キャンプの準備、ガソリンスタンド、の夢(2022.1.20)

　キャンプに行く準備をしている。
　会社の人に誘われた。僕がしょっちゅうキャンプに行くのを知って、だったら道具をいろいろ持っているでしょう持ってきてください、というわけだ。
　誘ってきたグループとは、普段はそれほど仲良くはない。世間話をする程度で、会社の外で会ったことがない。
　本音は、道具だけ貸してくれたらそれでいい、なのだろう。僕としても、基本的にひとりで行くところを、親しくもない人たちと一緒なのは気まずい。しかし道具を壊されたりしても嫌だから、貸しっぱなしにはしたくない。等々思いながら、車に道具一式を積み込んでいる。人数が多いから不測の事態に備えて、いつもは使わないものまで積んだりなどするのだった。

　今回の仕事はガソリンスタンドの従業員。
　同僚の女性が、給油中に家族の不幸を知らされたものだから、気が動転して、ポンプが止まる前にノズルを給油口から外してしまい、窓が開いていたお客様の車内にガソリンをぶちまけたり、いろいろとやらかしながら、急いで帰っていった。