大浴場じゃあない 夢日記2024.1.17

 研究所。
 僕は何かの研究で評価されて、表彰を受けることになった。
 しかし、表彰式に出るのは面倒だ。どんな理由を付けて欠席しようかと、そればかり考えていた。
 仕事終わりに所内の風呂で湯船に浸かっているときにも、やはり式をサボる言い訳について思案していた。
 そこへ後輩の若いやつが入ってくる。先輩おめでとうございます、別にめでたくもないよ、などと言っているところへ、さらにもうひとり後輩が。
 研究所の風呂は、大浴場じゃあない。男三人で入るような広さではないのだ。誰かと入浴時間が重なることなど滅多にないのに、今日はまたどういうわけか。
 狭っ苦しいのはイヤなので、さっさと上がることにした。

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