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負けず嫌い、遂に将棋に上陸

紫陽花先生にウォーズ4,5級は固いとお墨付きを頂いた。

実際に将棋ウォーズを解禁して10切れを10戦ほどやったところ、
戦績としては7勝3敗、3敗の内訳は3級に2回と4級に1回。

体感として3級以上になってくると露骨におかしな手は減ってくる印象で、
2級に上がる為には一つ壁を超える必要がありそう。
紫陽花先生も3級~2級に昇級するのに3ヵ月程掛ったらしいので
やはり明確に棋力の壁が存在すると言って問題ないのかなといったところ。

正直なところ、先生が褒めて伸ばすスタイルなことも相まって、
漠然と「強くなりたいな」「先生にいっぱい褒められたいな」という
小学生みたいなモチベーションで将棋を指していたところがある。

いい大人としてもVtuberとしてもどうなんだろうと思わないでもない

そんなモチベーションだったので、楽しくゆっくり強くなって何年か掛けて
段位まで行けたらいいな~などという蕩けきった事も考えていたのだけど、

美野辺さんが主催する級位者限定大会、三鋭戦に出ます。
となるとやっぱり勝ちたいじゃん。頑張るしかないよね。
棋力向上、ぜっっっっったい楽しくないけどね、負ける方が嫌。

とはいえ先生が将棋を始めて1級まで1年以上掛かったとのことなので、
流石に1級になるのは現実的じゃないことぐらいは分かってますよ。
ただ、格上に一発入れられる期待値ぐらいは欲しいよね。

そうなると効率を考えないといけない。
先生の動画を聞いて分かったような分かってないような気持ちで
ぺちぺち指すのは楽しいけど効率としては正直イマイチだからね。

効率的な勉強をするためには自己分析がとっても大事。
まあ一言でいうなら、

「序盤中盤終盤隙だらけだね。」

逆木碌?弱いよね

というのは勿論なんだがそうもいってられない。
なんとか駒たちを躍動させにゃならんのでもう少し深堀りした結果がこちら。

序盤:駒組の理想像も勿論だが、何より手順の理解度が皆無。
   たまにやらかして大駒ただやんされるのはそのあたりも原因。

中盤:正直相手のレベルが低いことで誤魔化せているが目的意識が薄い。
   手筋、センスを磨いた上での感覚の言語化が必要。

終盤:勝勢に頼ったごり押しで誤魔化している。
   とはいえ実戦的に勝ちやすい、読めている手を指せているので
   全体的な棋力向上に伴って勝手に伸びる分野でもある感覚。
   特化して学ぶなら短手数の詰めと手筋。

………………….う~~~~~~~~ん。

なんとなく「人の棋譜並べ+ソフト検討による無限次の一手」が割と良いのかな~~と感じているところ。多分まだまだセンスは伸びる時期。
第一感でアジのいい手を指せるようになりたいね。

後は3手詰めハンドブックかな。多分羽生の終盤術はまだ早い。
あとウォーズ実戦は控えめにした方がいい。
今の級位(26級)だと相手の棋力がばらついてて参考にならん。

p.s.
全然記事と関係ないけど先生の動画を横になって寝る前に聞いてると
声が良すぎて結構寝落ちする(3敗)

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