宜を考えればこれが正解なのだろうけど、どこにでもあるお店ばかりでちょっとさみしい。 ちなみにこのビル。L字型の外観からエルタワーって名前になったけど開発当初は「ASSビル」って仮称だった。 朝日生命保険、三和銀行、サッポロ

やよい軒のたまご焼き。〆のスタバのプラントベースケーキ

やよい軒で昼。卵焼きを食べたくってしょうがなくって、それでテクリとやってくる。 「やよい御膳」をメインにします。牛すき皿に天ぷら、鯖の塩焼き、酢の物が4つ割のお弁当箱にきれいに収まり、ご飯に汁といろんなものがちょっとづつ食べられるのがやよい軒としては珍しいオキニイリ。 もち麦ごはんを選んでたのむ。 しばらく待ちます。 待ってる間にお水を龍馬漬けを小鉢に入れてスタンバイ。 番号呼ばれて取りに行ったらトレイ一つで収まらなくて四角いトレイの他に楕円形の小さなお盆が用意されてた。カ

ザクザクとぽってりが入り交じるゴチソウ…、ビニエ

池袋の〆に「アンティコカフェアルビス」。 駅前地下街のちょっとぼんやりした場所にポツンとある店。 すぐ横にフードホールみたいな食堂街ができたけど、相互に行き来できるわけでなく、ポツンと感はずっと変わらず。 長い間、知ってはいたけど縁がなかった。 外からみるとショーケースとエスプレッソマシンを置いたカウンターが見えるきり。 だからテイクアウト主体のお店のようにみえたのも入らなかった理由のひとつ。 先日、渋谷でここの支店を利用して実力派っていうのがわかって今日は来てみた。そした

サイゼリヤのちカフェベローチェ、日曜の夜

サイゼリヤで夜。食べてみたいものが頭をあれこれよぎってそれでやってきてみる。 「ご注文はQRコードか、口頭で承ります」ってお店の人が一言添える。テーブルの上にはメニューがあって注文したい商品の番号を入力してたのむスタイル。 向かい側に座ってたシニアご夫妻もなんの不自由なくスマホで注文してらっしゃった。 小エビのサラダにタラコとエビのドリア、ミックスグリル、ドリンクバーを注文しました。 小エビのサラダはひさしぶり。 昔は陶器の器だったんじゃなかったかなぁ…、記憶以上に大きな

しんぱち食堂。鮭の塩焼きで朝。セルフレジが賢くなった!

ひさしぶりに「しんぱち食堂」で朝ご飯。 炭焼きの魚がメインの定食を気軽に楽しむことができるチェーン店で、もともとスタンドスタイルの一人焼肉の専門店をやってた会社がはじめた業態。 「家で調理することがむつかしい」料理を売り物にすれば成功しやすい。 外食産業の鉄則で、炭で焼くっていうのはそこにピタッとハマる。 しかも誰でも同じように、しかも短い時間で魚を焼き上げることができる独自の調理器まで開発して始めた商売。 人気を博して今では結構、お店があります。 朝の時間は気軽な値段の

無料休憩所じゃなくイートインスペースになったセブンイレブンのコト

セブンイレブンで買い物ついでにアイスコーヒーを飲む。 旧式のコーヒーマシンの「R」と「L」の文字が「Right / Left」か「Regular / Large」かわからない。 バッドデザインじゃないかなんて言われてるけど、新しい世代のコーヒーマシンはフルオートマティック。 カップを収めると自動的にサイズを感知してくれる。 ディスプレイに出てくるボタンは「薄め」「普通」「濃いめ」を選ぶものだけ。 そのうち喋りはじめるんじゃないないかと思うほどの進化ぶり。 ラージサイズのアイ

オニオンリングにドクターペッパーMふたつ

家で仕事をしてたのだけど、気分転換したくて近所のバーガーキング。MacBookを手にしてきました。 考えごとのお手間にオニオンリングス、それにドクタペッパーのMサイズを2つ買ってテーブルにつく。 Lをひとつじゃ足りないオキニイリ。 しかも蓋をしてるとカップの中の温度があまりあがらない。 蓋にストロー通して飲めばいいのかもしれないけれど、氷が唇撫でる感じやドクターペッパー独特の香りを思う存分吸い込むためには蓋をとってカップに口つけ飲むのがいいから、このスタイル。 ドクター

