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Dropsで日替わり諸言語練習+α

※この記事は全文公開してます。

英語ですら、現状維持が精一杯(もしかしたら退化…汗)なので、あれこれ手を広げるのは如何なものか?と自分に猛ツッコミを入れたいところだけど。

色々な言語を囓るのが好きですーー!
もはや趣味と言ってもいいかも。

それで、2019年から語学アプリ「Drops」を細々続けてます。だいたい1日5分。時々は1週間くらい放置してしまい「あっ!いっけねー忘れてた」って感じに再開、という具合。

外国語好きの方々にも、なかなか評判の様子。

これまでに囓って、何とか続いてる言語は

イタリア語
中国語(広東) ※台湾で使われてる方。
イギリス英語 ※米語と英語がある
フランス語
韓国語  ※昔覚えた単語を忘れないようにやる
スウェーデン語 ※同じく昔覚えた言語。忘れないようにやる

で、最近はイタリア語中心に、他は日替わりです。

手を付けてみて、早々に挫折する言語もあって(汗)
ダメだった典型はオランダ語。。
昨年、ハーグに行く予定だったので着手してみたけど、
自分には音声を聞き取るのが異様に難しかったです。

というか「しばらく奮闘しても、耳が慣れません…(お手上げ)」って言語ってあるんだ…! というのが、なんだか新鮮でした。
それまでは「人類が話してる言語なんだから、どんな言語でも耳が慣れたら聴き取れるようになるっしょ」「ドイツの隣だし(雑!)多分大丈夫だな!」位に思ってたんですよねぇ。。

閑話休題。

で、続いてる言語は、自分にとって「わかりやすい言語」です。
イタリア語は、何だか知らないけどわかりやすい。

それで最近、イタリアの料理雑誌を見る機会があり、
自分で思っていたよりは理解できてて、何だか嬉しかったです✨

こちらは簡単なレシピ。サツマイモをカレー味でオーブン焼きにします🍠

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Patetaは「ポテト」、Dolciは「ドルチェ(Dolce)の複数形」なので
Patete Dolci は 「さつまいも」です。
料理雑誌は生活関連の単語がほとんどなので、読みやすいですね。

今回の雑誌は Cotto e mangiato

雑誌はzinioで買ってます。(電子版です)

値段は色々だけど、Cotto e mangiatoはなんと…1号120円。
定期購読だと年12冊で1100円です。(安くて、ちょっと笑えてくる)
他の雑誌も、昔の「洋書は高い」「入ってくるのが遅い」ってイメージはほんと過去のものだなー、って感じで、日本の雑誌と変わらない価格帯で、最新号をポチれます。(このお正月は、たくさん海外雑誌読みました。)

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さて。
雑誌には、Dropsに出てこない表現も時々出てきます。
たとえば「サツマイモのオーブン焼き・カレー風味」の材料にある
  olio e.v.o. 。
olioは「油」なので、何かの油…なんですけどね。

タネ明かしをすると e.v.o. は「エキストラバージンオリーブ」。
これは、以下のように読んで覚えました。


1)とりあえず写真や前後の単語で推測しながら、自力だけで1回読む

2)答え合わせをする。
読んだ記事を画像にして、Google Lensに食べさせます。
文字認識ができたら、テキスト領域を選択。

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翻訳させて、

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3)自力(1)でわからなかった箇所を確認。

です。
また、前回の記事は「英語の動画」に絞って書きましたが

イタリアの料理動画も見てますー。
こちらの「比べてみる」シリーズが面白いのです。

ポモドーロ(トマト)のスパゲッティ。
オリジナル vs おしゃれレシピ。

なんかね。断定はできないけど。
イタリアのシェフ達を見てると、台所は片付いててきれいだし、
計量とか素材の扱いとか、マメで繊細な方が多い気がするんです。
「もしかして、イタリア人って案外真面目できちょうめんなのでは?」って気がしてきます。…いや、食に対して真剣なだけなのかな?

語学練習の話に戻ります

Dropsは「音声+絵+単語」で勉強するアプリなのですが、文章というよりは単語・連語を覚える事が主体です。あと、名詞は単数形、動詞や形容詞は基本形だけが出てきます。

書籍や動画だと、当たり前ですが名詞の複数形がバンバン出てきます。動詞、形容詞も変化します。
料理やインテリア、ファッションなど「見たら何となくわかるし、楽しめるジャンル」を選んでるので、勉強感がなくて継続できてる感じです。

今年も色々取り混ぜながら、
1日10~20単語くらいのペースで「ゆる勉」を継続する予定です。

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