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「自主研のススメ」42.自主研サミット

「出会いがきっかけで人生が変わる」~ 関東自主研サミット2023開催

公務員が仲間とともに自主的に研究・研修する活動を「自主研」と呼びますが、そんな自主研活動の活性化を目指したイベントが
「関東自主研サミット」です。

2013年に第1回を開催してから早10年が経過しようとしていますが、この自主研サミットにおけるプログラムの基本的な構成は、これまで一貫しています。

前半、参考となる活動の事例発表(自主研運営の知見やノウハウの共有!)
後半、ワールドカフェ(気づきとつながりの創出☆)
最後、懇親会(楽しくつながる♪)

そんな自主研サミットですが、11月25日(土)の午後、5年振りにリアル開催します。場所は、第1回開催の聖地、神奈川県民ホール大会議室にて。

申込はフライヤー右下のQRコード 又は ページ一番下のリンク からお願いします。

今回の事例発表は、活動手法が異なる事例として、次の3人からお話をいただきます。

・小美玉オフサイトミーティング/岡田 勇太 さん
・府中市自主研 + みんぷら/本田 奈織 さん
・よこはまYYラボ/佐久間 矩仁 さん

一口に自治体といっても規模の大きさも異なれば、構成するメンバーによって運営手法もいろいろあるので、様々なタイプの自主研の実践事例を聞くことは自身がかかわる自主研の運営の参考になる話がきけるはずです。

なお、今回は事例発表の後、スピーカー3人を交えたトークセッションも行います。自主研活動の仲間を増やすにあたり、「そういえば自分自身どうだったっけ?」的な振り返りからも、仲間を広げるヒントが生みだしていきたいなと。
さらに、自主研活動で得られるメリットなども改めて共有していくので、自身のモチベーション向上につながること間違いないです!

そして、後半はワールドカフェ
自主研サミットは熱量高めの方が集うため、前半戦で話を聞いて心の中に溜まった気づきや自己の体験の振り返りなどから生まれる話がワールドカフェで爆発します。
また、ターンごとに席替えをするので、いろいろな方々と交流ができるのも良いところ。関東各地で活躍している多くの皆さんとの交流を促進しましょう。

最後は懇親会
今回はなんと中華街の名店での開催。食べることに集中し交流が促進されないなんてことが起きないよう、主催者側にはかなりの工夫が必要という、何とも嬉しい悲鳴!!

冒頭にあるサブタイトル「出会いがきっかけで人生が変わる」は、今回自主研サミットを企画するにあたり、今年度の地方公務員アワードを受賞した久喜市の金澤剛史さんが生み出した言葉です。
金澤さんは第1回自主研サミットで、「ブルーベリー発祥の地小平市から来た・・」という自己紹介に対抗して、「クッキーの街久喜市から来た・・」とその場で思いついた挨拶をしました。そのフレーズが会場にて高評価を得たこともあってか、その後実際にクッキーによるまちづくり活動まで実践し、久喜市の盛り上げに貢献されてました。

そう!この場に参加したからこそ金澤さん自身の人生が変わったし、さらには久喜市の街自体にも何かしらの変化を生み出してきているのです。

そのような変化を起こすには、それぞれが活動するフィールドにおける仲間の存在がとにかく重要です。自主研はその仲間づくりの場にもなりうるわけですが、自主研活動を生み出し、継続していくためには、モチベーションを維持することが求められます。では、どうすれば高いモチベーションを維持することができるかというと、その一つの解が、組織を良くしよう!街を良くしよう!といった想いをもった同志とつながることです。
「関東自主研サミット」はそんな同志が集い、つながりが生まれる場となるため、自主研を盛り上げたいと考える方にはうってつけの場となります。

ということで、自主研活動に興味関心ある多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

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