見出し画像

美味しい麻婆豆腐(の素)を探す旅 (その1) - 陳麻婆豆腐 -

在宅勤務が続いているのですが、そうするとお昼ごはんを作らなければなりません。そんな時にお手軽中華素材としてパッと思いつくのが麻婆豆腐。普段は丸美屋の素を使ってしまうのですが、いやちょっと待てと。世の中にはいっぱい麻婆豆腐の素があることに気づいたので、もっと美味しいやつに出会えるかもしれない。それを少しずつ試していこうという企画を思いつきました。

画像1

ひとまず近くのスーパーで6種類を調達。ここの売り場がすごくて、あと6種類くらいは並んでました。青椒肉絲とか回鍋肉の素なんか1,2種類程度なのに、麻婆豆腐ラインナップはこの層の厚さ。日本人、どれだけ麻婆豆腐が好きなんだと。

左上: 498円 (3食分)
中上: 188円
右上: 188円
左下: 198円
中下: 375円
右下: 375円

というお値段の幅。まぁ外で食べるのに比べたらリーズナブルじゃないでしょうか。(別途食材は必要ですけど)

そう。注意しないとならないのは「素」によって必要な食材が違うこと。「豆腐」は自分で用意するのですが、「挽き肉」「長ネギ」を自分で用意する必要があるのかどうか、は要チェック。

初回は「陳麻婆豆腐」

写真左上のやーつです。じつは開けるまで気づきませんでしたが、パッケージの右下に「50g x 3袋」ってあって、つまり3食分の素が入ってました。

画像2

↓ 豆腐、挽肉、長ネギ、片栗粉が必要です。

画像3


↓ 作ります。我が家には中華鍋があります。写真の色合いの問題ですが、実際はもっと赤いです。

画像4


↓ できあがり。水の量も「作り方」を守ったつもりなのですが、一つ罠があって「水溶き片栗粉を入れて出来上がり」て書いてあるのですが、普段水溶き片栗粉なんか作らないから適切な量がわからず、おそらく水の量が多かったんだろうな、、、ホントはもっとトロミが付くんだろうな、、、次は気をつける。

画像5

まぁなんだ。ちょー辛いよ。

正直、そんなに麻婆豆腐に詳しくないし、辛いものが好きなわけではないのですが、こいつは唐辛子、豆板醤的な辛さですね。別袋になってる 花椒(ホアジャオ)がまた辛いのね。なんどかむせった。

やっぱり水っぽくなってしまったのが残念なのです。味は辛いのだけど薄い(伝わらないよな)感じがして、きっとこれは水の量だ。あと2袋あるので次はもっとうまくやる。そしてもう一つの袋で麻婆茄子を作りたい!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?