スタバのフィローネ。ペッパーランチのペッパーライス

今日は朝からちょっとドタバタ。 秋葉原まできてテキパキ朝食。 四谷三丁目から丸ノ内線で淡路町までやってきてそこから歩いて秋葉原。 途中、おいしいハムトーストが朝食メニューにあった喫茶店があるのだけれど、今は朝食時間の営業をしていなくってそれで秋葉原のスターバックス。 ひさしぶりに「ハムとマリボーチーズのフィローネ」をアイスコーヒーのお供にもらう。 駅が近くていつもお客さまが溢れてて、しかも小さい。 だからかリターナブルのカップ、グラスを置いてない。アイスコーヒーが紙のカップ

ひさしぶりのシナボン。控えめにミニボン

六本木で人に会う用事があって、待ち合わせにシアトルズベストシナボンにくる。 もともとシナボンのお店があった。 一世風靡したアメリカンスイーツのチェーン店。行列店がそこここにあったけれど、ブームはあっという間に終わってそのまま手仕舞いか…、って時期もあったけどなんとか細々生き残ってる。 シアトルズベストコーヒーもスタバ、タリーズと並んで早い時期から日本にやってきていたチェーン。 ただ東京ではほとんどお店がなくなり、九州を中心に不思議な生き残り方をしているチェーン。日本市場は一筋

ジョナサンの千切りキャベツの朝ご飯

新宿駅の近くの「ジョナサン」。朝ごはんを食べに来る。 昔は新宿御苑とか四谷だとか家からちょっと歩いたところにあった。ところが近所のお店はどこも閉店。「ふらり」じゃなくて「わざわざ」来なくちゃいけないお店になっちゃった。 すかいらーく系。だから近所のガストと朝食メニューでかぶる商品があるけれどジョナサンの方が種類が豊富で、例えばメキシカンピラフだとかタンドリーチキンだとか、あるいはドリア。鉄火丼なんてメニューもある。 今日の目当ては「シャキシャキキャベツのベーコンエッグサンド

銀座松屋の朝のカスタマイズ、バーガーキングのカスタマイズ

松屋でひさしぶりの朝ごはん。 目玉焼きとソーセージに好みの小鉢がひとつ選べる定食にする。 小鉢は牛皿。 ご飯の小で納豆追加。 これが好きな組み合わせ。 目玉焼きは半熟状態…、それをまず味噌汁に入れ、納豆用のネギもぶち込む。 空いた器に納豆を入れ、タレは使わず混ぜずに食べる。 牛皿はご飯に乗せて紅生姜。ミニ牛飯のようにしつらえ食べる準備の出来上がり。 まずは野菜を平らげる。千切り野菜ににんじん、きゅうりでお腹の準備をととのえた頃には卵に熱が入っていい状態。白身はしっかり

やよい軒で肉、卵焼き、そしてコロッケ

夜にやよい軒。お店は7割方のにぎやかさ。 全員見事に男性のおひとり様で独身者か単身赴任か。とにかくみんな仲間みたいな一体感。ライスマシンやセルフの漬物、出汁コーナーがきれいに整っていて気持ち良い。 最近、やよい軒はかなり短いサイクルで季節商品を導入してくる。 梅雨の終わり頃には冷や汁やとり天なんかが売りだった。夏に入っては牛肉系。牛カルビ焼きにレモンビーフ、あらたにビフカツとスタミナ系とでも言えばいいのかなぁ…。 ビフカツにすごく惹かれたんだけど野菜不足は否めぬメニュー。牛

タブレット頼みの立ち食いの寿司

秋葉原の駅ビル一階にある「魚がし日本一」で夜。 同じビルのの別の場所ににあったときに何度かきてた。そのときは漆喰壁に木の柱という、いかにもすし屋的な造りをしてた。 場所が変わってのこの店はタイル張りの腰壁にポップな色使いのちょっとモダンな装いになった。 カウンターは2つ。それぞれ10人近くが囲める設え。 そしてタブレット端末がひとりに一台、宙に浮くように設置されてる。 飲食店でタブレットやスマフォで注文することが決して珍しくはなくなった。けれどすし屋でっていうのはどこか抵