高校時代

みなさんはどんな高校時代を過ごされましたか?

僕は友達が1人も居ませんでした。

あ、その前に。

このnoteを読んでくれてる人の中には、まってまって、いや、ほんままって、オレ、ワタシ、今まさに現役高校生やねんけど??

みたいな人もいるかもしれませんね。

そんな人には注意点を1つ。

敬語使えよ。

そこだけ気をつけて引き続き読んでください。

さて、僕は奈良の北側の山の上に建てられた、生駒高校という学校に通っていました。

入学して何日かすると、何個かグループが出来始めますよね。

その中でも、いわゆる、クラスのイケてる感じのグループ、最近風に言えばカースト上位グループ、アイドル風に言えば選抜神7、みたいな派閥が形成されると思います。

そんな感じの人達が、クラスメートの1人をいじめていました。

いじめられていたのは、奈良の南寄りに位置し、所在地に「村」と着く場所から通っていたM君。

村から来ている、そんなカスみたいな理由で、M君は神7の標的になりました。

無視しろみたいな指示がクラス全体へ。

いや、「村」素敵やん。なんやったら渋くてかっこええやん。

僕はM君と特別仲良くする訳でもありませんでしたが、普通に接していました。

そんな態度が気に入らなかったんでしょう。

神7は「次は酒井無視しろ」の御触れを大発行。

教室の入り口に、「酒井無視」って書いた木の立て看板ぶっ立てた?ぐらい徹底した無視が始まりました。

孤立ですね。

「月刊孤立」の表紙飾れるぐらい孤立しました。

昼飯を1人で食い、余った時間は図書室で過ごす日々の幕開けです。

部活にも入っていなかった僕は、授業が終わると、そういうスポーツやってんかなぐらい誰よりも早く学校の最寄駅へ。

電車で1時間かかる自宅まで、ずっと窓から田んぼを眺めて帰るのが好きでした。

家に帰るとサッカーボールを手に取り、近所のグランドに行き、1人で夜までリフティングをする事が習慣に。

なんか、めんどくさかった。

あの頃、自分を取り巻く全ての環境が、、

、、、、ん?

あ!

ちゃうわ!

「月刊孤立」の表紙飾った理由、ちゃうかもしれませんわ!

高校入学当初、僕、めちゃくちゃスベったんす!

当時持ってた携帯電話の着メロを「引っ越しのサカイのテーマ」に設定してて、それが授業中鳴って、記憶飛ぶぐらいスベったんすわ!

見事に記憶飛んでましたわ!

理由そっちかもしれませんわ!

なんやねん田んぼ眺めんの好きて!

スベって放心状態なってただけちゃうんか!?

めちゃくちゃスベってすぐ家帰って気狂うぐらいリフティングしてただけちゃうんか!?

今となったらどれが原因かは謎です。

まあまあ、理由はどうあれ、あの頃ですかね、もっとおもろなりたいと思ったのは。

孤立が芸人目指す決定打やったのかもしれません。

なんか、、

いろいろ、、

カッコつけてすんません。

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