【民間資格】インテリアコーディネーター資格の更新をどうしようか、という話
インテリアコーディネーターという民間資格があります。
私、こう見えてなんとインテリアコーディネーターなんです。
登録から5年経過するということで、先日更新のお知らせが届きました。
さてこの資格、果たして更新すべきか迷っています・・・。
まず第一に、持っていても使う場面がない。
・・・あくまで私の場合ですが。
悩みの大部分はコレです。
この資格、保有していると「インテリアコーディネーターを名乗れる」のですが、実は独占業務はありません。
名称独占資格でもありません。
なので、資格のない人がインテリアをコーディネートしてもいいですし、インテリアコーディネーターを名乗っても法律上特に問題ありません。
そしてなにより、今の私の仕事で使う場面が無いというのが悩みどころです。
そして、更新しないと即失効。
・・・コレ、厄介ですね。
宅建や行政書士などの国家資格と違い、更新しないだけで即「合格したことすら無かったことになる」という謎仕様です。
しかも試験合格した年に登録しなければ、これまた合格したことすら失効します。
これ私はかなりの大問題だと思うのですが、民間資格ってそもそもこんなもんなんでしょうか?
ということで、果たしてこれは自分にとって必要な資格なんだろうか・・・という気持ちが急速に湧いてきています。
では逆に持っていてよかったこと。
まずはインテリアや建築について勉強したので、広く知識がついたことですね。
おかげで人並み以上には話ができると思います。
また、製図の勉強をしたので配置図とか立面図とか書くのが得意になりました。
これはなかなか良かったと思います。
いつでも図面が書けるというのは心強いですね。
そして時々人から「インテリアコーディネーターの資格持ってるんですね、凄いですね!」と言われます。
5年間で15回くらいでしょうか。
う〜ん、結局は自分にとって必要かどうかですよね。
もうちょっとだけ考えてみます。
そのお気持ちに感謝いたします! 頂いたサポートは勉強のための書籍代や活動費など自己研鑽に充てさせていただいています。ありがとうございます。 面白い、役に立った、考えさせられるな・・・など、立ち寄って頂いた方になにかお返しできるような記事を書いていきたいと思います。