家族連れ　夢日記2024.1.28

　とあるビル。
　武装した集団に占拠されている。
　僕はどこかしらの組織から派遣されたチームの一員だった。物々しい装備に身を包み機関銃を構えながら、突入してきたのだった。
　武装集団が固まっている階のひとつ下まで、エレベーターで上がってきた。隊長の指示で、おそらく一番の下っ端らしい僕は、エレベーターの確保のため残ることに。
　ひとりになってしばらくすると、足音が近付いてきた。武装集団は全員、上の階に集まっていたのでは、なかったようだ。
　先手を取って銃口を向ける。相手は僕がここにいるとは思っていなかったらしく、銃からは手を離していた。
　ひとまず身の安全は確保はできたが、それにしても。
　相手は何と家族連れである。夫婦と小学校に入りたてくらいの男の子だ。全員、武装している。
　こんな小さな子まで。何か事情があるのだろうか。