ホウキレース、能舞台でロックフェス、の夢(2022.1.21)

 魔法のホウキで飛ぶレース。
 スタート直前に、急にお腹が痛くて動けなくなった。当然、ほかの参加者は飛び出していき、ひとり取り残される。
 腹痛の原因は、生理痛だった。夢の中で僕が女性になっていたわけではなく、身も心も男のままだったが、この痛みは生理痛であると理解していた(どれほどの痛さだったかは、目覚めたら忘れた)。
 スタート地点にいたレースの係員たちが、介抱してくれた。

 能舞台。神社の中にあるらしい。
 夜だが、たくさんの照明で、暗さは感じない。
 神職のような衣装の人が現れて、拍子木をゆっくりとした間隔でかーん、かーんと鳴らしながら舞台を一周する。結界を張るとともに、浄化するのだという。
 そうして綺麗にされ、守られた舞台上では、ロックフェスが始まった。
 見た目には分からないが、楽器やアンプなどに特殊な周波数を出す装置が内蔵された試作品の、実験を兼ねた催しだとか。

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